イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

母に対する嫌悪感が大きくなり過ぎていたのかもしれない(実家2日目)

昨日、実家に到着した私たち。

ばぁば(母)は、みんなに会えて嬉しかったようで、

「来てくれてありがとう」と、到着早々、涙ぐまれた。

 

今日は、朝食前に子どもたちが掃除を手伝ったり、

一緒に勉強をしたり、ニコとばぁばでゲームをして遊んだり。

色々と慌ただしく過ごしていると、ばぁばが一言。

「みんなと一緒にいると、あっという間に時間が過ぎていくねぇ。」

父が亡くなり、一人暮らしをしている母。

私が想像するより、一人というのは寂しいのかもしれない。

 

私の中で、母に会いに実家に来ることが

もの凄いストレスに感じていたけど、

今の所、私の恐れていた母の圧力(鎖)は それほど感じられず、

孫たち(我が家の子どもたち)にも口うるさい事をいうことはないので、

穏やかな時間を過ごせている。

 

真面目で厳しい母。

「〇〇の時間だよ!早く動いて!」とか、

「ほら、ちゃんとやって!」「いい加減にしなさい!」などなど

子どもたちを叱る声が響くかと心配していたが、

(現在私は、うるさい口出しをすることを止め、見守る育児を実施中。

もし、ばぁばがあまりにヒドく口出しをする時にはケンカして

「もう帰ります!」となるかも…と覚悟していました。)

今の所、特にそのようなことはなく、

子どもたちも、ばぁばも、楽しそうに過ごす時間が流れている。

 

ばぁばが、子どもたちのことを

「手がかからなくなったね〜」と言っていたので

子どもたちが成長したのもあるかもしれないし、

年を重ねて、母が丸くなったというのもあるかもしれない。

また、到着直後ということで、

まだ、みんなが様子見で過ごしているのもあるかもしれないし、

オトさんが一泊していった、というのもあるかもしれない。

(明日からの仕事に向けて、先ほど、自宅に帰っていきました)

 

というか、私の中で、これまでの嫌な思い出というか、

過去の怖かった母が膨れ上がり過ぎて、

実家に行ったらこうなるんじゃないか、ああなるんじゃないか、と

頭の中で想像ばかりが膨らみ、恐れすぎていたのかもしれません。

 

ほぼ毎日、echo show(テレビ電話的なもの)で繋いで

顔を合わせていましたが、

オンラインで話をしているだけでは分からない部分が

色々とあったのかなぁと。

直接、顔を見合わせるのは、やっぱり違うのかなと感じました。

嫌だな、と思うことを心の中に溜め込んでおくと、

その思いだけが知らないうちに肥大してしまうのかもしれません。

 

というわけで、実家2日目。

子どもたちは楽しそうに夏休みの田舎暮らしを堪能し、

私も当初、心配していたようなことは特に起こらず、

心穏やかに過ごすことができています。

 

しかし、女4人で暮らす生活は、これからが本番。

このまま穏やかな日々が続くといいなぁ。