イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

ゲームは人生に役立つか?〜ユルい系 教育ママの更なる考察〜

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前回に続き、またまたゲームの話ですが 笑

今回は「勉強に役立つか?」を超えて

人生に役立つか?」という壮大なテーマに!

二児の母の私が様々な情報を元に考えたことを綴ってみます。

 

BIG BOSSの一言より

先日「VS魂」を見ていた時、

北海道日本ハムファイターズ新庄剛志監督

選手たちに野球ゲームをやるように言ってる

という一言が耳に留まりました。

 

というのも、私の「自説」が証明されたようだったからです!

 

私の考えは、以下のようなものでした。

ゲームをやってばかりの子は、将来、就職に困るなど、不安が出てくるか?

でも、ゲームは勝つために戦略を練ったり分析をしたり、頭を使う。
勉強ができる・できないという枠では測れない能力があるのでは?

例えば、スポーツ界では、監督・コーチ等は今まで
経験者の経験則に基づいて戦略等を取ってきたけど
ゲームを通して その道に詳しくなったら
経験無しでも そのスポーツに関わることが出来るのでは?

今後は、eスポーツという枠を超えて、
実際のスポーツ界でも活躍する人が出てくるかも!

と考えていたものの、

私自身、実際にゲームもやらないし、スポーツもしない。。

なので、この自説は、自信の無いものでした。

 

でも、BIG BOSSが言っていたように、

ゲームをやってみることで

自分がマウンドに立った時に、どういう配球をするのか?

自分なら、この場面で、どう切り抜けるのか?

を考え、ゲーム(疑似体験)を通して、

結果を見て振り返り、分析して改善する。

いわゆるPDCA(plan→do→check→action)を行うということですよね。

 

実際に監督がプロ野球選手に勧めている!

やっぱりゲームは役に立つんだ!!

と、ちょっと「自説」に自信を持ったのでした。

 

朝日中高生新聞の記事より

「ゲームが役に立つ」という説を有力にしたモノを もう一つ。

 

2022年1月1日付けの朝日中高生新聞『エンスタナビ』に

プロゲーマー・すいのこさんによる

ゲームと勉強の共通点』という記事が載っていたのを

遅ればせながら、今朝、読みました 笑

 

すいのこさんが挙げた共通点

・自分にとっての課題を見つけ出す
・解決法を的確に選択する
・とにかく負けず嫌い

です。

 

具体的には、ゲームの敗因分析テスト結果の分析

なぜダメだったのか?を考え、適切な対策を取る

ということを挙げています。

 

なるほど〜、確かにそうですよね〜。

 

ということで、プロゲーマーの方もおっしゃっているので

ゲームは「勉強」にも「人生」にも役に立つのではないでしょうか?

 

まとめ

とは言いつつ、やはり前回も書きました通り、

同じ経験をしていても、

成長に繋げられる子そうでない子がいる、のは事実だと思うのです。

idokusyoclub.hatenablog.com

 

その違いは「経験をその場 限りで終わらせていないか?」ではないでしょうか。

 

つまり、ゲームという点勉強という点を繋げればになる。

そのをたくさん張り巡らせて、にして世界を広げていく

その作業が必要なのでは?

 

親として「ゲームばっかりやってないで、勉強しなさい!」と言ってしまったら

ゲームと勉強は点と点のままになってしまう気がする。

 

そうではなくて、せっかくゲームをやるなら

負けないように、もっと良い戦略を立てたら?」とか

その考え方、勉強にも活かせるんじゃない?」など声かけしたら

子どもの中の点と点が結びついていくんじゃないかなぁ。

 

というわけで、様々な経験を血肉にしていけるような子に育つよう

見守っていきたいと思うユルい系 教育ママの考察でした。

 

今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました。