新年度がスタートしてから約２週間。
学校の新学期が始まって約１週間。
中学２年生になった長女イチコの変化に母は驚いています。
勉強編
ブログ内でも、何度か書きましたが、
４月のスタートと共に、これまでのサボり魔を卒業し、
自ら きちんと勉強に向き合うようになったイチコ。
勉強時間としては
まだまだ少ないかな〜と感じるところではありますが、
あれだけ勉強に背を向けてきたイチコが、誰に言われたわけでもなく、
自分から「ちゃんと勉強やる」と言って、有言実行していることは
びっくりとしか言いようがありません。
学校に提出する『家庭環境調査票』に『志望校』を書く欄がありましたが
それも自分なりに考えて決めているようです。
趣味編
これまで度々 購入している懸賞付きパズル雑誌。
買っても数日後には放置されてしまう…というのが定番でしたが、
春休み中、
暇つぶしにコレが欲しい
と言ったので買ってあげた最新号は
飽きることなく頑張ってやっているのです。
どうしたのか尋ねると
だって「全問挑戦コンテスト」の正解者ページに
名前を載せたいんだもん！！
とのこと。
遊びとは言え、がんばってます。
お手伝い編
昨日の夜は、
学校で使用する（くしゃくしゃに放置されていた）白衣に
「アイロンかけなきゃ」と言い出したのですが、
アイロンなら自分でできるし
と言って、自分で準備し、アイロンをかけ始めた。
これには、母は本当にビックリ！！
今までなら「やって〜」と甘えていたのに。
こんなところでも、進級に伴う『やる気スイッチON』の効果が！！
これには驚きを隠せない私なのでした。
学校の先生のお話
先日、行われた中学校の保護者会の中で、先生から
「新学年になり、みんなやる気に満ちている」
というお話がありました。
「ただ、始業式とか入学式などのイベントがあることで
気分的にも、やる気を上昇させている部分もあると思う。
それを今後の普段の生活の中でも継続させていくことが重要。
中学２年生は、後輩ができることで、
自分が先輩になったんだ！と希望に満ちる一方、
ちょうど間の学年で、中だるみする場合もある。
そのあたりを、学校の方でもしっかり見ていきたいと思います」
というお話でした。
もしかして、イチコのやる気スイッチは
新学期スタート時の短期的なものなのか？
とも思ってしまいますが…
（今までも色々とアップダウンがありましたからねｗ）
まぁそれはそれで、いいのかな〜と思います。
途中で息切れするなど、
この先、超えなきゃならない山道にさしかかった時には
自分なりに乗り越えていく努力が必要ですから。
今回の保護者会でも、校長先生から
『見守ってあげてください』という言葉がありましたので、
良いことも悪いことも温かく見守りたいと思います。
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