イズルハ家の教育系体験記

 イチコ(中2)ニコ(小4)カコ(主婦)オト(大黒柱)のイズルハ家。教育系を中心に日々体験した様々なことを記録していきます。気軽に読んでいってください♪

中1女子と親子ゲンカをしましたが、今までと違った過程で解決しました。

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前回、承認欲求を満たす子育ての途中、という話を書きました。

その成果か、長女イチコ(中1)の反応がちょっとずつ変わってきて

よく笑うようになったし、やりたくなくて避けてきた事にも

少し向き合えるようになってきた、と。

 

しかし、そんなブログ記事を書いた直後の昨日の夕方、

イチコと私との間で親子ゲンカが勃発しました。

いつも通り、イチコの「不機嫌」が原因でした。

 

親子ゲンカのきっかけは不機嫌

昨日も学校から帰宅した直後、

いつものピアノの練習が始まりました。

実家のばぁばとEchoShow(テレビ電話的なもの)を繋いで

平日は20分間ずつ、

子どもたちのピアノの練習を聞いてもらっているのです。

コロナ禍で実家に帰省できない中、

じぃじが亡くなって一人暮らしのばぁばが寂しくないように

子どもたちとコミュニケーションを取れる時間を作っているので。

 

しかし、ばぁばが聞いている目の前で、

「おなかすいた」「つかれた」「ねむい」を連発するイチコ。

帰宅直後で、おなかがすいてるのも疲れてるのも分かります。

夕食前だけど…おなかがすいているのは可哀想なので、

チョコパイ1個食べて、ピアノを頑張ってもらうことに。

 

それなのに、再び、

「おなかすいた」「つかれた」「ねむい」を連発。

そしてピアノに突っ伏し、寝ようとする始末・・・。

 

叱ってやらせる方法は取りたくないので、

小腹を満たし、眠気も吹き飛ばせるようにと

冷蔵庫からスモークチーズを取り出し

コレ食べて頑張ってー! 食べる?えっ、いらないの?

と声を掛けていたら・・・

イチコがいきなりキレました

うるさい!!!💢

そんな事を言うイチコを見たのは初めてでした。

 

過去の親子ゲンカ

これまでのケンカも、きっかけは同じようなもの。

イチコがグズグズする「不機嫌」が原因となる事が多かった。

 

そして今までは

いい加減、その態度やめなさい!!

など、一方的に私が怒り、イチコは更に不機嫌そうに

・・・

と、黙り込むのが常だった。

 

去年の夏休み期間中にやった親子ゲンカは

イチコがきっかけで始まったものの

そのご謝りもせず、イチコが何も無かったように振る舞ったため

「それは違うでしょ!」と私が更に怒る事態に発展。

何もなかったように振る舞えば、
無かったことになるわけじゃない!
自分の非を認めて素直に謝れば済むところを、
更に雪だるま式に事を大きくしてるだけ!

そんな怒る私に対し、

イチコは嵐が過ぎ去るのを待つのみ、という態度に変更したため

そのご1週間以上も口を聞かない、という状況に陥りました。

 

これ以上、待っても進展はないと踏んで、

私の方から和解を持ちかけ、解決したのですが…。

 

イチコ曰く

お母さんの言うことは正論なので
自分は何も言うことがない

と、話すこと自体をやめてしまったらしいのです。

 

親に言い返すことができない子ども

「言いたいことがあるなら言えば良いじゃん!」

「素直に謝れば、あっという間に解決するのに!」

と思うのは親だけで

子どもの方は、親が言う正論で首を絞められ、

思考が停止し、頭が真っ白になるのだと思います。

というのも、自分も子どもの時に、同じ経験をしてきたので。

 

私の母も厳しい人で、長女の私は怒られてばかりでした。

「お母さんが言うことが正しいのは分かる」

「それなら、どう言えば許してもらえるか?」

「早く終わらないかなぁ」なんて思っていました。

 

そんな子ども時代の自分と同じで、イチコの状況が分かるのに、

いざ自分が親になると一方的に怒ってしまっていた私。

 

でも、塾の先生に言われた

子どもを親の言うとおりに動かそうとする上下の関係ではなく、

 一人の人間として対等に接してあげてください

という言葉に動かされ、

承認欲求を満たしつつ、一人の人間としてイチコに接する子育てに変更。

そして、今回、初めての「うるさい!」発言に繋がりました。

 

今までの親子ゲンカとの違い

小学生時代も、中学生になってからも、

イチコが親に向かって

「うるさい!」なんて言うことはありませんでした。

今までは、とにかくジッと睨むだけ。

時間が経って、親の怒りが静まるのを待つだけ。

今回、初めての反抗的な態度でした。

 

そのご、ピアノの練習時間が終わり、

「なんで怒ってるの?」と聞くと

これまでのような『だんまり』ではなく

だって一生懸命ピアノ弾いてるのに、
隣でチーズ持ってうるさかったから!

と、怒りながらだけど、きちんと自分の気持ちを言ったイチコ。

 

そのご、すぐにイチコがお風呂に入ってしまったので、

どうやって解決しようか…と、私は頭を悩ませました。

 

原因を作ったのはイチコ。

だから、イチコが謝るのが筋。

でも、イチコがピアノを弾いてるそばで

チーズをちらつかせ話しかけた私も良くなかったかも…。

自分も悪いところがあったなら、素直に謝ってみよう。

と決意し、

お風呂からあがってきたイチコに

さっきはごめんね。
おなかがすいてるのは可哀想だし
眠気を吹き飛ばしてあげようと思ってやったの。
でもうるさくして、ごめんね。

と謝ると

お母さん、ごめんなさ〜い!

と、泣きながら謝ってくれたイチコ。

これにて一件落着、仲直りすることができました。

 

初めてだらけの親子ゲンカ

今回のケンカは、色々と初めてがありました。

初めてのイチコの反抗的な態度、

初めての親からのごめんなさい、

初めてのイチコによる素直な謝罪、

初めてのスピード仲直り。

 

イチコが親に向かって

自分の気持ちを素直に表に出すことができるようになったのは

承認欲求を満たす子育てのおかげかなぁ?と思います。

 

また、自分の経験から、反抗期については

親が厳しくて怖いほど、それを避けようと、

真っ向から立ち向かうことはしないので、

口答えなんてもってのほか!

できるだけ穏やかに過ごせるように黙っているのが一番、

という考え。

なので、私の反抗期は、

ちょっと口が達者になった大学生になってから(遅!)

 

イチコが今回、反抗的な態度を見せたのは、

私が一方的に怒ることを辞めたのが効いてきたかな?なんて

ちょっと嬉しくなっちゃいました。

 

なにより、こじらせることなく早めに仲直りできたので、

子どもとの貴重な時間を無駄にせずに済んだ!

 

これからも色々な壁にぶるかることもあるでしょうが

それも子どもが成長しているからこそ。

手探りしながら一つ一つ乗り越えて行けたらと思います。

反抗期バンザイ!