イズルハ家の教育系体験記

イチコ(中3)ニコ(小5)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

子ども達と「科学の発展について…」を考えるきっかけに。マンガ『Dr.STONE』

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昨日もマンガの話を書いた流れで、今日もマンガの本について。

 

我が家で購入した数少ないマンガの一つが『Dr.STONE』。

 

地球が謎の光に包まれ、全人類が石化してしまい、

これまで長い歴史をかけて人類が築いてきた文明が滅びた

約3700年後の世界を舞台に

石化から復活した主人公の石神千空(いしがみせんくう)くんが

全人類を助け、科学文明を取り戻すべく仲間と奮闘するというストーリー。

(おおまかですが、合ってるかな?)

 

我が家で一番最初に買った『はたらく細胞』は

勉強に役に立ちそうだからという理由で購入。

Dr.STONE』は科学がテーマだけど、科学がメインではないので、

買うかどうか悩みましたが…結局、購入しました。

 

現在25巻まで出ているということですが、

(今、家にあるのは24巻まで。

しかも先月最終回を迎えたとか!?)

私が知っている内容は第2期の終わりまで。

(アニメで見ただけで、購入したマンガは読んでないため

だいぶ遅れております…。)

 

そんな状態なのに、なぜ今回ブログのネタに選んだかというと…

ロシアのウクライナ侵攻が始まってからずっと

科学の発展と人による使用の仕方について考えることが多かったので。

 

マンガの登場人物の一人、獅子王司(ししおうつかさ)くん。

強い者が弱い者から搾取する社会を嫌い

千空くんの「全人類と科学の復活」を阻止するべく対立しますが、

アニメを見た時、すごく悩ましい問題だよな…と思い、

子ども達と話をした覚えがあります。

 

そして今、起こっている戦争。

人を幸せにするために発展して世の中を豊かにしてきた科学。

しかし、使う人の思想によっては悪用される諸刃の剣。

その科学技術(IT)のおかげで今回の戦いでは

ウクライナ軍が善戦できているという報道ですが、

素晴らしい科学技術の使われる場面が

このような「戦争」という場になることについて

やはり複雑な心境になってしまいます。

 

科学は今後、更に発展していくことでしょう。

ただ、その時、人類のための科学が人類を滅ぼす脅威になるのでは…と

頭をよぎってしまいます。

 

そういうことを含め、今、子ども達と

様々な出来事を受け止め、考え、話し合って、

可能な限り正しい使われ方が実現するように導いていくのが

私たち親の仕事なのかなぁ、と考えたりもします。

 

そういう意味では、

このマンガを買ったのも良い買い物だったのかな、と思います。

とりあえず時間ができたら、第3部以降の話も読んでみたいと思います。

(だいぶ前に買ったのに、まだ開いていないので、

いつになるか分かりませんが…(⁰▿⁰ ‧̣̥̇) 汗)

*****

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これ以上、罪のない人々が犠牲になることのないよう

心から祈るばかりです。

日本からウクライナへ祈りを届ける~#SunflowerFromJapanプロジェクト