先週、『私立の志望校決めで困っている・・・』という話を書きました。
そのご、進展がありましたので、
今回はそのことについて書き残しておきたいと思います。
まず、前回のおさらいをしておくと、
私立の志望校の組み合わせ「3つの選択肢」で迷っていました。
1.チャレンジ校・A(一般入試)+滑り止め・B(一般入試)
2.超チャレンジ校・C(一般入試)+滑り止め・D(併願推薦)
3.滑り止め・B(一般入試)+滑り止め・D(併願推薦)
まず1のチャレンジ校・Aは
イチコが目指している公立高校と同レベルの偏差値の高校。
チャレンジするには相応かな、と思うと同時に、
もし通えるなら行ってみたい(行かせたい)高校、という感じ。
そのA校と組み合わせるなら、試験の日程の関係上、滑り止めはB校に。
偏差値はA校よりは下がるものの、先日、高校説明会を聞きにいったら
まぁまぁ良さそうな感じの高校。
先日の模試では、A校の合格可能性は60%、B校は80%でした。
ただ、問題点は『A校・B校ともに一般入試』というところ。
つまり当日の試験の一発勝負!
もしどちらもダメだった場合・・・行く高校が無くなる可能性大!!
中学校の先生から、「それで大丈夫?」と心配されたため、
別の候補を考えることに。
そこで2番目に考えたのが
超チャレンジ校のCと滑り止めのD校の組み合わせ。
(日程的に、この組み合わせしかできなかったので)
C校は、A校より偏差値が更に高く70くらい。
以前、受けた模試では、合格の可能性が40%と出ていた高校。
一方、D校は併願推薦が可能な高校で、偏差値は特進で60くらいで
模試では合格確率が95%。
『併願推薦』が使えるので、行き先が無くなる心配はないものの
正直なところ、もう少しレベルが高い高校がいいなぁ・・・という思いも。。
最後の案が3の
滑り止めB校(一般入試)+滑り止めD校(併願推薦)。
案1と案2に出てきた滑り止め同士を組み合わせる形。
行く学校がない!!という状況は避けられそうだけど、
せっかくならもう少し良い高校に行きたいよね・・・という問題が。
という三択で、家族全員で悩んでいたのでした。
そこで相談に乗ってくださったのが塾の先生。
先週、先生がイチコに話し合いの場を設けてくださったので
これらの選択肢について相談しました。
そこで出た結論は・・・
『案3で行きましょう』。
色々な高校A〜Dまで挙げましたが、
そもそもイチコが行きたい学校は私立の高校ではなく
第一志望は『公立高校』。
なので、私立の高校でチャレンジ校を受験するのに労力を使うくらいなら
私立は『滑り止め+滑り止め』の受験でいいのでは!?とのこと。
もし超チャレンジ校Cを受けるならば
しっかり対策を取らなきゃならないので、かなり大変。
その労力を省略して、公立高校受験に全力を注いだ方がいい。
また、偏差値はA校よりは下がるものの
そこそこレベルが高いB校の一般入試を受けることで
合格の確率を上げておきながら、
併願推薦のD校でほぼ確実な合格を取っておくことで
公立高校の受験にも余裕ができてくる・・・・・
というのが先生のお話だったようです。
面談後のイチコの話を聞いて、母、納得。
今まで悩んでいたことは何だったんだろう!!と
視界がパーッと開けた感じがしました。
確かに、イチコが第一志望にしているのは公立高校。
私立のA校でもC校でもない!!
ということで、目指す方向が決定したイチコは
それ以来、公立高校の過去問に取り組むなど
勉強を頑張る日々を送っています。
目標が明確になったことで、どうやらスイッチが入ったようです。
今週、中学校の定期テスト(後期中間)が行われたのですが
それに向けてもかなり勉強をがんばっていましたし
いつもより気合いが入っている感じでした。
年が明けたら、いよいよ本番間近に。
残りの時間、悔いの無いように頑張れーーー!!
と心の中でエールを送っている母なのでした。