イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

思い出に残る絵本の数々〜次女と家族の読書記”憶”より〜

昨日のブログで、過去にタイムワープした流れで、

今回も過去の思い出について綴ってみようと思います。

記録に残していないものは、今、覚えている内に記録しておかないと!w

 

というわけで、いつもは『次女の読書記録より』で書いているものを

今回は『次女と家族の読書記”憶”より』というタイトルにしてみました。

次女ニコ(小4)とは、昨日の夜に絵本について色々と話をして

思い出に花をさかせましたョ✿

 

次女が幼児期に好きだった絵本

家には全部で100冊以上の絵本があったと思います。

ただ、次第に児童書が増え、片付ける場所が確保できなくなってきたので

ニコが小学生になった時に、後ろ髪を引かれながら古本屋さんに売りました。

どうしてもニコが手放したくない絵本 十数冊と

カバーを外してしまってバーコードのついていない絵本

(ネットの古本屋さんのためバーコード無しは買い取り対象外に…。

なので、ご近所の小さい子がいるお友達に譲りました。)

以外の100冊近い本を売ったのですが、思ったほどの金額にならず。

後々、フリマサイトで売ればよかったー!!と大後悔。。

なんて話は余計でしたね(°∀°;)

 

昨夜、ニコと話をした時に

「一番、好きだった絵本は何?」と聞いてみました。

その時、真っ先に出てきた名前がコレ。

だるまちゃんとやまんめちゃん!

 

かこさとしさんの代表作『だるまちゃんシリーズ』

どれも面白いですが、中でもニコのお気に入りだったのが「やまんめちゃん」

本人に理由を聞いてみると…

わかんない…。でも、その時はコレが好きだったんだよね

とのこと。本人的に理由は不明のようです。

 

しかし、近くで読み聞かせをしていた母の予想としては、多分、

だるまちゃんのピンチをとっさに適切に救ったやまんばあちゃんや

やまんめちゃん、仲間たちの活躍が、とても頼もしく思えたのかな、と。

『わっせの わーせの しっかりと

わっせの せのせの つな にぎれ』

など、かけ声をかけるシーンも、お気に入りだった模様。

かけ声の調子やドキドキ感、みんなの優しさがニコの心を捉えたのかな?

と想像する母でした。

 

私の好きだった絵本

私が小学生の時に、学校の本棚に並んでいて楽しかった本を

ニコが4歳くらいの時にクリスマスプレゼントにあげました。

それが『おおきいツリーちいさいツリー』

 

誰かにとっては不要なものが、誰かにとってはハッピーな贈り物になる

という流れがとても楽しくて、子どもの頃に何度も読み返した覚えがあり

すでに絵本がスラスラ読めるようになっていたニコ(当時4歳)に

プレゼントしたのですが…

4歳児には、ちょっと字が小さすぎ!意外と文字のボリュームもあった!

というわけで、プレゼントされた当初は自分で読めず(いや、読まずw)

そのまま、あまり開かれることなく、本棚で眠ってしまうことに。。

私としては、今でも大好きな一冊なんですけどね❤︎

(なので、古本屋さんにも売りに出しませんでしたw)

 

大黒柱くんが選んだ絵本

私が意外だな〜と思って今でも記憶に残っているのが

オトさんがニコに買ってあげた絵本

『ぐるんぱのようちえん』

 

「お父さんも小さい頃、この絵本を読んだんだよ」

と言っていたのが、意外すぎて。

仕事に必要なPC関係の実用書しか購入した所を見たことがなかったのでw

 

「ぐるんぱのようちえん」は、

私自身、ニコと読んだ時が初めてだったのですが、

ちょっと切なくて、でも最後は笑顔と幸せが溢れていて、

ほっこりする絵本でした。絵も可愛い❤︎

 

長女の思い出の絵本は…?

なお、ニコと絵本の話をしている時に

その場に長女イチコ(中2)もいましたので、

イチコにも思い出の絵本を聞きましたよ。

しかし・・・

ぜんっっぜん出てこない!!

とのこと。絵本の思い出ゼロだそうです(苦笑)

「えっ?家にある絵本じゃなくても、保育園のでもいいんだよ!?」

「保育園の絵本貸出の日とかも借りたじゃん!?」

など、色々と聞きだそうとしたのですが、答えは変わらず…

まったく思い出せない

だそうです。。

確かに、イチコが絵本を読んでる姿、私もほどんど記憶にないなぁ…

と思ったけど・・・

そうそう!おばあちゃんがイチコに買ってくれた絵本

ムーミントロールシリーズ』は、けっこう読んでた!!思い出した!

 

ムーミンの単行本は意外とボリュームがあるものが多いのですが

絵本になっているコチラは、小さい子でも楽しく読めるちょうどいい長さ

イチコが小さい頃に何度も読んだ覚えがあります。

『おたんじょうびね、ムーミントロール

『ともだちをさがそう、ムーミントロールも家にありました。

(その中でも『ぼうけんにいこうよ〜』がイチコのお気に入りでした)

 

そうそう!書いているうちに、色々と思い出してきた〜!

女の子とネズミちゃんの行動がシンクロする面白さが魅力

『ないしょのおともだち』もイチコのお気に入りでした。

(あとでイチコに話してあげよ〜っと♪)

 

今、家に残っている絵本

今、家に残っている絵本は20冊程度のみ。

どれも面白く、それぞれに思い出深く、懐かしいものばかり。

今は手元に無い本も含めて思い出の絵本を語り出したらキリが無いので

今回は、本当にほんの一部の紹介のみになりました。

 

図書館で借りた絵本を合わせると、どれくらい読んだのかしら!

と思うほど、ニコには めちゃくちゃ読み聞かせをしてきたなぁ。

絵本の思い出がほぼゼロというイチコにも、

思い出が残るくらい、もっとたくさん読んであげればよかったなぁ。

これまで出会えた たくさんの絵本に感謝です!

 

こぼれ話

なぜ今回、絵本の話題になったかというと・・・

昨日の夕食に「空豆」を調理した時、

『そらまめくんのベッド』を思い出したから。

 

「この本、面白かったよなぁ」

「この表紙をコピーして、即席ジグソーパズルを作ってあげたよなぁ!」

など、思い出に浸りながら夕食の準備をしました。

 

来年以降も空豆の季節がやってきたら、また、

子どもたちが小さかった頃の絵本のことを思い出すのかもしれません(๑′ᴗ‵๑)

 

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