イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

最近の我が家のおやつは、パックで作る『牛乳寒天』

ここ最近、ほとんど毎日のように我が家で食べているおやつが

『牛乳寒天』です。

昨日、おとといと、ダイエットについてブログに書きましたが、

多分、それと同じ頃に作り始めたので、

約1〜2ヶ月くらい作り続けているおやつです。

 

ただ、最初のきっかけは、ダイエットではなく、

「買った牛乳の消費期限が近い!どうしよう!?」と悩んだ事。

 

我が家では、週末に食料をまとめて買って1週間を過ごす、

という生活を送っていて、

その際、牛乳はたいてい2〜3本ほど購入しているのですが、

子どもたちが飲む時は、めちゃめちゃ飲むので3本では足りず、

かと言って飲まない時は全く飲まないので、余ってしまう・・・。

(主に長女イチコの気分に左右されがち・・・)

 

これまでも、牛乳が余ってしまう!!という事があった際には

シチューを作ったり、ミルクスープにしたり等々、

料理に使用してみたり、

時には、レモン汁を加えてカッテージチーズを作ってみるなど

工夫して使ってきました。

 

それ以外に何かないかな〜?と考え、思いついたのが『牛乳寒天』

実は、我が家の子どもたちの大好物♪

特に、イチコは大好きみたいで、

コンビニでスイーツを買う際には、高確率で牛乳寒天を選ぶのです。

甘い物好きな次女ニコは、もっと金額が高くて甘いスイーツを選びがち…

ですが、牛乳寒天も大好き。

それなら家で作っちゃおう♪ということで、始めたのがきっかけでした。

 

せっかく余ってる牛乳を消費するなら、

牛乳パックのまま作るレシピでやってみよう!

というわけで、カップなどの容器は使用せず、

砂糖と寒天を溶かした牛乳液をパックに戻して固める

『丸ごと1本牛乳寒天』を作ることにしました。

 

冷やし固めるのに時間はかかるものの、作る手間としては大したことはなく

簡単にできちゃうのが魅力的。

冷蔵庫の扉部分で立てて冷やし固められるので、場所を取らないのも良い♪

しかも、余った牛乳を消費するために、牛乳パック丸々1本分で作るので

好きなだけ食べられるのが嬉しい♪

 

食べる時も簡単。

冷やし固めたら牛乳パックを逆さにして、好きな分だけパックから出し…

パックの口、スレスレの所に包丁を入れ・・・

最後は包丁を抜かず・・・

残った寒天を包丁で抑えながらパックごと持ち上げるようにして戻せば

お好みの量がお皿に取れて、残りもパックで保存できる♪

見た目、ほぼ豆腐ですがw

 

ただ、お豆腐なら、この量を食べるの大変だけど、

牛乳寒天なら、あっという間にペロリと食べちゃうんですよね〜(๑´ڡ`๑)

 

たまにはアレンジを・・・と思って、みかん入り牛乳寒天も作ってみた。

でも、みかんが沈んで底の方に密集するのが難点・・・。

私はシンプルな牛乳のみの牛乳寒天の方が、やっぱり好き。

 

というわけで、イチコと私はほぼ毎日、ニコも時々食べる牛乳寒天。

週に2回くらいのペースで作ってます。

なので、最近、買い出しの際に購入する牛乳の本数は4本に。

飲むより食べる方が早いかも!?という感じですw

 

ちなみに、我が家で牛乳寒天を食べている理由は、もう一つ。

それは、『少しでも酪農家さんの手助けをしたいから』

 

少し前に「現在、牛乳が大量廃棄されている」というニュースを知りました。

www.itmedia.co.jp

 

せっかく搾った生乳を大量に廃棄しなければならない、

せっかく育てた牛を処分しなければならない・・・

そんな酪農家さんを思うと、心が痛みます。

しかも食糧自給率の低い日本で、

これ以上、国内の生産者さんが減ってしまったら

食の安全はどうなってしまうのか。。

 

我が家で1〜2本、牛乳の購入量を増やしたからといって

ほとんど役には立たないでしょうが・・・何もしないよりはマシ。

食べて、飲んで、応援です!!!

 

よかったら、これを読んでくださった読者さんも

おいしくてヘルシーな牛乳寒天、作ってみてくださいませ(๑′ᴗ‵๑)