イズルハ家の教育系体験記

 イチコ(中2)ニコ(小4)カコ(主婦)オト(大黒柱)のイズルハ家。教育系を中心に日々体験した様々なことを記録していきます。気軽に読んでいってください♪

次女の幼児期にやっていた『プレ算数』(オリジナル含む)

昨日、久しぶりに本棚から絵本を取り出した時に

「そういえば…」と見つけ出した私のお気に入りの絵本

『はじめてであう すうがくの絵本』

せっかくなので、今回は、私が子どもたちにやってきた

『プレ算数』について綴ってみたいと思います。

 

ところで、『プレ算数』という言い方自体、

私が今、勝手に使い出した造語です。

元々、こういう言葉はありませんw

「じゃ、検索しても出てこないじゃん!プレ算数って何よ?」

と思われる方もいると思うので、分かりやすく説明すると…

『小学校で習う算数の前に、

算数の概念を小さい頃から認識しておくと便利だよね〜』

という教育(学び?)を親としてやっておいた、という事です。

何をやったのか?記憶をたどりながら綴ります。

 

目次

 

具体的に何をやっていたか

数学の絵本の読み聞かせ(3歳、4歳、5歳頃)

幼児期の算数の基礎なら、最初に名前を出しました

『はじめてであうすうがくの絵本』が便利です!

 

この本を見ると

「あぁ!こういうのも算数(数学)に繋がるのね!」と分かる。

というか「へー、これも数学なんだ!」と驚くこともあるかも!?

例えば、1冊目の最初は「なかまはずれ」がテーマ。

(今は「なかまはずれ」という言葉を嫌う方が多いようなので

「なかま集め」「なかま探し」という言葉が主流になっている様子。)

 

なぜ「なかま集め」(←以降、言い換えで書かせていただきますね)

数学なのか?と思うかもしれませんが、

「数」というのは「同じ種類のモノの集合体だから」です。

で、本の中では、そんなこと一言も触れずに、

同じ仲間は?違うものは?と問うていく流れで、

子どもたちは小難しいことを抜きにしながら

楽しく数学の基礎中の基礎を身につけていける!!という本。

親のために、最後に「解説」的なものも載っているので安心♪

 

中身は、ちょっと不思議で、ユニークで

子どもの興味を引き出してくれる作りになっているし、

安野光雅さんの味のあるイラストが本当に素敵.゚+.( ´ ∀`*).+

我が家の子どもたちも非常に食いつきましたョ(๑❛ᴗ❛๑)♪

というか、昨日、本棚から出しておいたら小4になった次女が

「これ、面白いやつだー!」と、さっそく読み始めたw

お子さんのいるご家庭なら「一家に1セット」あると良いと思う本です。

(3冊で1セットです)

 

仲間分け(1歳、2歳、3歳頃)

先ほども書いた通り、「数」というのは「同じ種類のモノの集合体」

なので、何が同じ種類で、何が違う種類か?

これは同じ種類だから合わせて考えて良いモノか?などなど

「仲間分け」で考える必要がある。

例えば、人の数を数える時。

「人間」という大きい単位だけでなく、

『日本人』という仲間、その中でも『東京都民』という仲間、

さらに20代や30代など『年代別の仲間』などなど。

様々な種類の「なかま集め」ができますね。

 

なので、ニコの場合、

1歳〜3歳頃を中心に「これは仲間」という概念を

かなり意識して声かけしていた覚えがあります。

例えば、バス、車、自転車は「乗り物の仲間」

みかん、りんご、いちごは「くだものの仲間」という具合。

 

ただ、分け方によって、上記のものも違う仲間になることも。

例えば、りんご、いちご、赤い車は「赤いものの仲間」など。

いろんなバージョンで遊びました。

(ちなみに、「なかま集め」は幼児教室ベビーパークでもやりました)

 

1つずつ数える(0歳、1歳、2歳、3歳頃)

こちらも、ベビーパークでやったこと。

幼児教室の定番(?)『百玉そろばん』!!

0歳の頃から親がサポートしながら百玉そろばんを指ではじかせ

「1、2、3・・・」と数えていく。

 

なぜ指で触らせるのか?

「1というのは、1つのものの数のことだよ」というのを

幼少期から肌感覚で理解できるように、です。

大人にとっては当たり前のことですが、

小さい子どもは理解してない子もいるらしい。

 

時々、100まで数えられるお子さんでも、

1つのものに対して1つの数が対応していると理解しないまま

ただ歌の歌詞のように記憶したものをスラスラ言っているだけ、

ということがあるそうです。

 

なので、ベビーパークの時は、百玉そろばんはもちろん、

その他の数を数える時(例えばフワフワボールや積み木など)も

指で差しながら「1、2、3・・・」と数えることをやりました。

もちろんニコには家でも実践!

