子どもたちが何か夢中になることをやってみたいな〜
と前々から考えていたのですが、最近、思いついたのがコレです。
イズルハ家『クイズ研究会』!!
クイズ研究会発足の経緯
クイズっていうと、頭が良い人のイメージがあるじゃないですか。
東大王とかQuizKnockとか。(←私はあまり見てないけど、イチコが好き)
それに、私の中で印象に残っている本、
『双月高校、クイズ日和』(青柳碧人)がメチャメチャ面白くて。
(この読書記録については、まだ書いてないので、
機会があったら書いてみたいと思います。機会あるかな…苦笑)
それで、子どもたちにもクイズ(という名の勉強w)をさせたいな〜
と、ずっと前から思っていたわけです。
で、最近、思いついたアイディアが
「早押しボタンを買って、クイズ研究会を立ち上げてみようかな?」
でした。
はじめは、クイズの問題をどうしようかな〜悩んで、
良さそうなクイズの本とか探してみたのですが、
「せっかくなら、中学受験用に学習している内容を出しちゃえ!」
と考えを改めたのです。
そうすれば、ニコの塾の復習にもなるし楽しいし、一石二鳥♪
というわけで、思い立ったが吉日。
ちょうど2週間くらい前に、
長女イチコ(中2)と次女ニコ(小4)に
「コレ、買ってみようと思うんだけど、クイズやる?」
と聞いてみました。
すると「やりたい!」「やりたい!」との返答٩(ˊᗜˋ*)و ♪*゚ヤッタネ
早速、オトさんに早押しボタンを注文してもらい、
届いたその日から『クイズ研究会』として活動開始しました〜!
↑自分の早押しボタンがどちらか分かるように
それぞれ好きな色のマスキングテープを巻いて区別している子どもたちw
クイズ研究会のルール
クイズ研究会発足にあたり、
子どもたちと決めたルールは以下の通り。
- ボタンを買ったからには、無駄にしないために継続すること。そのため、毎週日曜日にクイズ大会を開きます。
- クイズの内容は、基本的にニコが習った塾の問題から出題します。
- 早押しボタンは無駄押ししないこと。
- ボタンを押したら10数えるうちに答えます。
- 間違えたら次の人に回答権が移ります。次の人がボタンを押して答えるか、回答権を放棄するまで、間違えた人は答えられません。
このルールの3番は、以外と重要でして…(°∀°;)
早押しボタンが届いた日、嬉しくなった子どもたちは、
ピンポンピンポン押しまくり!!
でも、その音が意外と大きくて…汗
絶対、マンションのご近所中に聞こえてる!!(窓開けたままだとヤバい!)
というわけで、無駄押し厳禁!!
クイズ大会は日曜日に窓をしめて行われることになりました。笑
クイズ大会を開催!
早押しボタンが届いた日、早速、第1回クイズ大会を実施!
問題は、ニコが塾で使用している社会と理科の暗記項目から出題。
さすが、中学受験勉強 現役のニコ(小4)。
覚えた暗記項目を次々と答えていきました。
一方、受験が終了して記憶が薄れているイチコ(中2)。
応戦するも、ニコには追いつけず、
第1回目のクイズ大会は3点差で、ニコの勝利!!
途中、「抜かされるかもー!」と泣きそうになりながらも
最後まで逃げ切ったニコでした。
このクイズ大会が、かなり楽しかったらしく、
同日の夜にも、第2回目のクイズ大会を実施。
ここでは、社会・理科に加え、国語の「ことわざ・慣用句」を加えて出題。
1時間ほどおこなった結果は・・・
ニコ(小4)…48点
イチコ(中2)…28点
と、ニコが圧勝!!
元々、ニコに有利な問題なので、イチコが勝てないのも無理はないのですが、
さすが中学生になったイチコ。
悔しそうにしながらも、ちょっと大人な振る舞いに、成長を感じたりしました。
そして先日の日曜日。
第3回目のクイズ大会を開催!
これまでニコが使っている塾の冊子を何冊も手に持って、あちこちから出題し、
点数をホワイトボードに記入していた私ですが、
そのせいで同じ問題を出しちゃうことも時々あるし、
何冊もの冊子とホワイトボードと…って、手が大変だったので、
第3回目は、あらかじめ問題をスプレッドシートに入力しておき、
関数を使って、それぞれが正解した数を一目で分かるような表を
作っておくことにしました。
おかげで、これまでよりスムーズに問題を出せるようになったし、
正解カウントも楽チンに♪
第3回目の結果としては、
社会はイチコ・ニコが同点だったものの、
理科ではニコが3点差で勝利、
国語はニコが6点の差をつけて勝利しました。
やはりニコが強かった!!
次のクイズ大会(第4回目)は、あさって日曜日。
これまでの暗記項目は、すっかりニコが覚えてしまっているので、
次は授業用の参考書から、今までと違う問題も出題する予定です。
それによって、イチコとニコの勝敗に変化が出てくる可能性も!?
我が家のクイズ研究会、今のところ、大成功です(๑>ڡ◕๑)
今後も可能な限り、続けていこうと思います。
(子どもたちも楽しそうだけど、母も実は楽しい♪)