イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小5女子、入塾テストを受ける

次女ニコ(現・小5)が、1月いっぱいで今のオンライン塾を辞め、

2月から早稲田アカデミーに転塾するべく、

この前の土曜日、早稲アカにて『入塾テスト』を受けてきました。

 

国語・算数がそれぞれ30分、理科・社会がそれぞれ15分、

計90分のテスト。

テストを嫌がっていたニコですが、

いつも受けているような月例テストより時間が短いということで、

「90分だったら、いつもより短いし、いいか♪」と前向き発言。

(嫌なことの中にも、少しの良いことを見つけて

プラス思考に変換できる所がニコの長所の一つなんです♪)

 

この前の土曜日と言えば、1月最後の週末。

新年度(2月)スタート目前ということもあり、

もう入塾希望の方たちは、すでに手続きが済んでいるのでしょう。

入塾テストを受けに来た生徒は、ニコ一人のみ。

「90分、お預かりしま〜す」

一人、職員の方に連れられていきました。

 

そして、90分後。(休憩があったようで、正確には100分後。)

担当の先生がすぐに丸付けをしてくださり、

そのご個別学習相談(カウンセリング)が始まりました。

そこで告げられたニコの点数は、300満点中、231点。

入塾基準点は120点以上とのことなので、一応、合格。

 

ニコは今回、国語は90点と、良くできたのですが、

算数が問題の後半、ことごとくバツをもらい70点どまり。

また、50点満点の理科と社会が、それぞれ34点、37点と

いまひとつな結果に・・・。

 

ということで、クラス分け。

先生のご説明では、今、こちらの教室では、4クラスあるらしく、

最上位クラスは入塾テストでは入れないクラス

(組分けテストで上位者のみ入れるクラス)なので、

その他の上位クラス・真ん中のクラス・下のクラスの中から

ちょうど良いクラスが選ばれる、とのこと。

 

下のクラスは入塾合格ラインの120点〜、

真ん中のクラスは180点〜、

上位クラスは240点〜という基準らしく、

(記憶があいまいなので、間違っていたらスミマセン!)

結果、231点のニコは上位クラスに9点及ばず、

『真ん中のクラス』に決定したのでした。

 

カウンセリング中、先生がその場で国語と算数を振り返りつつ

解説をしてくれたのを隣で聞いていたニコ。

算数の『組み合わせ』の問題については、先生の話を聞き、

「あ〜!(その方法知ってる)」という顔で納得、

図形の解説でも「あー・・・(それね)」という反応。

どうやら、やり方は前の塾で習って知っていたものの、

しばらく練習問題などをやっていないから忘れていた様子。。

 

算数は、まったく分からなくてこの点数だったわけではなく

解説を聞けばすぐに理解できる能力は持っているので、

母としては「ま、いいか」という感じです。

 

しかし!!!

理社のこの点数はスルーできません!!!

 

母が入塾手続きをする間、先に帰ったニコ。

お迎えに来たオトさんに、車の中で、

「理社は、ま、いつもこんなもんだし」

という感想を語ったらしい。

 

いいえ、こんなもんと思ってもらっちゃ困るんですよ!?ニコさん!!

いつも復習が大事だっていってるでしょーーー?!

(すぐ忘れるくせに、すぐ嫌がるんだからー、もう!!( ˃ ⌑ ˂ഃ ))

 

とりあえず、2月の第1週は塾がお休みらしく、

スタートするのは第2週目からとのこと。

お!?これって、復習するいい機会じゃないですか!?

 

と思った母は、早速、5年の範囲の理社を総復習するべく

前の塾で使い終わった問題集を引っ張り出し、

答えが書き込まれている部分を消しゴムで消していくという作業を開始!!

ニコに、有無を言わせず「復習しようねー♪」と圧力をかけ、

過去の問題集をもう一度解かせる、という勉強を

少しばかり始めてみました。

 

鉛筆を持って書き込む、という作業が面倒っぽそうだったので、

「口解き(口頭で答えていく方法)でいいよ」と伝えたら

ちょっとだけやる気になった様子。

ニコには消しゴムで消した問題集を渡し、母は解答を持ち、

ニコが口頭で答えていくものに対して

「正解」とかバツとかを言っていく、という方法。

 

母としては、子どもの勉強に付き合うことになりますが、

子どもにしてみたら、書く手間が省けるだけでなく、

母と一緒におしゃべりしながら勉強が進められるという

ちょっと楽しいイベントになるようで、

我が家の子どもたちは、この勉強方法が好きみたいです。

 

とりあえずこの一週間で、ニコの理社の知識の底上げを図り、

可能なら早い段階で上位クラスにあがってくれればなぁ、

と思っている母なのでした。