イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

世界の食糧危機に対して、我が家なりにできることを家族で話した件

「ロシアによるウクライナ侵攻の影響で世界的な食糧不足となり、

それによって何千万という人々が栄養失調や飢餓に陥る恐れがある…」

というニュースを見ると、本当に心が痛みます。

一個人にどうこうできる問題ではないとは分かりながらも

私たちにできることはないのか…と思います。

 

そんな中、我が家で時々、寄付をさせてもらっている

NPO法人のワールドギフトから

「命を守る・家族を守る食糧支援プロジェクト」のお知らせが届きました。

西アフリカ地域で食糧支援を行うための募金を行うとのことです。

受付期間は6月5日〜30日とのこと。

world--gift.com

 

長女イチコ(中2)と話をして、

やはり、今、私たちにできることは募金活動になるのかな、

という結論に達しました。

 

そこで、我が家の大黒柱のオトさんに相談しました。

「あの〜、アフリカに募金をしたいんですけど」

オト「あれ?ウクライナじゃなくて?」

「うん、今回は食糧危機で困っている人たちに寄付したいな、と。」

オト「いくらくらい?」

「それはお金を稼いでいるオトさんにおまかせします」

オト「じゃ、募金しておくので、ちょっとした贅沢を2〜3回我慢するとか、家族みんなで協力するってことで」

「了解です!お願いします!」

ニコ「え?来週の父の日は、贅沢しなくていいの?」

オト「それは例外で…(苦笑)」

 

ということで、オトさんの了解が得られ、募金をすることになりました。

今回はユニセフから募金することにしました。

ユニセフでも「アフリカ栄養危機緊急募金」をおこなっていたので。

www.unicef.or.jp

 

我が家も、それほどお金に余裕があるわけではないので

(余裕があったら、私立の中学受験をさせています…)

そんなに多くの寄付はできませんが、

何かしたいという気持ちをとにかく行動に移してみました。

今後も子どもたちと一緒に世界について考えていけたらと思います。

 

募金や寄付について、

こうしてブログで書いていると偽善と思われるかもしれませんが、

私の気持ちとしては「情けは人のためならず」という感じでして。

 

今回は食料に困っている人たちのために募金をさせていただきましたが

いつ自分たちが助けてもらう立場になるか分からない。

この世の中は、お互い様の助け合い。

誰かを助ける一方で、誰かに助けられることもあります。

その中の一コマ、今回は私たちが助ける側として行動しただけ。

自分たちができることがある時は

できる範囲で行動しておきたいなと思ったからなのです。

 

ただ、ボランティアは自分のできる無理のない範囲で

というのが基本だと思っているので、

 今後も我が家ができる無理のない範囲で協力できることがあれば

また家族で話し合って決めていきたいと思います。

 

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ちなみに、子どもたちが小さい頃(イチコが3〜4歳?)によく遊んだ

ユニセフのマッチングゲーム(神経衰弱)のカード。

可愛らしい絵で、カードに厚みもあるので小さい子でも扱いやすく、

幼児期の記憶力アップのために何度も何度も遊んだ思い出の品です❤︎