イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小5女子、第2回目月例テストの成績と塾の保護者会の話

現在、オンラインで受けられる学習塾にお世話になっている次女ニコ(小5)。

四谷大塚の教材を使った提携塾のため、

5週間に1回 行われる『月例テスト』なるものを受けています。

先日、第2回目のテストの成績を見て、急にニコが騒ぎ出した・・・

という事があったので、

今回は、その辺の話をまとめて書いてみようと思います。

 

実は、今回のテストの結果ですが・・・

『第1回目より成績が下がってしまった』のです。

 

詳しく書きますと・・・

算数は、第1回目は100点を取りましたが、今回は80点。

国語は、1回目が90点台だったのが、今回70点台。

理科と社会は、前回も今回も50点台(70点満点中)

特に変化なし、

という感じでした。

 

下がってしまったのは、算数と国語の2教科。

前回から約20点のダウンです。

 

・・・というのが、本人的にショックだったらしいニコ。

「これからもっと勉強する!!!」なんて騒いでましたw

 

一方で、その成績を見ても、いたって冷静な母。

というのも、「成績は下がるだろうな・・・」と予想していたから。

だって、GW前半(29日、30日の2日間のみですが)

勉強をがんばったものの、

GW後半は塾がお休みなのを良いことに、遊びまくっていましたからね。

大丈夫かなぁ?とは心配しておりました。

ま、その心配が的中したわけですけどねw

 

それに加え、少し前に行われた塾の保護者会で、先生から

「多分、今回の月例テストは、みんな成績が下がるのでは、と思います。

というのも、1回目は4年生の範囲からも出題されていたり

復習の問題があったので、みんな結構、良い成績を取ってましたけど、

だんだん新しい単元が出てきて、レベル的にも難しくなっているので、

今回のテストの方が子どもたちには厳しいと思います。」

というような説明を聞いていた。

なので、成績のアップダウンに一喜一憂しないように、

と釘を刺されていたのです。

(成績云々より、子どもたちの努力をまず認めてあげて・・・と。)

 

そのようなワケで、母としては成績ダウンは想定内。

むしろ、前回の成績が良すぎたのでは?と感じていたので、

今回の方がニコの実力なのだろう、と思っている。

 

ちなみに『成績が下がる』という経験は、悪いことではなく、

本人にとって良い刺激となるもの、だと思っています。

だって本人の口から「もっと勉強がんばる!」なんて言葉が

出てくるようになるんですから。

 

ただ、頭で考えたものを実行できるかどうかは別問題。

「もっと勉強しなきゃ!」と頭では思っていても、

いざ、やるとなると「やっぱり面倒だな・・・」とか

「もっと遊びたいな・・・」とか、気持ちが付いてこない。

 

先日、ニコが「今度から朝勉する!」なんて宣言していたのですが

結局、やったのは、おとといの一日だけ。

それも「朝勉、やるんじゃなかったの?」と私に言われて、やっと。

ま、小5なんて、そんなもんでしょ。(°∀°;)

 

なお、この前の保護者会の時に言われていたのが

『大人がしっかりとサポートしてあげて』ということでした。

子どもに任せきりにしないこと。

なんで出来ないの!?と責めるのではなく、

出来ない所を大人がサポートしてあげること。

子どもは子ども。まだ大人ではないので、出来ないことも多い。

そこをフォローしてあげるのが親の役目、ということ。

 

なるほどな、と思いました。

ニコは昔から、あまり手のかからない子だったので

長女のイチコ(中3)と同じような扱いをしてしまいがちだったのですが

そうか〜、まだ小5かぁ、まだまだ出来なくて当たり前なのか〜!と

目から鱗が落ちました。

 

低学年の時は、ちゃんと時間を守って勉強したり、

やることをやってから遊んでいたのに

最近では遊び優先、勉強は後回し・・・になってしまったのは何故だろう?

精神年齢が後退してしまったのだろうか?

など、ちょっと困っていたのです。

 

しかし、保護者会の説明で、すっきり解決!

これからはニコと二人三脚で、私も頑張らなければ!!と思いました。

 

朝勉については、まぁ、やれるならやって欲しいですけど・・・

まずは夜、早く寝られるように

塾の宿題を早く終わらせる習慣をつけるところから

サポートしていきたいと思います。