昨日、学習塾で理科の授業が終わった後に、次女のニコ(小4)が一言。
「月が難しいーーー!!!」
その気持ち、よーーーく分かる。
長女イチコ(現・中2)が小4で勉強してた時も、
『月の動き』には悩まされましたからね。。
つまずきポイント『月の動き』
中学受験の理科で子どもたちがつまずきやすいポイントの一つ「天体」。
「太陽の動き」や「星座・星」も難しいのですが、
身近で理解しやすい「太陽」や暗記で乗り切れる「星座・星」と違い
「月の動き」は理解するのに時間がかかることが多いのです…。
イチコの場合は自慢の(?)記憶力で、何とか乗り切ったようですが。
(あ、こちらの替え歌にもお世話になりました↓)
ニコも替え歌にお世話になる予定ですが…
できれば どんな問題が来ても対応できるように理解していて欲しいので、
母は動くことにしましたョ (ㆁᴗㆁ✿)
いつでもニコに説明できるよう、母 自ら、ニコのテキストで勉強開始!!
(イチコ以来、4年ぶりの月の動きですからね…笑)
ニコのテキストを開いてみると・・・
う〜ん、基本的な事だけで、それほど難しい事は書いてないようだけど…
白黒印刷のテキストだから、イメージしにくいのかな?
母特製の対策プリント
ということで、母特製の「月の満ち欠け対策プリント」を用意することに!
googleスライドを使って作成してみました。
プリント作成の際、参考にさせていただいたページがコチラ↓
非常に分かりやすくまとめてくださっていたので、
とても参考になりました!
なるほど、なるほど。
月の動きで大切なのは『4つの基本』なのですね!
- 形を読み取る
- 時間帯を読み取る
- 方角を読み取る
- 傾きを読み取る
それらの基本ポイントを踏まえた解説プリントが完成!!
(↑白黒テキスト& ↑母特製のカラー月プリント)
実際に解説してみた
と、そうこうしている内に、ニコが学校から帰ってきました。
帰宅早々、解説をしたら嫌がるかな?と思いましたが、
早速、作ったプリントを自慢したら「おぉ!!すごい!!」と食いついてくれた♪
なので、その勢いに乗って、そのまま解説開始!!!笑
地球からの月の見え方を説明すると
うんうん、塾でも同じように習ったよ!
と、即、理解できた様子。
次に、それぞれの月の昇る時間・南中時間・沈む時間の説明。
南中については塾で習ったそうですが、
まだ習っていない月の出・月の入りについて、
上弦の月を例にプリントで説明していると…
あ!分かった!12時に昇って、24時に沈むんだね!
はい。コチラも、即、理解。
ちょっとややこしい傾きについては
少々、時間がかかりましたが、それでも感覚的につかめた様子。
プリント作るのに1時間以上かかりましたが、
ニコへの解説は、わずか10分程度で終了しました(°∀°;)チーン
「難しいーーー!!!」って言ってたから、母、頑張ったのに。。
ま、転ばぬ先の杖。
つまずかぬ先の解説プリント。
ちょっとは役に立ったと思われるので、苦労の甲斐はあったかな (ㆁᴗㆁ;) 。
(きっと理解しやすいプリントが作れたって事だと思うョ!( ;∀;)⁾⁾ウンウン)