イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

二児の母、中2女子の『期間限定・専属家庭教師』を始めました。

少し前に、サボり魔の長女イチコ(中2)が

今月 受ける『数学検定3級』のテスト勉強を

珍しく、受検日1ヶ月前から始めた!というブログを書きました。

 

idokusyoclub.hatenablog.com

 

ただ、やはりサボり魔。

少し経ったら、またまた、サボり始めましたw

 

しかし、受検日2週間前となった今週の月曜日。

受検票が届きました。

それを見たイチコ。

さすがに「このままではヤバい!」と思ったらしく、

自分から勉強を再開。

 

数検の参考書は持っているものの

学校で習っていない範囲の勉強を自力で勉強していくのは

やっぱり大変そうな模様。

分からない範囲は「 Try IT(トライイット)」の動画を見ながら

自主学習をしていましたが、

2週間を切った今、範囲を終わらせるためには

悠長に全ての動画を確認している暇はない・・・。

 

このままでは試験範囲が終わらずに

受検日を迎える事になりかねない、と判断した母は

イチコのために『期間限定・専属家庭教師』になることにしました。

 

とりあえず、数検3級の参考書の目次ページをザッと見て、

残りの日程と勉強する範囲の配分を考え、スケジュールを作成。

 

 

その日 予定している範囲について、イチコが学校に行っている間に

私自身、参考書の例題や練習問題を解いてみることに。

そしてイチコが帰宅後、その範囲内の新規事項をザッと説明。

で、空いてる時間に問題を解いてもらうことにしたのです。

 

帰宅早々に数学の説明をするので嫌がられるかと思われましたが、

元々、勉強(特に数学)が好きなイチコ。

おやつを食べながら、ふむふむと聞いてくれて、

空き時間には、きちんと問題も解いてくれました。

 

本当は親が中学生(思春期)の勉強に口出しするのはためらわれたのですが

やってみたらイチコも嫌そうな素振りはなく、むしろ頼ってくれている様子。

「お母さん、ここの問題なんだけど・・・」など

どんどん質問をしてくれるように。

 

塾がある日は、あまり時間が取れないので、

塾の日は1単元、塾なしの平日は2単元、

土曜日は部活があるので3単元、何もない日曜日は4単元進む予定。

そして、受検日直前の金曜日・土曜日は過去問をひたすら解く!

と計画したのですが・・・

イチコ曰く「数検前日(土曜日)って、文化祭だ〜」とのこと。

あぁ・・・せっかく過去問解きまくる予定だったのにぃ…!( ˃ ⌑ ˂ഃ )

 

なので、平日にできるだけスピードを上げて、どんどん先に進み、

過去問を解く時間を可能な限り確保する計画に変更。

 

本来は、失敗も含めて人生の経験だー!と、本人に任せるところですが、

一度、漢検で失敗の経験をしていることですし・・・。

(というか、そこから何も学ばなかったのか!?という話ですが…)

2度の失敗は、時間的にも経済的にもマイナスになってしまうので、

今回は母が手出し・口出しをすることにしました。

まぁ、ちょっと遅かったですけど。。

 

それに、家事をしたり、次女ニコの世話もしたりと

ずっと付きっきりでイチコを見てあげることはできないですが…。

でも最後まで諦めず、二人三脚で合格を目指したいと思います。