『青ペン勉強法』というものをご存じでしょうか?
その名の通り「とにかく青いボールペンで書いていく」という勉強法です。
この勉強法の考案者は相川秀希さんという方で、本も出されているようです。
私が『青ペン勉強法』を知ったのは長女イチコ(現・中2)が
中学受験に向けて勉強をしていた小4か小5の頃だったと思います。
多分、テレビ番組か何かで見て、「へ〜、そうなんだ!」と思い、
早速、青いボールペンを購入し、やってみたら?と勧めたのを覚えています。
なぜ青が良いのかというと、
リラックス効果があり、勉強に集中できるから、とのこと。
とにかくノートに青ペンで覚えたいことを書きなぐるという方法だそうです。
その勉強法をイチコに勧めてから4〜5年が経ちました。
イチコ、今も継続して実践していることを、昨日、知りました。
いつも自主学習をするときは、子ども部屋の自分の机で勉強をするイチコ。
なので、どんな勉強をしているのか、知りませんでした。
でも昨日の夜は珍しく、リビングで勉強する〜と、勉強道具を持ってきました。
そこでやっていたのが『青ペン勉強法』。
文房具好きのイチコ。
自分のお気に入りの青いボールペンがあるようで、
それを使ってテスト勉強をしていました。
何年も前に母がお勧めした方法を まだ実践してくれてたのね〜♪
と、少し嬉しくなりました(๑′ᴗ‵๑)
ただ、実際の青ペン勉強法は、1冊のノートを使い、
ひたすら隙間なく覚えたい項目を書き殴っていく…という方法。
イチコの場合、ルーズリーフに2〜3回程度、書いている程度。
提唱されている方法とは ちょっと違うみたいですが…(°∀°;)
まぁ、長年やっている内に、自分なりの方法に辿り着いたのかもしれません。
(元々、ノートを使い切ることができないイチコ。
お気に入りのバインダー&ルーズリーフの方が合っているみたいです。)
この勉強法を始めた当時、まだ ちびっ子だった次女ニコ。
姉のマネで、自分もやりたい!と言うだろうと、
そんなちびっ子にも青ボールペンを一緒に買い与えていましたが
さすがにちびっ子過ぎたため、
小4になった現在、その勉強法について全く覚えておらず。
そんなニコに、イチコが
「青ペンだとホントに覚えられるから、やった方がいいよ!」と
お勧めしていました。
ただ、書いて覚える派ではないニコ。
今のところ、その必要性を感じていないようです(°∀°;)
(やり方は人それぞれですかねぇ…)
ちなみに、母が来週実施だと思っていたイチコの定期テスト(期末)。
よくよく話を聞いてみると、なんと明日と明後日実施だそうで。
今回は、いつになくテスト勉強に励んでいるイチコですが
少し出だしが遅れたため(特典付き☆TODOリストが今月からなので…)
テスト範囲全部を一通り終わらせ、
できなかった場所をもう一度、復習しなおす…までは無理なようで
「間に合わな〜い!」と叫んでいました。
これもまた良い経験。
テスト勉強に1週間では足りなかった…という経験を
次の機会に活かしてくれればと思います。