イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小6女子の『組分けテスト』リベンジ

2月の転塾から次女ニコ(小6)が通っている早稲田アカデミー

昨日、2回目となる『組分けテスト』を受けました。

1回目の組分けテストの際、成績が伸びず、苦い思いをしましたので

今回は親子ともども気合を入れて組分けテストに臨みました!!

 

前回(1回目)の組分けテストを受ける前は、

毎回、塾から出されている宿題をちゃんとやってきましたし、

毎週末行われる『週テスト』でも良い成績を取ることが多かったので

組分けテストも大丈夫でしょ、という油断がありました。

このため、4教科の偏差値は『53』という、そこそこの結果に。

 

週テストは、今、在籍しているクラスに合った問題しか出されないので

意外とできていたのですが、

組分けテストは全クラスを対象にしたテストなので、

今までやったことがない難易度の高い問題が出たりしたのが

敗北した原因でした。

 

なお、組分けテストのクラス編成の基準は

以下のような感じになっているらしいです。

偏差値63以上・・・早稲アカ『6SS』クラス(四谷大塚ではSコース)

偏差値56以上・・・早稲アカ『6SS』クラス(四谷大塚Cコース)

偏差値46以上・・・早稲アカ『6SB』クラス(四谷大塚Bコース)

偏差値46未満・・・早稲アカ『6SA』クラス(四谷大塚Aコース)

 

というわけで、早稲アカでは偏差値56以上を取ると『6SS』

(『6SS』というのは、6年生のSSクラスという意味。)

一応、『SS』クラス内でも

最上位クラスとその下のクラスの2つに分かれている模様です。

(つまり四谷大塚のSコースとCコースってことかな?)

 

ちなみに、ニコの通う早稲アカでは『6SB』

『6SB1』『6SB2』の2クラスに分けられていて

ニコが在籍していたのは『6SB1』

保護者会の資料によると『6SB1』は偏差値51が目安、とのこと。

 

というわけで、この3か月、ニコは『6SB1』で授業を受けてきました。

『SS』とは宿題の出される範囲も違っているので、

『SB』の宿題をこなしているだけでは

組分けテストで良い成績を取ることができない。。

と反省した私たちは、今回、大量に出されている塾からの宿題をやりつつ

算数に関しては、宿題に出ていない範囲も少し手を伸ばしてチャレンジ。

特に組分けテスト前のこの1週間は、とにかくコツコツと頑張った。

 

実は最近、勉強に対する態度が少し変わったニコ。

以前は、「勉強の時間だよー」と言っても「もうちょっと!」と言って

休憩を伸ばし伸ばしにしていたのですが、

最近は休憩時間を5分とか7分とかに設定し、アラームが鳴ると

「やりますか~」と言いながら、ほぼ時間を守って行動するように。

ちょっと成長しました。

 

そんな感じで頑張ってきた組分けテスト対策。

しかし、昨日のテスト終了後、帰宅したニコに手ごたえを聞いてみると

「やっぱりやってない問題が多く出て、あまりできなかった…」

という、ちょっと残念な感想・・・。

 

なので、結果については、あまり期待していなかったのです。

「また今度、がんばろう」なんて言いながら。

 

しかし、今日、公開された結果を見てみたら、

なんと4教科偏差値が『58』

つまり、『SS』クラスに上がれることに!!!

 

教科別の偏差値はというと、

直前までめちゃめちゃ頑張った社会は伸び悩んで52だったんですけど

算数は55、国語と理科は60超え。

ニコ曰く、「国語は簡単だった」らしい。

(いや、簡単だったら、みんなもできてるハズですから。)

 

入塾から3か月。

「ニコなら大丈夫、SSにもう少しで手が届くよ」

励ましてきた甲斐がありました。

 

早速本日、早稲アカの先生からもお電話をいただき、

ゴールデンウィーク明けから新しいクラスに移動できるそう。

この結果に、ニコ本人も喜んでいましたし、

私も「よしっ!」と心の中でガッツポーズ。

頑張ったニコをめちゃめちゃ褒めてあげました。

 

ただし、ここからが本番、ですね。

SSに上がる目標は達成したものの、油断は禁物。

今後は今までより難易度の高い問題に取り組む機会が増えるだろうし、

クラスが落ちないよう維持していく必要もあり。

宿題の範囲も変わるので、今までの家庭学習のリズムも変わってきますしね。

とりあえず気を抜かないよう、これからも二人三脚でがんばります。