こちらもゴールデンウィーク中の唯一のお出かけ「蔦屋書店」で買ったもの。
この『13歳のきみと・・・』っていうタイトル。
ちょうど13歳の子ども(長女イチコ)がいる母としては
具体的に年齢絞られちゃうと、つい気になっちゃって・・・
買っちゃいますよね〜w
(まんまと術中にハマってしまった!( °᷄д°᷅;)⁾⁾)
娘のためより自分のため!?の本
わたくし二児の母のカコ(××歳)は、学生の頃、歴史が苦手でした。
性格は、一応 真面目だったため、
教科書の最初、旧石器・縄文時代から勉強し始め、
奈良・平安時代くらいまでコツコツ頑張ります。
鎌倉時代もギリギリ頑張った!
けれど、室町あたりで…力尽きダウン( ˃ ⌑ ˂ഃ )
そのご しばらく歴史の勉強から遠ざかり、
再び、教科書に向かう時には、また旧石器・縄文時代からw
(クソ真面目な性格なので、1ページ目に戻って、またコツコツ)
ということを繰り返した結果・・・
今でも歴史が分からないーーー!!!
(だって人物が多くなってくると、誰が誰だか分からなくなるんだもん…)
というわけで、今回、手に取った
『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう』には、
私の中で浅〜い知識しかない時代の歴史が学べるかも!?
という淡い期待が込められていたのでした。
(「13歳」に惹かれたと言いながら、やっぱりイチコのためじゃなく
自分のために買っていた〜( °᷄д°᷅;)⁾⁾)
実際に読んでみた感想①
読んでみた感想としては「とても面白い」です(๑′ᴗ‵๑)
歴史の教科書と違って、どんどん読み進められちゃいます。
歴史上の人物というと、遠い存在に思えて、親近感もなく、
学生時代は、ひたすら名前と出来事を覚える…という作業でしたが、
歴史人物といえど、私たちと同じで、その時代を生きていた「人間」。
それが起こった理由や人物の背景などが分かると
「なるほど〜、それでこうなったのね」と納得ができる。
出来事が、ただの単語ではなくなってくる!
そんな手助けをしてくれる本でした。
中身は、超がつくほど軽いノリw
イメージとしては、『新解釈・三國志』みたいな。
歴史人物の会話がチャラすぎるw
それが帯に書いてあった「超現代語訳」ってことかな。
おかげで、当時の人物がこんなことを考えて行動したんだろうな〜
というのが見えてくるので、
歴史アレルギーの私としては、とても良かったですし、
13歳の子どもたち(&13歳ではない中高生)にも
受け入れられやすいのだと思います。
実際の感想②
ただ、採点するなら★★★★☆という感じ。
星1つ分、減点した理由は
「どこで何があった」という説明の時に、
簡単な地図とかで良いので、もうちょっと欲しかったな〜と。
地図がないと分かりにくい重要そうな説明の所では
そういう略地図みたいなモノがありましたが、全体的には少ないので、
急に出てきた〇〇城とか△△砦とか、ちょっとした勢力図などなど
もう少し挿絵的な感じで、位置関係みたいなのを知りたかったです。
また、面白いんですが、やっぱり勉強にも繋げたいので、
流れが分かるだけじゃなく、簡単な年表的なモノも入ってると
「このあたりの話か〜」と分かるから、
それもあったら良かったな〜。
(勉強したいなら自分で年表くらい用意しろよ!とツッコまれるか…?汗)
まぁ、これ1冊で勉強できるように作られてるわけではないので、
あくまで歴史の入門書みたいな位置づけで考えると
とても面白くて興味が持てる内容でした(๑❛ᴗ❛๑)♪
あとでイチコ(13歳)にも読んでもらおう〜!
実は、たくさん持ってる歴史の本…
苦手なモノって、克服しようと、色々とあがくものですね。。
この本を買って、ブログに書こうかな〜?と考えた時、
「あれ?ウチって、他にも歴史の本が結構あるじゃん…」と気づいた。
まずは、定番中の定番「学習マンガ日本の歴史」
こちらはオトさん絶賛!
やっぱり歴史マンガって面白いよね〜
ということですが、それって男子の感覚だよね?と思っている私。
(絵の感じも少年マンガ風だし。。←個人的に不満)
私としては、歴史の流れがメインだと
学生時代と同じように縄文からスタートして途中で息切れ…
というパターンなので。。。
女子的には、やっぱり「人物中心でしょ!」と思い、こちらを購入。
「週刊マンガ日本史」
歴史上の人物にスポットを当てて、その時代を学んでいくパターン。
別のシリーズも50冊出ていたので、計100冊そろえました!
これには当時小学校高学年の長女イチコ&チビの次女ニコも食いついて
めちゃくちゃ読んでいました♪
(オールカラーだし、絵を描いている作家さんも様々で、
きれい&かっこいいので入り込みやすい〜❤︎←女子目線w)
他にも、こんなのも買ってみた。
「戦国武将 群雄ビジュアル百科」
ビジュアルって謳ってるだけあって、かっこいい✧
でも、イチコ的には
「オジサンだらけ…」ということで刺さらなかった様子(苦笑)
とにかく、自分の苦手分野を克服し、
子どもたちにも興味を持ってもらおうとアレコレ手を出す母でした。
よし!もう一度、歴史の勉強をし直すぞーー!!
(ちなみに、世界史はもっと苦手だーーーー!!笑)
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