冬休み目前。
ただでさえ忙しい師走。
そんな中、子どもたちの面談が次々と行われました。
長女イチコ(中2)は中学校で三者面談、
次女ニコ(小4)は小学校で個人面談、
更に、イチコとニコの通っている塾の個人面談です。
中2女子の三者面談
時間に余裕を持って学校に行ったら、欠席者がいたらしく、
「よかったらどうぞ〜」と、少し早く教室に通された母。
でもイチコは時間通りにしか来なかったので、
最初の5分くらいは先生と一対一の面談に。
せっかく先生とゆっくりお話できる機会!
ということで、ずばり、先生に私の疑問をぶつけてみました。
「先生、高校受験では全ての教科をまんべんなくできていた方がいいんですか?
私は好きな教科を好きなように勉強してほしいな、と思ってるんですけど。」
年齢的に、私より子どもたちの方が近いのでは?と思われる若い先生。
イチコが得意な数学を担当している担任の男性教師。
突然、質問されて戸惑うかな?と思いましたが、
先生なりに一生懸命考えて答えてくれたのが、以下のような答えでした。
「確かに得意な教科をやるのはいいんですけど、
イチコちゃんの場合、数学を頑張って勉強したとしても
100点まであとわずかなので、少ししか点数が伸ばせない。
でも、苦手な教科(例えば英語)を今から頑張れば
たくさん点数を伸ばすことができます。
つまり、苦手科目の方が、のびしろがある。
なので、苦手な教科を勉強しておくという価値はあると思います。
それに、中学校の勉強で苦手なままにしてしまうと
高校に行った時に、もっと難しくなって、もっと苦手になってしまっては可哀想。
中学校の内に苦手を克服しておくといいかな〜と僕は思うんです。」
なるほど。
その考えにも一理あるな、と思った私。
先生の貴重な意見が聞けて良かった!(早く行った甲斐があった♪)
なんて話をしていたら、時間通りにイチコがやってきたので、
進路についての話をしました。
夏休み前の面談の時には、ほとんど考えていなかった進路。
あれからネットや情報誌で調べ、以前より考えたつもりでしたが、
イチコ、結局、なんとな〜くの志望校しか答えられませんでした。
多分、まだまだ先のこと・・・という感覚なんだと思います。
私としては、特に希望はないので、
イチコの行きたいところを応援するのみです、と伝えました。
う〜ん、夏休み前と ほとんど状況が変わっていないw
とりあえず、そんな感じで三者面談は終了しました。
中2女子の個人面談(塾)
先生から、まず伝えられたのは
「イチコちゃん、すごく良くできてますよ!」
その言葉に、納得いかない母。( •᷄ʚ •᷅ )゚
中1の時よりはマシになってきたものの、
今も ほとんど勉強している姿がみられないイチコ。
そんな状態で「良くできてますよ」と言われましても・・・
と、かなり不満なのでした。
先生いわく、
前回、受けた塾のテストでもトップ10に入っているらしく、
「がんばってますよ〜」と言われました。
いや、家では頑張ってないんですけどぉ・・・。
(大手塾じゃないから、母体が少ないだけなのでは!?)
母が不満に思うのは、以下のような理由があるためです。
イチコ、塾の宿題(特に数学)を授業中に終わらせてしまうらしく、
塾の時間外で、勉強をほとんどやっていないんです。
宿題なのに、授業中に終わらせるってどういうこと!?
と不思議でならなかった母、以前、イチコに詳しく話を聞きましたら
こんな理由らしいということが分かりました。
塾の授業内で課題を出される→その課題がさっさと終わってしまう
→終わった人は宿題をやっていていいよと言われる
→だから宿題も授業中に終わらせてしまう。。
なので、面談を機に、思い切って先生にお願いしてみました。
「先生、もっと宿題を出してください!」
すると、こんな答えが返ってきました。
「いやぁ、イチコちゃんには宿題以外の問題も特別に出してるんですけどね。
それも終わらせちゃうから、問題のストックがなくなっちゃうんですよね…」
あ、そうでしたか。先生。
それは失礼いたしました。
そして、いつもお手数をおかけしており、申し訳ありませんでした。m(❁_ _)m
というわけで、これ以上、先生に宿題の要求をすることはできず、
自宅でなんとかするしかないのか…と思った母なのでした。
小4女子の個人面談(学校&塾)
一方、次女ニコ。
学校も塾も特に問題なし。
「よくできています」「がんばってます」など褒め言葉のオンパレードでした。
(ありがとうございます!)
母からも、特に聞きたい事や相談事はなし。
このため、学校の面談も塾の面談も、少し時間があまったくらい。。
というわけで、ブログに特記することもありません!w
(こんな扱いでゴメンね、ニコ!)
+++++
とりあえず忙しい日々が一段落しました。
そんな日々を過ごしているうちに、冬休みは もう目前です!
イチコにとっては、ゆっくりできる最後の冬休み。
来年の今頃は、受験勉強に追われている頃でしょうからね。
イチコもニコも、充実した冬休みが過ごせるといいな〜と願う母でした。