イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

子どものモノが捨てられない!!!〜我が家が狭くなる理由〜

我が家はマンション暮らし。

リビング・子ども部屋(勉強部屋)・オトさんの仕事部屋・寝室と

部屋数も多くはないし、広くもない。

なのに、物が多い!!!

特に気になるのが、次女ニコ(小4)の荷物。

あちらこちらにニコの物が散らばり、狭い部屋が更に狭くなっている…。

 

部屋に散らかっているものの内訳は以下の通り。

  • ニコの作った作品たち(折り紙、工作、イラスト、などなど)
  • 作品づくりのための材料(折り紙、割り箸、紙コップ、輪ゴムなどなど)
  • 実験キット(電池で動くモーターキット、偏光板、太陽電池キットなど)
  • ニコの勉強道具(テキストや問題集、筆記用具などなど)
  • 本(読み終わったもの、読もうと思って持ってきたもの)
  • よく分からない小物類(ガチャのオモチャ、磁石、何かのオマケ、など)

本は、本棚に戻せばOKですが、

それらの本も、どんどん増えて、本棚に入りきらなくなってきている…。

 

勉強道具に関しては、塾での勉強が始まってから、

テキストや問題集がどんどん増えていくので、

勉強道具入れの収納カゴに入りきれず、溢れてきている!

 

ニコが作った作品なんか、ほぼ毎日、次々に出来上がっていくので、

片付けが全然 追いつかない!!!

 

ニコの大切なモノ入れの引き出しは、もう満杯。

クロゼットも、子どもたちのものでいっぱい。

本棚も、本やオモチャで、かなりパンパン。

なので、よく使うモノ、最近使ったモノなどは

どこにも片付けることができないまま、床に散らばる、というワケです。。

 

来週には、待望のエアコンクリーニング屋さんが来てくれて

エアコンを掃除してくれる予定。(今日もエアコン無し生活…)

部屋が散らかったままでは、エアコンクリーニング屋さんも作業ができない!

というわけで、今週、猛暑の中、コツコツと片付けをしている私。

 

そもそも、なぜ こんな部屋になってしまったか!?

それは…私が子どものモノを捨てられないから!なんだと思います。。

 

だって、ニコの作品なんて、可哀想で捨てられない!!

楽しそうに作っている所も見ているし、

「上手にできたよー!」なんて喜んで見せてくれたりしたモノだし、

時間をかけて、苦労して作っているのも知っているし。

そんな想いのこもった作品たちを捨てるなんて〜!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )

と思っていたら、部屋が狭くなっていた。。苦笑

 

エアコンクリーニングは良い機会。

捨てられない(捨てるのが苦手な)私ですが、

今回、思い切って片付けましたョ!

折り紙の作品集は、段ボールに詰めました。(実はもう一箱ありますw)

さすがにグチャッと崩れてしまった作品などは、ゴミ袋行きとしました。

あちこちに散らばっていた何種類もの折り紙は、ひとまとめにし、

しかも段ボールに縦に入れて、取り出しやすく収納しました。

 

 

ニコが昨年度までの2年間、

楽しく受講していた「ワンダーボックス」というSTEAM教材は

もったいないけど、もう遊ばないようなので、サヨナラすることにしました。

(ありがとう!ワンダーボックス!!)

 

更に、ずっっっと前に作ったトリックアート作品。

こちらも、いよいよ お別れすることに。。

idokusyoclub.hatenablog.com

他にも、ニコが、キラキラのスパンコールやセロファンを入れて楽しんでいた

ペットボトルの色水も、下水にサヨナラするなど、

私としては、かなり思い切って、色々なモノたちと決別しました。

 

今回、片付けながら思ったこと。

結局、「モノを捨てられない」っていう理由は、

「モノ」を単純な「物」で見ているのではなく、

モノに一緒にくっついている それぞれの思い出や時間も無くしちゃうようで

捨てられない…という状態になってしまっているのかな〜、と。

 

よく「作品などは捨てる前に写真に撮っておくと良い」なんて話も聞きますが

やっぱり写真じゃなく、実物がいいんですよね〜。。

それに写真に撮っても、写真自体も膨大な量になってくるので、

結局、整理が追いつかなくなるし。。

 

なので、どこかで気持ちに区切りをつける必要があるのだと思いました。

自分の時間も、子どもたちの時間も、これから更に積み重なって

モノも思い出も次々増えていく一方ですからね。

実物も、写真も、記憶も、膨大になっていく中で、

適切に削除していく(されていく)ことが必要なのかと。

 

出会いがあれば別れがある。

新しいモノに出会い、成長していくためにも、

寂しいですけど、過去のモノとちょっとずつサヨナラしながら、

暮らしにくい環境にならないように

部屋の一定程度の広さを確保していきたいと思います。