イズルハ家の教育系体験記

イチコ(中3)ニコ(小5)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

教育学部附属中学校の授業参観、楽しかった〜!

中学受験(受検)をして、今の中学校にご縁を頂き、

毎日、楽しく通っている長女イチコ(中2)。

少し前の話になりますが、今月、授業参観があったので、行って参りました。

去年はコロナの影響で、通常授業の授業参観は行われなかったので、

普段、子どもたちが受けている授業の様子を見るのは、今回が初めて。

感想としては『本当に面白かった!!!』

 

まず、理科の授業なのに、先生が

「今日はみんなにディスカッションしてもらおうと思います」

と言って始まりました。

テーマや授業内容を書いてしまうと、分かる人には分かり、

個人が特定できてしまうので、あえて詳細は書きません。(スミマセン)

 

私がすごいな〜と思ったのは、

きっと普段から、こういう感じの授業を

よくやっているんだろうな〜と感じたこと。

生徒たち、当たり前のように、先生の唐突な言葉を受け止めていたから。

 

教科書に沿って板書していき先生の話を聞く、という

私の経験してきたような受動的な授業ではなかったです。

教育学部附属中学校という学校の特性もあるでしょうし、

時代も変わってきているのでしょうね。

 

生徒たちそれぞれが、今 持っている知識をフル稼働して考えて発表する。

相手の意見もきちんと聞き入れる。

そして、出そろった意見をまとめていく過程で

教科書にある内容や更なる知識が追加され、

その内容も生物や化学、時には社会など様々な分野が絡み合って

またひとつになって。

その展開が、とても面白かったです。

 

先日、PTAで一緒に活動している同級生のママから

「この学校って、変な人が多いでしょ?笑」と聞かれました。

幼稚園受験で入った子もいるし、小学校受験で入った子もいるし、

イチコのように中学校受験で入った子もいる学校。

先生の授業も個性的でしたけど、生徒たちや親たちも個性的。

そんな様々な個性が混ざり合って、

とても良い雰囲気を作り出している学校だな〜と、

改めて この学校にご縁をいただけたことを嬉しく思いました。

可能なら、他の教科の授業も見てみたかったなー!(o´∀`o)