イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

かわいい!たのしい!あたたかい♪黒ネコが主役の『ブンダバー』〜次女の読書記録より〜

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現在、小学校3年生の次女ニコ。

読みたい本は大体 読み尽くしてしまったので、

最近は、以前 読んで、面白かった本を読み返すことが多い。

そんなニコが、先週から読んでいるのが、

小2の時に読んでハマった『ブンダバーシリーズ』。

『ブンダバー』シリーズ(1〜10巻)

 

1巻〜10巻まで出版されているので

多読する小学生には嬉しいシリーズ本♪

 

おしゃべりができる黒ネコの「ブンダバー」が

ホルムの町の人やネコなどと触れあいながら

どんどん仲良しのお友達や仲間を増やして楽しく暮らす

かわいくて、楽しくて、心がほんわか温かくなるお話の数々!

 

文字の大きさ「やや小さめ」

ページ数1巻は141ページその他は大体173ページ

中学年向けとはいえ、少し厚めのように思えますが、

本の中身が、ブンダバーたちの会話が中心で、

文字がびっしりというわけではないので読みやすい

挿絵2〜3ページに1枚はあるので、

本がそれほど得意ではない子でも、楽しく読める本だと思います。

 

この本に出てくるのは、

みんないい人(いいネコ&いい犬&いいタンス?笑)ばかりなのも

読んでいて気持ちがいいところ。

 

特に私が一番好きなのが、生きてるタンスの「タンちゃん」。

(一番が 人でもネコでも犬でもなく、タンス!!!笑)

タンちゃんは、ブンダバー思いで、気遣いができて、心が優しくて。

読んだ人は、きっとタンちゃんの優しさに心が癒やされると思います。

 

『ブンダバーとなかまたち』シリーズ(1〜9巻)

また、10巻までのブンダバーシリーズの続き、

『ブンダバーとなかまたち』シリーズが、更に9巻出ています。

 
↑ワタシ的に「タンちゃん」推しなので
 1冊目の「ブンダバーとモモ」ではなく、
 2冊目の「ブンダバーとタンちゃん」を載せました♪
 
《ブンダバーとなかまたちシリーズ》
1.ブンダバーとモモ
2.ブンダバーとタンちゃん
3.ブンダバーのネコの手かします
4.ブンダバーとわんわんわん
5.ブンダバーのいってきま〜す!
6.ブンダバーのただいま〜!
7.ブンダバーとにゃんにゃんにゃん
8.ブンダバーとネズミのワゴナー
9.ブンダバーと会ったなら
「ブンダバーとタンちゃん」を1年ぶりに改めて読んで、
展開を知っているのに、またウルウルと泣いてしまった…
 
先日、ニコに、
「ブンダバーシリーズで一番好きな巻は?」と質問したら
メチャクチャ悩んだ末に…

どれも面白いから選べない〜!!

という答えでした。

確かに、その気持ちは分かる!

 
私は9冊目の「ブンダバーと会ったなら」も良かったな〜。
実際にブンダバーやタンちゃんに会えたら最高!と思ってしまいました。
 
児童書って、大人が読んでも面白いなぁと、
ニコのおかげで知ることができたユルい系教育ママでした。