市立小学校に通っているニコ(小3)は、現在、自主休校中。
今週はクラスのお友達2人も自主休校に入ったようで、
オンライン授業の仲間が増えた!
振り返ると、ニコが2年生の時の自主休校時は、
時間を潰すのが大変だった…。
学校のICT化が進んでいないため、タブレットもまだ配られる前。
オンライン授業など、まだまだ準備されていない中だったので、
ドリル等をやっていたけど、それだけでは時間が有り余って…。
そんな時に見つけたのが『立体トリックアート工作』。
『工作』と名前もついているので、
「じゃぁ、図工ってことで、これをやってみようか!」と購入。
工作キットブックなので、説明と一緒に、
中には厚紙の工作キットが入っていて、
それらを切り離し、接着剤を使って組み立てていくと、
不思議なトリックアート作品になる、というもの。
↑ビー玉が坂道を上っていくトリックアート作品
当時、小学2年生だったニコ。
パーツが細かいので、大人が切り離しを手伝うこともありましたが
元々、物作りが大好きな子どもなので、
基本的には、ニコ一人で作ることができました。
例えば、これも坂道を上る系トリックアート。
ビー玉が次々と斜めの橋を上りながらグルッと一周するというもの。
なかなか良い出来となりました!
立体トリックアート工作ブックは、全部で3種類発売されていました。
最初に載せた1冊目の青い工作ブックの中には、こんな作品もありました。
カラフルな屋根の家が立体的に飛び出して見えますが・・・
実は、へこんだ家だった!
真っ直ぐな棒が横並びの穴を通り抜けるトリックアート!
黄緑の工作キットブック2にあったのは、こんな作品。
丸い筒の上をビー玉がのぼっていきます!
ほかに、永遠にのぼりつづける『無限階段』もありましたが、
これは細かすぎて小学2年生には作るのが難しく、ちょっと失敗…。
タネがバレるといけないので、作品の写真掲載はNGにしました。笑
黄色の工作キットブック3で作った作品
2枚並ぶ壁の穴に真っ直ぐな棒が突き刺さる!
また、初めの方に載せた6枚の連続写真
「4本の斜め橋を上るビー玉」も、工作ブック3の作品です。
1冊の工作ブックにつき4作品のキットが付いてきます。
ニコが1つの作品を作るのに要した時間は平均3時間前後。
実は作るのも楽しいですが、そのご、できた作品で遊ぶのも楽しい!
角度によって、トリックアートに見えたり見えなかったりするので
携帯で撮影するときも「ちょうどその角度!」など
ワイワイ騒ぎながら撮ったり、
echo show(テレビ電話的なもの)で実家のばぁばと繋いで
トリックをネタバレしてみたり!笑
ニコは数週間に渡り、おうち時間を楽しく過ごすことができました。
作ってから1年ほど経ちますが、まだ作品は残してあります。
(もったいなくて捨てられない〜)
トリックアート工作キットブック、
我が家で買って良かった商品の一つです!