イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

やっと終了!!中3女子の高校受験

今週、長女イチコ(中3)の公立高校の入試がありました。

はぁ。。

長く辛かった高校受験の戦いが、やっと終わりましたよーー!!٩(ˊᗜˋ*)و ♪*゚

 

2日間の公立入試

とりあえず、忘れない内に高校入試について振り返りたいと思います。

 

まず、イチコが最終的に受験校に選んだ高校は、

これまで『第二志望』にしていた高校でした。

年明けの模試で、第一志望がD判定になったことや

5教科以外の選抜方法

(学校によってプラスαの試験内容が異なるのです…)を考慮し、

塾の先生やトライの先生とイチコが色々と話し合ってみた結果、

最終的にイチコ自身で

受験先を『第二志望校』にすることに決定したのでした。

 

そこに向けて、イチコが努力をしてきたのは言うまでもありませんが、

当日、母が何より心配したのは

『受験会場(高校)にたどり着けるか!?』でした。

高校からの連絡事項の紙には『携帯電話等の通信機器は持ち込めません』

と書いてある。

このため、スマホは家に置いていくことに。

電車が遅延したら?降りる駅を間違えたら??と不安になる母。

 

というのも、イチコ、1か月前の私立の受験の時、

駅から出たらほぼ目の前に見える高校だったにもかかわらず、

反対側の改札口を出てしまい、道に迷ったらしいのです。

で、駐輪場にいたおじさんに

「受験会場はあっちだよ」と声をかけてもらったとのことで

ギリギリ受験に間に合った、と言っていました。

(ホント、コワイわ〜( °᷄д°᷅;)⁾⁾)

 

一応、今回受験する高校は、文化祭と高校説明会で2回訪れているし、

改札口も事前に確認したので、大丈夫だと思う!!

ということで、帰宅するイチコをジッと家で待っていた私。

そして午後、無事に帰ってきたイチコ。

 

ホッとしたのも束の間、イチコが

「やらかしたかも・・・」と不安になる言葉をポツリ。

どうやら国語が難しかったらしく、記述で書けないところがあったよう。

で、次の数学で挽回するぞ!と思っていたのに、作図が分からず、

最後に取っておこう、と別の問題をやっていたら、そのまま忘れて終了。

(作図は解答用紙の裏側だったとのこと。)

それを聞いた母、大ダメージ。。(´ཀ`)

でも、英語は出来た!と、自信があるようでした。

 

(今まで苦手だった)英語に救われる日が来るなんて思わなかったよ…」

と、イチコ。

トライの個別指導塾にお願いして良かった・・・( o̴̶̷̥᷄  ̫ o̴̶̷̥᷅ )

 

2日目は、理科と社会に加えて、この高校の選定検査である『作文』の試験。

最後、思い切りがんばってこい!と送り出しました。

そして、試験終了。

帰ってきたイチコから出た言葉は「理社はできた!」という心強い言葉。

 

実は私立の試験が終わった直後、トライの先生(英語の先生だけど・・・)から

『理社の底上げをしましょう!』とアドバイスをいただいたため

とにかくこの1か月、理社を頑張ってきたイチコ。

その努力が実ったようです。よかった。

 

作文については、「ちょっとどうかな・・・」と自己評価しつつも、

今、出せる力は、出し切ってきたようです。

 

試験終了!そして、これから。

とりあえず、長かった受験勉強から解放されたイチコ。

帰宅後は、これまで我慢してきたこと

(マンガ、YouTube、DVD、プロセカ・・・等々)

思い切り楽しんでいましたw

そんなイチコを見て、次女ニコと、

「いつものイッちゃんが戻ったね〜」と笑い合ったりしましたw

私たち家族も、この数ヶ月は息が詰まるような想いで過ごしてきましたが

やっと深く息を吸い込み、力を抜くことができるようになった感覚です。

 

運命の合格発表は、再来週!!

少し時間が空きますが、残すところ2週間となった

残り少ない中学校生活を思い切り満喫してほしいと思います。

 

一方、私はというと・・・

ここで気を抜くことはできません!!

次女ニコ(塾では新・6年生)が

今年の12月に中学受験(受検)しますからね。

 

イチコの高校受験を通して、母が心から思ったこと。

それは『もう二度と高校受験は経験したくない!!!!!』です。

 

中学受験は落ちても、学区内の公立中学校に行けるという

受け皿がある状態で受験(受検)ができますが、

高校受験は全滅だったら行く当てがない!という崖っぷちの勝負。

このため、私立は滑り止めや推薦入試など

偏差値に余裕を持った受験しかできなかった。

だからといって公立高校は余裕のある高校を選ぶことはできないので

一か八かのチャレンジになる。

はぁ…こんなギリギリの精神状態は、もうイヤーーーー!!!

 

というわけで、こんな辛い思いは二度と経験したくないため、

「絶対に中高一貫校に合格しようね!!!」

ニコに言い聞かせている母なのです。

中学受験まで残り9か月半、ニコには頑張ってもらおうと思います。