昨日の記事でも少し触れましたが、
先日(金曜日〜土曜日にかけて)、
長女のイチコ(中1)と再び親子ゲンカをしました。
以前にも親子ゲンカの記事を書いたことがあるな〜と思い、
今日、その時の記事を改めて読み返してみたら、
結構 忘れてたりしたので、
やっぱり記録しておくって大切だな〜と思いました。
なので今回も、
ケンカの詳細やケンカを通して母が学んだことについて残しておきます。
しばらく経って また忘れて、同じ事を繰り返しかねないですからね。笑
親子ゲンカのきっかけは不機嫌
前の記事を読み返して、笑いました。
今回も、前回のきっかけと同じだったから!w
先週金曜日は、中学校の卒業式のため、昼頃には帰宅し、
そのご動画を見て、昼寝をして、ダラダラしていたイチコ(中1)。
夕方、ピアノを練習する時間になったので、実家のばぁばとecho showで繋ぎ、
昼寝中のイチコを起こして、ピアノの練習をするよう促すと、
その時点でちょっと不機嫌。
また、眠気が覚めていないため、練習をしても上手く弾けず。
それにイライラしたのか、
間違えるパートをピアノに当たり散らすように強く弾く。
そんな弾き方だから、上手くいくはずがなく、また間違える…の繰り返し。
聞いている方が不快感を覚えるピアノの練習に、
しばらくはジッと静かに聞いていたばぁばが、ついに口を開いた。
ばぁば;「そんな弾き方するなら、今日は(echo show)切るね。いい?」
それに対し、超不機嫌そうに、
どっちでも!
その態度の悪さに、私の怒りもマックスに。
ばぁばと回線を切っと同時に、私の堪忍袋の緒も切れた!
ふざけんな!いい加減にしろ!!
前から何度もばぁばの前で
そういう態度を取るなって言ってるだろぅがーーー!!💢
とブチ切れたのでした。
母、謝罪するも、状況は改善せず
その日は怒りが収まらず、ずっと怒っていた私ですが、
翌朝(土曜日)になると、少し冷静になり、
『あんな風にイチコに怒りをぶつけたのは、良くなかったなぁ。
イチコがイライラしてピアノに当たったのと変わらないじゃない…』
と反省。
そこで、朝食の時に、イチコに
昨日は怒ってごめんなさい
と、素直に謝りました。
一方、イチコは私からの謝罪は受け入れたものの、口を閉ざしたまま。
自分から謝る気配なし。
そんな状況のため、そのごもお互いに口をきくことがないまま、
土曜日の休日を過ごすことになるのでした。
思春期の子育てについてネット検索する母
私は謝ったのに、なんで向こうは謝らないの!?どういうつもりなの!?
と、再び怒りがこみ上げてきた私。
中学生は、どういう心理なの?と疑問に思ったため、
ネットで検索してみることに。
「思春期」「謝らない」ポチッ
そして出会ったのが、このサイト。
この記事の中盤、
うまいこと交わしている”プロママ”たちの経験談が、すごく参考になった。
その中でも、あぁ、そうか!と思えたのがこの言葉。
『親が言うことすべてにイライラする時期なんだよ。2歳児だと思ったほうがいいよ。何も通じないイヤイヤ期だから。まともに会話もできないから。ただ2歳児と違うところはある程度放置できるところですね。何を言っても聞き入れないから放っておく』
引用元;『mamastaセレクト』
なるほど〜。約10年越しのイヤイヤ期ね〜!
って、またイヤイヤ期を経験するんかい!!
と、ツッコミたくなりましたが、笑
2歳児の時と違って放置しておいていい、っていうのが良い。
じゃぁ、そうしてみようかな!と思えました。
また、記事終盤の この言葉も良かった。
『でも、わたし思うんです。お母さんのことを信頼しているから、思い切りわがままできるんだなって。悪態をついたり無視したり、こんなこと心から信頼してなきゃできないでしょ。「可愛い奴め」と心の中で思って、「はーい」って言うことを聞いてあげられるといいですね』
(中略)
それであればこちらも、思春期の子どもの反抗は大人になるための通過点だと理解して、子どもの意見を尊重しつつ見守ってあげられるといいですね。思春期が終われば、きっと今までよりも少し大人になった素敵な笑顔の息子さんに出会えるはずです。
引用元;『mamastaセレクト』
あぁ、これって反抗しながら甘えてるのか〜。
そう思ったら、このコメントを書いた方と同じように
「可愛い奴め」と思えるようになりました。
そんな私の怒りオーラが消えたのが分かったのか、
その日の夜、自分から「ごめんなさい」と謝ってきたイチコ。
思わず嬉しくて、ギュッと抱きしめてしまいました♪
『見守る』という言葉の知識・見識・胆識
イチコが今の中学校に入学するとき、校長先生が言っていた言葉『見守る』。
中学受験でご縁をもらった今の学校は
生徒が自主的に主体的に動くことをモットーとしているため
「お父さんお母さんは子どもたちを見守ってあげてください」と言われていた。
そして、今お世話になっている塾の先生からも
「自立できる子を育てる事が重要。だからお父さん、お母さんは
手出し口出しせずに見守ってください」と言われていた。
なので、私自身、子どもを『見守る』ことについては理解しているつもりだった。
でも、「知識」として頭では分かっていても、
まだ心の中では分かっていなかったのだと思いました。
今回、ママスタの記事を読んで
「中学生の子どもを見守るって、こういう感じのことか〜」と、
心にストンと落ちたような気がしました。
実は見守ると決めていながら、
口出ししたくてウズウズしていた自分がいた。
そして、よかれと思い口出しをしても、
思うような反応が返ってこないのでイライラしていた。
だけど、見守るというのは、そういうことではないと分かった。
大丈夫かな?失敗しないかな?と子どもをオロオロ見守るのではなく、
いつでも手助けができる位置にはいるものの、
基本的に放っておいて、子どもが助けてほしい、と言った時に
「はいはい♪」と手を貸してあげることなんだな、と思いました。
はーーー!!気が楽になったーーー!!
「見守る」について知識から見識くらいにはなったと思うけど、
これが私に浸透する胆識になるには、もしかしたらまだ時間がかかり、
また同じような事態でケンカしちゃうこともあるかもしれないので…笑
詳細を残してみました。
本気で面倒くさいと思う思春期の子育てですが、
あと何年か経ったら大人になって親から離れていってしまうだろうから
触れ合える今を大切に、10年越しのイヤイヤ期を楽しみたいと思います。笑
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ウクライナの子どもたちにも平和を。
罪のない市民や子どもたちを巻き込まないで!!