イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小4子育て。悩みに悩んで・・・自分なりに答えを出してみました。

昨日、次女ニコ(小4)に対する私の悩みについて描きました。

ブログに書くのは、やはり良いものですね。

文章にすることによって、少し頭が整理されました。

そして悩みに悩み、考え抜いて、自分なりに答えを出してみました。

 

二児の母、頭の中を整理してみました。

昔はしっかり者だったニコ。

しかし、最近では、自分で言ったことを実行しない、

話がなかなか通じない、など、

なんだか今までのニコとは別人のようになってしまいました。

原因は『精神年齢逆戻り』では?と考えた母。

小さい子の赤ちゃん返りのように、小学生も精神年齢が逆戻りするのでは?と。

 

私の分析では、きっかけは趣味の「イラスト」。

これが楽しくて楽しくて。

 

〇時から勉強を始めるって言ったのに全く行動しない、

少し勉強を始めたら「疲れた」と言って休憩する、

その休憩中にiPadを開いて絵を描いたりYouTubeを見たりする。。

 

そんなニコに、

「なんで言ったことを守らないの?」

「やりたくないならやらなくていいよ」

と言ってしまう毎日。

そんな日々に、ちょっと疲れてきました。

 

でも、これって、どこかで聞いたことがある言葉。

イチコもそれに気づいたようで

「最近のニコ、昔のイチみたいだね」とポツリ。

そう、本当に あの時と同じだ・・・。

 

イチコが小学4年〜6年の時。

当時の私は、「やるべき!主義」で、

自分で言ったならやるべき!約束は守るべき!

〇〇中学に行きたいって言ったじゃない!?

なのに、なんで勉強しないの!?

それなら勉強やめちゃえば!?

中学受験を目指しながら、やらないイチコに対し、

当時の私はいつも怒ってばかりいました。

 

そして、イチコが無事に中学生になった数ヶ月後、

塾の先生との面談で、私はこの子育て方法を正され、

『承認欲求を満たす子育て』を始めることになったのです。

idokusyoclub.hatenablog.com

 

二児の母、頭を冷やしました。

危ない。

イチコの時と同じ事をニコにもするところだった。

叱っても子どもが怯えるだけ。思考が停止するだけ。

やらされてる感が残るだけで、自立した子に育たない。

私が怒っても、何も言い効果は生まれない。

 

そして、ここ数日、悩みに悩んで、自分なりにこの答えに辿り着きました。

『ニコにも承認欲求を満たす子育てをしよう!』

今のありのままのニコを認め、受け止めて、

その上で一緒にできることを探していこうと。

 

最初は、『精神年齢逆戻り』かと思っていた。

今まで、少し大人っぽすぎたニコ。

逆に今が年相応で、子どもらしい感じになったのかもしれないなぁ、と。

でも、考え抜いた結果、ちょっと違うな・・・ということに気づいた。

「もしかして、精神的に成長したことで、自我が芽生えた!?」

 

これまで親の言うことを聞いたり、

良い子であることを良しとしたりしてきたニコですが、

成長と共に自我が芽生え『自分』というものが強くなってきた。

でもまだ、やった方が良いと思われることと

自分がやりたいこと(自我)の狭間で心が揺れ動き、

うまく調整することができずに叱られる・・・となっていたのかもしれません。

これって、中学生のイチコと同じなのでは!?

 

イラストは、きっと今後も心の支えになる趣味の一つだと思うので、

うまく付き合いながら、時間を調整する能力が育つよう手助けをしたり、

失敗することによって学ぶこともあるので

親が口だししすぎず、自分で考えて行動できるようサポートしたり。

そんな子育てをしていこうかな、と考えました。

 

簡単に描いてますが、実行するのは、結構 難しそうですけどね。(°∀°;)

でも、やるしかない。

正解の子育てなんて分からないし、実践できるかどうかも不明なので、

どうなるか分かりませんが・・・

私も失敗しながら子どもたちと一緒に成長していくしかないのかな〜と。

 

とりあえず、

「何があってもあなたのことが大好きだよ」という気持ちを伝えることは

私の中で正解の一つだと思っているので、

それだけはいつも、どんなときでも実践していきたいと思います。

 

以上、長くなりましたが、二児の母の悩みと自分なりの結論についてでした。

最後まで読んでくださった方、ありがとうございました。