今回は、次女ニコ(小6)の習い事のお話。
ニコはイラストを描くのを趣味にしている他、
誰に似たのか超インドア派。(ん?私かな?!)
良くない姿勢で絵を描いているせいか、小学生にして首コリ。
背が高いからか、短距離走は速く走れるのですが、体力がない。。
など、心配な点が色々あるので、ちょっと運動してもらおうと、
オトさんのジム通いをきっかけに
『ジュニアテニススクール』に通うことになりました。
(↓きっかけについては、コチラでも書いています)
ニコが入会したのは今年の3月。
そう、ちょうど年度末…。
なぜそんな中途半端な時期だったかというと、
オトさんのやる気に振り回されたから。
ダイエットのため、ジム通いを始めようと決めたらしいオトさん。
「思い立ったが吉日」ということで、3月初め頃、ジムに手続きに。
ついでにニコのジュニアテニススクールの手続きも同時にしてしまったので
年度末の3月に入会、ということになったのでした。
いざスクールに入ってみると、ある程度、内容が進んでいたので、
一番低い級(5級)でスタートしたものの、
フォアも打ち、バックも打ち、突然のサーブ練習もあり、ボレーも。
途中入会のニコは、ラケットをボールに当てるので精いっぱい。
という感じではありましたが、運動神経は悪くないニコ。
初めてのレッスンでも、意外とボールを当てることができていてビックリ!
レッスンは、毎週土曜日の午前中の1時間。
ニコがレッスンを受けている間、私は見学席でその様子を見ているのですが
レッスン2回目、3回目・・・と進むにつれて、
打ち返すというよりは、どうしてもラケットに当てる、という感じで
なかなか上達しないことが、ちょっと心配に。。
よく見てみると、周りの子と比べて、ニコはほとんど『足が動いていない』。
棒立ち状態なので、近くに飛んできたボールは打てるものの、
少し遠かったり、近すぎるボールは空振りになってしまうのでした。
という母の分析をもとに、
「足を動かしてみようか」とニコにアドバイスするも
元々、通いたくないテニススクールに『通わせられている』状態のニコ。
「えっ、別に上達しなくてもいいし…」という低いテンション。
ニコの所属する5級のクラス、小学生の初心者クラスになっているので、
実は低学年や中学年の小さい子たちが多いんですよね。
高学年の子は、もっと上の級に進んでしまっている子がほとんどで、
どうやら6年生からテニスを始める子は、あまりいない模様。
なので、小さい子たちに交じって、5級の練習をするニコを見ていて
早く上のクラスに進級できたらいいのにな~と母は思っていたのですが、
本人としては
「どうせ中学受験勉強が本格化するまでの間しか通わないだろうし…」
と思っているかどうかは定かではありませんが、
あまりやる気がないらしい。
そんな中、4月に入り、5級クラスに更に新しい子が入ってきた。
新人だったニコの下に、後輩ちゃんたちが入ってきたのです。
その子たちも、やはり小学2~3年生くらいの小さい子。
しかし、小さい子ほどやる気に満ちている!
(高学年の子の冷めた感じとは大違い!!)
このままでは後輩ちゃんたちに抜かれていってしまう・・・( °᷄д°᷅;)⁾⁾
ニコは大丈夫だろうか?( °᷄д°᷅;)⁾⁾
でも本人は上達するつもりはないみたいだし・・・( °᷄д°᷅;)⁾⁾
と心配になった母でしたが、ニコはニコなりに考えていたようで、
私の「足を動かしてみよう」というアドバイスを、最近、実行するように。
その成果か、前よりうまく打ち返すことができるようになってきた!
しかも、新年度スタートということで
レッスンの内容自体も最初に戻ったらしく、
ラケットの握り方や振り方などの基礎の基礎から教えてくれるように。
よかったー♪(o´∀`o)
ニコも、レッスンに慣れてきたみたいで、
最初の頃は本当にラケットに当てに行ってるだけ、という打ち方だったのが
今は、ちゃんと『打ち返している』という感じになってきました。
まだ苦手なバックでは空振りすることがありますけどね。
でも、「別に上達しなくても~」というスタンスで
レッスン中も『参加させられてる』感満載だったのが
コーチの見本に合わせて自分も素振りをして確認してみたりと
自分から参加する意思が見られるようになってきた!
それが母は嬉しいのです。( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )
そんなわけで、テニススクールを始めて2か月。
少しずつではありますが、着実に成長してきているニコなのでした。
また2か月後にはどのくらい成長しているのか、楽しみです。