小学校4年生になり、中学受験(受検)のための塾が始まったり、
趣味のゲームやYouTube、最近では折り紙で忙しかったりして、
今までと比べて読書に割く時間は少なくなりましたが…
最近、「おもしろい!」と言って ずっと読んでいるのが
子ども達の間で大人気の本『暗号クラブ』です。
はじめは どんな本か分からなかったので、
図書館で借りて読んでみよう!と予約を入れたのですが…
お正月明けに市の図書館に予約をして、借りられたのが今月。
3ヶ月待ちで、ようやく読めた!という人気の本。
実際に読んでみると・・・
めちゃくちゃ面白い!!!
だそうです。
暗号表が、本の最初の方に載っているので、
それを元に、自分でも暗号を解読しながら読むことができる!!
というのが、この本の魅力。
使われている暗号は、
「指文字」だったり「モールス信号」だったり「手旗信号」だったり。
その他にも、色々な種類の暗号が使われていて飽きない!!
そんな暗号の中でも、「指文字」に興味を持ったニコ。
私も子どもの時に、
母に連れられ、手話のコミュニティに参加していたことがあるので、
指文字だったら全部分かる。
というわけで、本の「指文字対応表」を見ながら
指文字にチャレンジしているニコに
「それは、こういう形にするんだよ」などアドバイスをしました。
すると、2日くらいで50音全部(+濁音・半濁音)をマスター!
それ以来、事あるごとに、指文字で話しかけてくるように(°∀°;)
(↑「お・や・つ」と言っています。)
マスターしたての頃は、時間がかかるし、
手をグラグラさせちゃうので読み取りにくかったですが、
今ではスムーズに長めの文章でも、指文字で伝えられるようになっています。
(その間、私は目を向けていなければいけないので、
忙しくない時だけにしてもらってますw)
ところで、ニコが次にマスターしたいのが「モールス信号」らしい。
それはさすがに私も知らないから、教えてあげられないなぁ…。
本のページ数は200ページ超え。
文字は「小さめ」。
挿絵は少ないですが、暗号がページの途中に度々出てくる感じです。
というわけで、対象年齢は小学4年生以上、高学年向けという印象。
ただ、他の方の口コミを見てみると
あまり本を読まない男の子でも楽しく読めました!とか、
小学3年生だけどハマりました!などの書き込みがありました。
謎解きが好きな子は特に、この本を気に入るみたいです。
(ちなみに、漢字のルビがついてない部分もあるので、
低学年さんが読むには、ちょっと厳しいかもしれません・・・)
ちなみに、様々な暗号があって、解読しながら読んでいると、
本を最後まで読み切るのに、かなり時間がかかりますw
図書館で借りて読んでいたニコですが、
ゆっくり読んでいると返却期限に間に合わないということで…
できれば買って欲しいなぁ〜
と言われ、買うことにしました…(ㆁ∀ㆁ;)
と言っても、現在 出ている20巻(+4.5巻の計21冊)を
新品で買うほど家計に余裕はないので…
とりあえず中古で見つけた12巻までの13冊を購入。
残りの巻は、おじいちゃん・おばあちゃんに
少しずつお願いしよっか・・・💦
ということになりました。
最新巻まで手に入れるには、少し時間がかかりそうです(ㆁ∀ㆁ;)
なお、同じ作者の「ふたご探偵」はスラスラ読めるので、
小学3〜4年生向けの本。
ニコ曰く、こちらもすごく面白かったみたいです!!
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