イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小学3年生〜4年生向け『魔法系』&『ほっこり系』女の子にお勧めの本〜次女の読書記録より〜

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ここ数日、次女のニコ(小3)が

この1年くらいに読んだシリーズ本を連続でまとめてきましたが、

いよいよ最終回となりました。

 

ニコはかいけつゾロリシリーズ」「いたずらまじょ子シリーズ」など

低学年向けのシリーズ本から

「都会のトム&ソーヤ」などヤングアダルトのシリーズ本

また、時々、イチコ用に用意したライトノベルまで読んでしまうという

「面白い本なら何でもいい!」という感じで、ほとんどこだわりナシ。

この1年、様々な本を読んできました。

 

その中でも、やっぱり

学年にピッタリ合った中学年向けの本を一番読んできましたので、

今回のまとめ記事となっています。

 

ニコの本を用意する時に、

他の方が書いたブログの児童書情報も参考にさせていただいたので、

私も同じように、お子さんのために本をお探しの親御さんの

お役に立てればいいなと思っています。

最後は、主に女の子向けのオススメ本のまとめです。

(男の子も、よかったらどうぞ♪)

 

魔法系のシリーズ本

レインボーマジック』シリーズ(中学年向け)

 

文字「やや小さめ」なので、オススメは中学年向けとしましたが、

ページ数90ページ前後と少なめ、挿絵ちょこちょこ入っているので、

本が好きな子や、ファンタジーが好きな子は低学年から楽しめそうです。

 

こちらのシリーズ、はっきり言って、全部で何冊あるか分かりません

最初はレインボーマジックの名の通り、

7色の妖精が一人ずつメインとなる7冊セットが発売されていましたが、

そのごも「お天気の妖精シリーズ」「パーティーの妖精シリーズ」

「宝石の妖精シリーズ」「ペットの妖精シリーズ」と、たくさん出ていて…。

しかも、10年以上前に発売されているので、

今では新しい本を手に入れるのは難しい模様。

どのシリーズが最新なのかも分からず…です。

(私のリサーチ不足かもしれません…)

 

一方で、フリマサイトなどで、けっこう出品されていて、

定価よりお安く、たくさん購入できるので、お財布には嬉しいです♪

 

『わたしのママは魔女』シリーズ(中学年向け)

 

藤真知子さんの「いたずらまじょ子シリーズ」の対象が

2年生くらいなのに対し、

こちらの「わたしのママは魔女シリーズ」3年生〜4年生向け

「まじょ子」ちゃんより、文字やや小さめで、

ページ数125ページくらいあります。

 

こちらも発売されたのが、かなり前です。

ニコは幸運にも図書館で借りることができたので、

気に入って何度も借りて読んだりしました。

新しい本が見つからない場合は図書館や古本を利用すると良さそうです。

 

『なんでも魔女商会』シリーズ(中学年向け)

 

可愛らしい絵が特徴の「あんびるやすこ」さんのシリーズ本の一つ。

『なんでも魔女商会』シリーズです。

 

ページ数126ページくらい(おまけコーナー含まず)

かわいい挿絵も豊富に入っていますので、

とても読みやすいと思います。

2022年3月現在、28巻まで発売されています。

服のデザインが描いてあって、
それが可愛かったりかっこよかったりするから
毎回、楽しみ♪

 

『魔法の庭ものがたり』シリーズ(中学年向け)

 

こちらも可愛らしい絵が満載の「あんびるやすこ」さんの本。

『魔法の庭ものがたり』シリーズです。

 

ページ数149ページくらいと、やや多めですが、

かわいい挿絵や楽しいストーリーで、長さを感じないと思います。

2022年3月現在、24巻まで出ています。

 

『ムーンヒルズ魔法宝石店』シリーズ(中学年向け)

 

あんびるやすこさんファンには嬉しい新シリーズ!!

『ムーンヒルズ魔法宝石店』シリーズです。

 

ページ数125ページ前後

もちろん可愛い挿絵も入っています。

2022年3月現在、5巻まで発売されています。

 

ちなみに、あんびるやすこさんの本、

低学年さんなら「ルルとララ」シリーズ

高学年さんなら「アンティークFUGA」シリーズがオススメです!

どれも面白いです♪

 

『魔女バジル』シリーズ(中学年向け)

 

茂市久美子さんの本です。

このあとの「ほっこり系」で他の本も紹介しますが、

茂市さんの本は、心がほっこり❤︎

こちらの『魔女バジル』シリーズも、

頑張り屋のバジルちゃんを応援しながら、読後はほっこりしちゃいます。

 

ページ数130ページ前後挿絵それほど多くない印象です。

全部で5巻までありました。

素敵なお話が楽しめます。

 

ほっこり系のシリーズ本

『つるばら村』シリーズ(中学年向け)

 

『魔女バジルシリーズ』と同じ茂市久美子さんの本です。

すごく良いお話が盛りだくさん!

読むと心がほっこり❤︎優しい気持ちになります。

 

以前、Z会の読解問題に使われていたこともありました。

問題を見つけた時には、ニコと、

「これ読んだことあるやつだねー!」なんて興奮しちゃいました。笑

 

シリーズは10巻まで出ています。

ページ数130ページ前後文字の大きさ「やや小さめ」です。

 

『はりねずみのルーチカ』シリーズ(中学年向け)

 

ネットで検索していた時、かわいらしい表紙から

「この本は絵本なのかな??」と分からず、

ニコに用意するかどうか、ずいぶん迷いましたが…

実物を手にしたら、しっかり児童書!

しかも、文字「やや小さめ」で、

ページ数110ページから150ページほど

ちゃんと中学年向けの本でした。

 

ジャンルを問わず読み漁るニコですが、

動物が出てくるファンタジー系の本は、唯一の苦手分野。

しかし、こちらの「はりねずみのルーチカ」シリーズだけは

楽しく読んでいました。

母も読みましたが、感動して泣いてしまった巻も・・・。

(涙もなく読み終えていたニコに

「なんでコレ読んで泣かないの!?」と問い詰めたことも…笑)

 

可愛らしくて優しいキャラクターたちに癒やされながら

楽しく読み進めることができると思います。

2022年3月現在、11冊まで出ていました。

 

ちなみに、後から知りましたが、児童書とは別に

「えほん はりねずみのルーチカ」も発売されているようです。

小さいお子さんがいるお家なら、こちらの本も良さそうですね。

 

おわりに

4回に渡って、次女のニコが読んで面白かった

中学年(小学校3〜4年生)向けのシリーズ本をまとめてきました。

いつかどこかで誰かのお役に立てれば幸いです。

 

私のブログでやりたかった事の一つが終わりました。

書きたいことが終了したので、今後も毎日更新ペースを続けるなら

内容が今まで以上に薄いものになるかも…w

ま、ぼちぼち続けます。

1度始めた事は、すぐに辞めてはいけないと、昔、母に叩き込まれたので。

とりあえず1年間は、このペースで続けて行く予定です。

もしお付き合い頂けるという方がいらっしゃれば、

今後とも宜しくお願いします。

 

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