イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

中2女子の手作りおやつ『桜まんじゅう』(2回目)

天皇誕生日で学校がお休みの今日、

長女イチコ(中2)が「暇だから・・・」と久々に和菓子を手作りしました♪

今日、作ったのは前に一度作ったことのある『桜まんじゅう』です。

 

ブログを遡ってみたら・・・

前回、桜まんじゅうを作ったのは去年の5月下旬でした。

idokusyoclub.hatenablog.com

 

今回、二度目の桜まんじゅうに挑戦した理由は、

『その時に使った桜の塩漬けが、そろそろ賞味期限を迎えるから』

塩漬けにしてあっても、1年弱しか持たないのですね。

 

というわけで、イチコ、久々のおやつ作りチャレンジ。

今回もコチラの本を参考に手作りしました。

 

「久しぶりにやったけど、楽しい〜♪」

などと言いながら、作業をしていました。

 

久々ながらも、手際が良さそうだな〜と思い、放置しておりましたが、

しばらくすると

「生地がベタベタしてまとまらなーい!」

と、助けを求める声が・・・。

どうやら前回と同様、生地作りのところで、対処しきれなくなった模様。

仕方がないので、そこから母も参戦。

ほどよい固さの生地になるまで隣で追加の粉をふるいました。

 

その場その場の手順しか読んでいないイチコ。

このため、生地を置いておくために必要となる

小麦粉を敷いたお皿を用意していないことが判明。。

仕方がないので、手の汚れていない私が用意することに。

 

で、次は、生地であんこを包んでいくのですが・・・

作業2でやっておくはずの「丸めたあんこ」が準備されていない!

なぜ用意しておかなかったのか!?と、イチコに言い訳を聞いてみると

「生地の大きさが分からなかったから、

生地ができてから、あんこの大きさも決めようと思った…」とのこと。

仕方がないので、あんこを丸める係も私がするハメに。

 

さらに次の手順。

包んだまんじゅうを蒸し器で蒸していくのですが・・・

イチコが蒸し器を用意しているわけがなく。。

はい、母が準備しますね。 (  -᷄ ω -᷅  )

そうやって毎回、私がやっちゃうから、成長しないんだろうなぁ。

と思いながらも、手伝ってしまう私。

 

ちなみに、あんこを包む生地が、今回、あまりうまくいきませんでした。

途中で破れてしまい、上手に包めず・・・。

生地がまとまらないからと、追加で粉をふるった際に

粉を入れすぎてしまったのかもしれません。

また部屋が乾燥しているので、生地を円形に伸ばした際に

どんどん乾いていってしまったのかもしれません。

 

そんなこともあり、大変、苦労したまんじゅう包み。

イチコ、1個目は、なんとか上手く包めたものの

2個目は穴あきになり、桜の花びらで隠しました。

が、3個目は触れば触るほど大きく破れ、修復不可能なほどに。

(半分あんこが見えてる状態…包めてないし、花でも隠せない…)

 

イチコが「もう、あんこと生地、別々に食べよう!」などと言い出すので

仕方ないなぁ、と、母の最後の手伝い。

4個目以降の包みを担当しました。

 

確かに生地が乾いて固くなっていたので、

ぬらした布巾にはさむ処置をしたところ、なんとか成功。

別々に食べるのを回避することができましたw

 

というわけで、できあがったのがコチラ。

一応、見栄えは悪くない桜まんじゅうが出来上がりました。

といっても、よく見ると、穴が空いているものもあるんですけどね。

あんこが半分見えていた状態のものも、

ちょっと穴があいちゃった!?程度に、なんとか修正できましたw

(↑コレはイチコが責任を持って食べました)

 

味の方は、甘さ控えめで、とても美味しかったです♪

いつものように「さらしあん」を使い、

砂糖(てんさい糖)少なめでイチコが作ってくれたので

ちょうどいい甘さ♡

生地は少し固めでしたが、一人2個ずつ、ぺろっと食べてしまいました。

 

ちなみに、作ったあんこはまだ残っているので・・・

今度の週末に、またイチコが何かを作ってくれるようです。

たのしみ♪