イズルハ家の教育系体験記

イチコ(中3)ニコ(小5)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

子どもたちが安心して暮らせる世界を願います(目先の事から世界規模の遠い未来まで)

様々な不安が渦巻く今の世の中。

そんな場所に、自分の大切な子どもたちを誕生させてしまったこと。

今さらながら「本当によかったのだろうか・・・?」と

考えさせられています。

 

ウクライナ侵攻から1年。

戦争によりこれまでの暮らしが180度変わってしまい

まだ終わりが見えない不安の日々を送るウクライナの方々。

本当に心が痛むばかりです。

 

トルコやシリアの大地震で犠牲になった方、被災された方、

そのご家族など、辛い日々を送っていらっしゃると思います。

 

他にも地球温暖化による気候変動の影響で

大雨・大雪・干ばつなどが起こり苦しんだ方など

現状では避けることが難しい天災による困難を強いられている方がいる。

その一方で、人の意志によって止めることが可能な「人災」。

それでも人による不当な侵略・略奪・戦争が続いている。。

 

ウクライナ侵攻という国家レベルのものから

強盗・殺人・詐欺など個人レベルのものまで。

どちらも、どんな理由をつけようと、人の大切なものを奪おうとしたり、

ましてや人の大切な命を奪うという行為は許しがたいもの。

 

そんなニュースが渦巻く中で過ごしていると、

私の大切な子どもたちが大人になる未来に

安心して暮らせる世界が実現しているのだろうか…?と

不安が募ってしまいます。

 

子どもたちは、このような世の中に誕生させられて

今後、幸せな生活を送ることができるのだろうか?

また、我が家の子どもたちが大人になった時、

結婚して、子どもを産んだとしたならば、

その子ども(孫たち)は更に悪化した地球環境、世界情勢の中で

生きていくことになるのではないか・・・?などと考えてしまう。

 

私の場合、結婚後、しばらく子どもができなかったことから

親に「まだ子どもできないの?」

「〇〇ちゃんの所では2人目だって」

「〇〇さんの所も生まれたって」など

本当にプレッシャーをかけられました。

年々、そのプレッシャーが強くなってきたので

最終的には「できないんだから、しょうがないでしょ!」と

キレたこともありました。

 

その時は深く考えませんでしたが、あの時のプレッシャーって、

今思うと、自分(私の親)が孫の顔を見たいという

自己満足のために、私に生むよう強要した…ってことですよね。。

ま、母はそこまで考えてなかったかもしれません。

私も考えてなかったですし。。

 

ただ、今となっては、我が家の子どもたちが成長する過程で

どのような選択をし、どのような道を歩むかについては

私はどうこう口を出すことなく

本人たちの希望通りにさせてあげたい、と考えています。

 

直近では、高校受験や中学受験に伴う志望校、

その先では大学や就職、結婚。

そして、子どもを産むかどうかについて。

更に日本の少子化が進んでしまうではないか!と言われようと、

こんな不安な世の中で、自分たちの子どもに結婚しろだとか

子ども(私にとっては孫)を産めなどと勧めることはできません。。

本人が望むなら別ですが。

 

子どもは親の所有物ではない。

子どもだって立派な一人の人間。

親の思い通りにさせるのは筋違い。

だから本人の希望を尊重したい。

ただ、イチコとニコをこの世の中に誕生させた以上は

幸せに暮らせるようサポートするのが私の役目。

そこは可能な限りやっていきます。

 

と・・・結局、何が言いたいのか分からなくなってきました。

話が大きくズレてきましたし。

 

とにかく、子どもたちが幸せに暮らせる世界を作るには

他人事ではなく、自分ができることを精一杯やっていくということ。

目先のことはもちろんですが、

たとえ国家レベルのものだったとしても

「NO WAR!」と声をあげることはできる。

 

まずは「私たちはウクライナをはじめ、世界中の平和を望む」

ということを声を大にして言いたいと思います。

 

久しぶりにヒマワリの絵を描きました。

イラスト好きのニコに習い、丁寧に色を重ねてみたところ

リアルな絵に近づけられたような気がします。