こんにちは。二児の母のカコです。
今回は『多読』について綴ります。
前回、英語の『習い事』の話題を書きましたが、
週に数回、1時間程度やっただけでは、
やっぱり使える英語にはならないと思うんですよね…。
英語の習い事についての記事はコチラ↓
次女のニコは
「読書」をすることで、漢字をはじめ「国語」に強くなったので、
言語である「英語」も「本を読むことで上達するだろう」と考え、
多読について書いてある様々なサイトや個人ブログ等を調べました。
すると「効果がある!」という人もいれば「効果がない」という意見も。
ま、実際にやってみなければ分からないので、とにかく実践してみました。
我が家で読んだ絵本の紹介や体験談を綴っていきます。
多読と言えば「ORT」と言われるほど有名ですよね。
ORTについては幼児期に、ベビーパークに通っていた時に
先生に読み聞かせをしてもらっていました。
たくさんの英語に触れることができて良かったです!
ベビーパークについての体験談の記事はコチラ↓
こちらも英語育児の定番絵本「サイトワードリーダーズ」。
絵本が25冊も入っていて、値段もお手頃、内容も簡単!
英語初心者の小さい子にはピッタリの絵本。
繰り返し同じ単語が出てきたりするので、分かりやすいです。
我が家の子どもたちも楽しく読んでいました♪
こちらもサイトワードリーダーズ同様、簡単で楽しい絵本が25冊。
また、ご覧のようにレベル毎にセットが販売されているので
徐々に子どもの英語をレベルアップしていけます!
ただ、我が家ではサイトワードリーダーズと被るかも?と
ちょっと節約心が働いて、レベルCから購入したら・・・
見事、食いつきませんでした!涙
ちゃんとレベルAから順に購入することをお勧めします。(反省)
アニメでも人気のおさるのジョージの絵本。
絵も可愛いし、文章も短め。
というわけで、こちらも購入しましたが・・・
3〜4行程度の文章に、子どもたちが拒否反応!!
こちらも食いついてくれませんでした。涙
(ファーストリトルリーダーズのレベルDなどで
3行前後の文章に慣れておくといいかもしれません。)
小学生になり、学校の国語の授業で
がまくんとかえるくんの「ふたりはともたち」を習ったイチコとニコ。
「日本語版を知っているなら英語版の意味も分かるでしょ!」と、
こちらのセットを購入。
読み聞かせをするなど頑張りましたが、案の定、食いつきませんでした。。
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というわけで、多読育児に行き詰まった我が家。
そんな中、出会ったのが「レプトン リーディングファーム」。
パソコンやタブレットで、
いつでもどこでも読むことができる多読のデジタル教材!
月々980円(税込み1,078円)で1,100冊の本が読み放題。
今まで色々な本を買って思ったのが、
本代って意外とかかるし、置き場所もとるなぁ
だったので、とても魅力を感じました。
やってみた感想として、良い点・気になる点をまとめました。
・レベル毎に、たくさんの本が用意されているので、取り組みやすい。
・本の置き場所に困ることがない!
・単語の練習からはじまり、本を読み、確認テストまでできるので
英語の定着がはかれる。
・読む分量によっては買うより安いが、読まなかった月は損をしてしまう。
という感じでしょうか。
デメリットよりメリットの方が大きい気がするので、
我が家の多読は、現在、このリーディングファームに落ち着いています。
こちらで徐々に英語のレベルを上げている途中なので、
購入して、まだ読めていない「Frog and Toadシリーズ」については
いずれ読める日がくるのではないか?と期待しています。笑
以上、我が家の多読事情についてでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。