前回も書きましたが
イズルハ家には様々な部活動(という名のサークル)があります 笑
今回は『動画部』に所属しているイチコの話です。
目次
動画との付き合い方
イチコの動画部の活動時間(制限時間)は、特に規定がありません。
ただ、一応ルールは決めました。
それは「勉強したご褒美として動画アニメを1本見る」というもの。
イチコが利用しているのはアマゾンプライム。
中学受験から解放された後は、反動でアニメを見まくっていたものですから
徐々にルールを作っていきました。
テレビで放送したアニメのシリーズ1話分(約25分)を勉強のご褒美に見て、
また勉強→動画→勉強→動画…という約束をしたのです。
ちゃんとルールを守れるか
守れてません〜!ごめんなさい〜!
イチコが先日までやっていたのが植木算方式。
勉強→動画→勉強→動画…ではなく
動画→勉強→動画→勉強→動画…と、動画でサンドイッチ。
動画の方が1回多くなってるじゃん〜 笑
しかし、それについては後々、改善されることに!
守れるようになりたい!(希望)
ルールが守れないイチコも、本当は守って勉強を頑張りたいと思っている様子。
先日、買い物にでかけた際、私が食品売り場で買い物中に
イチコは本屋で自分の好きな本を買っていました。
そこで購入していたのが教育系YouTuberの葉一(はいち)さんの本。
イチコの話を聞くと、勉強の方法を教えてくれている本だそう。
(私は見ていないので知らない)
それによると「飴(ご褒美)と鞭(勉強)の飴は、鞭の後で」と書いてあったらしい。
…やっぱりそうだよね〜 ははは…
と言って、これからは頑張る!と決意していたようです。
(できるかどうかは別としてね 笑)
動画は役に立つのか?
私の結論としては動画が役に立つこともある!です。
ちょうど最近、イチコと私が読んだ本『ビブリア古書堂の事件手帖』で
色々な古書や作者の名前がでてきたつながりか(?)
今、アマゾンプライムで『文豪ストレイドッグス』を見ているイチコ。
中島敦、太宰治、芥川龍之介などの文豪が異能を使ってバトルするアニメらしい。
それに影響されてか、葉一さんの本を買った時に
一緒に、太宰治や芥川龍之介・江戸川乱歩などの文学作品を大量購入!
ま、角川文庫と文豪ストレイドッグスのコラボカバーのせいなんですけどね 笑
きっかけはどうあれ、文学作品に興味を持つことは良い傾向!
もうすぐ冬休みだし、ゆっくり本を読む時間を取ってみるのもよさそうです。
まとめ
というわけで、直接、動画(アニメ)が勉強に役に立っている
とは言い切れませんが、
子供って、大人が思うより、色々な事を考えて吸収して
悩んで、もがいて、どうにかしようとしているのだと思います。
それでも動画(アニメ)も
自分の世界を広げる何かのきっかけにはなっているかと。
だから「これはダメ」「あれもダメ」と制限ばかりするのではなく
自分で経験したうえで、自分で取捨選択して、成長につなげてくれればと願います。
お読みいただき、ありがとうございました。