おやつに「(焼き海苔)ちょーだい!」と言われた時は

「1枚、2枚・・・」と数えながら渡したりしてました(๑❛ᴗ❛๑)♪

 

反対ことば(2歳、3歳、4歳頃)

「大きい⇔小さい」など反対のことば。

比較の概念ですね。

どちらが大きいか分からなければ、引き算で「差」を求めることができません。

「長い⇔短い」が分からなければ、長さの比較ができない。

「多い⇔少ない」が分からなければ、量を比べることができない。

というわけで、かなり反対語は意識して使った覚えがあります。

 

その他の反対語は??

「高い⇔低い」「重い⇔軽い」「厚い⇔薄い」などなど。

実際のモノを見せながら、

事ある毎に反対語をセットで声かけしてました(๑❛ᴗ❛๑)♪

 

順序数(2歳、3歳、4歳頃)

モノを数える「集合数」に対して、順番を数える「序数(順序数)」

何番目?という数ですね。

なので、スーパーでレジ待ちしている時に

「前から何番目かな?」と声かけしてみたり、

家ではぬいぐるみや人形で「くまちゃんは何番目」と数えたりしました。

 

順序数が分かると、右から何番目などができるようになり、

いずれ「座標」に繋がっていきます。

例えば、「Aくんのロッカーは右から3番目、上から2番目」

という具合に、簡単なx軸とy軸の考え方ができるようになりますよ。

(ニコが小学生になった時、「えの3は何の国?」と、

お風呂に貼っている世界地図で遊んだりもしました♪)

 

分数(3歳、4歳、5歳頃)

数(整数)が ある程度理解できるようになった時、

分数も積極的に声かけするようにしました。

これは本で読んだからとか幼児教室で教わったからではなく、

「私が必要だと感じたから」です。

だって、『算数=学校の勉強』ではなく、

数は普段の生活に溢れているものだから〜!!!

 

例えば、ピザを食べるとき。

「半分こは2分の1」「その半分は4分の1」

「8枚に分けた内の1枚は8分の1」「ニコは何分の1食べた?」

という具合。

ピザの他に、パンでも海苔でも、何でも分けられるものはやりましたw

 

この声かけによって、保育園時代に分数が理解できるようになったニコ。

私は安心していました。

しかし、小学校にあがり、この声かけをやめてしまった私。

小学3年生で分数が出てきた時、当然、理解しているものと思っていましたが

ニコ自身は、すっかり忘れていた模様!!( °᷄д°᷅;)⁾⁾

(久々に説明したら、すぐ思い出してくれましたが…)

記憶というものは、あっという間に消えていきます。

みなさん、油断をなさらないようお気をつけ下さい。

 

時計の計算(3歳、4歳、5歳頃)

こちらも私のオリジナル方法。

ニコが3歳頃から時間を積極的に声かけするようにしました。

長女イチコには、3歳になった誕生日に

ミニーちゃんのかわいい置き時計をプレゼントしたのですが、

当時はなかなか時計が読めず…。

年長さんになって、ようやく読めるようになりました。

 

ニコも3歳頃から時計読みをスタートしました。

方法は、時計(外出時には私の腕時計)を見せて、

「今は〇時〇分だね」という声かけを繰り返しただけ。

イチコの時より声かけを多くした分、

4歳頃には、普通に読めるようになりました♪

 

注意点は、アウトプットを求めず、インプットのみを続けたこと。

ただただ分かるようになる日を待ち、インプットし続けたら、

自然と分かるようになってましたw

 

そのご発展させて「あと〇分で10時になるね」という

計算も取り入れました。

正時になるまで、あと〇分。

これも時計を見せながらインプット&インプット。

理解したニコは年長さんの時にはデジタル時計でも

「あと17分で14時になるよ」など、スラスラ計算して、

オトさんを驚かせたことがありました。(やったね!)

 

長くなりましたが・・・

記憶をたどると、意外と色々と思い出して、あれもこれも書いちゃいましたw

どれもこれも楽しい思い出。

幼児期は、あっという間に過ぎていきます。

一番大切なのは、子どもと親が楽しむこと

私の経験が、いつか誰かの何かに役に立てれば幸いです。

(とりあえず孫が生まれた日には、またやってみたいと思いますww)

 

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