イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小4女子、自由研究が入選したので、作品展を見に行ってきました

小学校の夏休みの宿題になっていた自由研究。

自由という名の通り、工作(図工)でも良いし、

手芸(家庭科)でも良いし、地理や歴史新聞(社会)など

どの分野でも良く、特に決まりはありません。

 

しかし、今年も次女ニコ(小4)は「理科系がいい」とのことで

家でできる実験をし、科学論文を作成して提出しました。

 

idokusyoclub.hatenablog.com

 

その自由研究が、科学論文部門の学校(学年)代表に選ばれ、

入選となりました!! ٩(ˊᗜˋ*)و ♪*゚

 

実はニコ、小1の時から毎年 入選していて、

今年も可能なら選ばれたい(ま、選ばれなくてもいいけど…)

という思いがあり、頑張ったというわけです。

(ちなみに長女イチコも小3の時に入選して以来、

気合いを入れて自由研究をするようになりました。

結果、小4は選ばれず…でしたが、小5、小6は入選できました。

ちなみに中1でも”奇跡的に”選ばれました。以上、余談でした。)

 

学校代表に選ばれると、市内の作品展に出品されます。

というわけで、この前の週末に開かれた自由研究の作品展を

オトさん、私、ニコの3人で見に行ってきました。

(今年、残念ながら入選できなかったイチコ。

一緒に行く?と聞くと「今日は塾のテストがあるから家で勉強してる」

と言い、一人、留守番をしたのでした…(°∀°;)。お察しください。)

 

市内の学校から入選作品が一同に集まる作品展。

コロナの影響で3年ぶりの開催となりました。

久々に見に行ってみると、やっぱり面白い!!

同じ学年の子の科学論文を見ていくと、色々なテーマがあって

興味をそそられる作品がたくさん展示してありました。

 

ただ、入選以上の賞がついているものを見てみると、凄すぎて…。

1年がかりで研究に取り組んでいる子だったり、

もっと凄い子は、4年がかり。

入学時から4年生までずっと同じ研究(アサガオ)をやり続けている。

しかも5年目に続く種まで取れている!

これは太刀打ちできませんw

 

ちなみに、ニコの論文。

今年は34ページに及ぶものとなりましたが、

さらに凄い子はいるもので。

分厚いバインダー2冊分!!という子も何人かいました。

(もう、なんか、会社の資料か!?って感じでしたw

 

そのご中学生部門の研究も見に行ってみました。

さすが中学生。

こちらも興味深いテーマがたくさん並んでいました。

ちょっと読んだだけでは、理解が追いつかないようなものも。

なんか、小学生のは

親の力をめちゃめちゃ感じる力作揃いだな…という印象でしたが

中学生の作品は純粋に科学が好きなのかな、と思えるものが多かったです。

 

(オトさんも作品を見ている時「親の力だよね…」と言っていたので、

一応、私なりの意見を伝えました。

「子どものレベルアップのために親が関わるのはいいんじゃない?」と。

ま、色々な意見はあるでしょうが。)

 

科学論文の他に、『科学工作』の展示もあったので見てみました。

こちらも、とても面白かった!

すごく凝った作品もあれば、アイディア工夫で見せ方が上手い作品など、

いろいろなモノが揃っていました。

なんか、コチラを見ていたら、少し心が和らぎました。

科学論文は「凄すぎ…、これ夏休み期間中で終わる宿題じゃないでしょ…」

と、なんだか頭が痛くなってしまっていましたが、

夏休みの宿題らしい科学工作の作品は

ワクワクしたし、楽しく見て回ることができました。

 

というわけで、帰りの車の中。

ニコと「来年の自由研究はどうする?」という話をした時、

「次は科学工作にしてみようか?」という結論に達しました。

実は2年生の時は科学論文ではなく、科学工作を提出。

楽しく作った経験ありなので。

 

ちなみに、帰宅した後、イチコにも

「科学工作っていう手もあるよ?中学生のも面白かったよ!」と伝えると

「来年は受験だから」と断られた( °᷄д°᷅;)⁾⁾

ついに自由研究での賞を諦め、受験勉強に力を入れるようです。

(ホントかな?w)