日々、報道されるウクライナの状況を見ると、
胸が痛むだけでなく、涙が出てきます。
だからといって、目を背けてはいけないと思っています。
今、起こっている現実を受け止める必要があると感じています。
子どもたちにとっても、ショックを受ける厳しいニュースです。
見せるか見せないか、ご家庭によって考えは分かれると思います。
我が家では子どもたちのいる場所でも報道されるニュースを流しています。
子どもたち自身は、見たり見なかったりしています。
情報統制されている国とは違い、
幸いなことに様々な情報を自由に選択できる国に生まれましたので。
そして一人の親として、子どもたちには
絶対にこのような暴力が許されるべきでないことを伝えています。
これから子どもたちが大人になる未来に
同じような悲しい戦争が繰り返されることがないように
今、起こっていることを、子どもたちにありのまま見てもらい、
自分たちがどう感じるか、どう考えるかの機会をもたせたいと思っています。
『勉強は机に向かって、教科書の内容を覚えることだけではない。
時事問題というのは資料だけで勉強するものではない。
自分の周りの世界に目を向けて、自分の頭で考えることが大切。
思考を止めてはいけない。』
このことを子どもたちに伝え続けたいと思っています。
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