イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

ダメ父に告ぐ!「子どもが勉強している間だけはゲームをやめてください!!」

ここ最近、我が家の大黒柱オトさんの行動で気になることがあった。

それは「ゲームのやり過ぎ」。

 

次女ニコ(小4)の誕生日祝いに購入したスプラトゥーン3。

今やニコよりオトさんの方がハマり、

毎週末、暇さえあれば、ずーーーーっとスプラをやり続けているのです。

 

最初の頃は、一応、文句も言いました。

だって、子どもたちには「体に良くない!」とか言って

ゲームの時間を制限しておきながら、自分は制限なんて関係なく

好きなだけテレビの前でゲームをしまくっているので。

 

そんなオトさんに対し、不満を爆発させるニコ。

可哀想なので、私がニコに協力する形で、オトさんに交渉しました。

「子どもたちにゲームやYouTubeの時間を制限するなら、オトさんも制限して。

制限しないなら、子どもたちの制限も無しってことでいいですよね!?」

 

自分がゲームをしたいオトさんは「ニコも好きなだけいいよ〜」と快諾し

iPadの制限解除をしてあげていました。

(と言っても、全て解除するのではなく、

その日、制限がかかってしまったのを一時的に解除してるだけですけどね。。)

 

いつも休みの日には、午前中いっぱい寝ているオトさん。

最近はお昼ご飯を食べたあと、夜までゲーム三昧。

もう文句を言うのも面倒になった私たちは

勝手にして・・・と、諦めることにしました。

 

しかし、昨日の祝日。

珍しく午前中に起きてきたと思ったら、昼前からゲームを始めた( °᷄д°᷅;)⁾⁾

しかも、リビングで勉強しているニコがいるにも関わらず、

テレビの前を陣取り、ずっとゲームをしている。。

 

さすがに気になった私は、ニコが席を外した時、

これまでずっと疑問に思っていたことを、ついに口に出しました。

「あの〜、ニコが勉強をしている隣で ずっとゲームしてるのって、どう?」

 

はじめ、オトさんは何を言われているのか分からなかったようなので

もう少し丁寧に話をしました。

「子どもが勉強をしている時に、隣でゲームをしている大人について

どう思いますか?」

 

以前、制限時間について、あーだこーだ言われてた時にオトさんが

「お父さんは平日、ゲームできないんだから、休みの日くらい見逃して」

と弁解していたので、

今回の問題についても理由があるのかな?と聞いてみたのです。

「ニコが勉強していても、

どうしても今じゃないとできない理由などがあるなら言ってください」

すると、オトさん。

「理由はないです」

う〜ん、ということは・・・

私「ニコの事とか、何も考えずにゲームしていたってこと?」

オト「はい」

私「・・・・」

 

言葉を失ってしまいました。

子どもの事など一切考えず、自分がやりたいからやる!なんて

いい年の大人が、子ども以下じゃないかー!

 

私「最近、ずっとそうだったので、さすがに言わせてもらいましたが、

 子どもが勉強しているそばで父親がゲームをしている姿を

 客観的にイメージしてみてください。

 どう感じられますでしょうか?」

オト「なんか、ダメな感じがします。。今後、気をつけます。」

 

一応、私の言いたいことは理解してもらえた様子。

というか、何も考えずにやっていたこと自体にショックを受けた私。

もう少し頭を働かせてくださいよーーー!!!

 

父親って、そんなものなんでしょうかね?

母親は、子どもの事を気にかけて、色々と面倒をみますけど、

父親は、言ってみれば「お金を稼ぐのが仕事」みたいな感じ。

それ以外は、自分の仕事じゃないし!的な。

まぁ、変に口だしされるよりはマシなんですけど。

 

そんな私も昔、子どもたちが小さい頃は、オトさんに対して

「ああして欲しい、こうして欲しい、でもやってくれない!」

ということが多々あって、ストレスが溜まったり、

そのたびに訴えたりしていましたが、

今はただただ「邪魔だけはしないでくれ」というスタンスになりました。

言っても仕方ないし…という諦めと、

余計なことされる方が逆にストレスになる…と気づいたので。

触らぬオトさんに祟りなし、です。

(これも我が家を平和に保つための知恵!?)

 

今回の件で改めて感じましたが

男の人って、年を取っても子どもなんですね。。

ゲーム時間については、もう文句は言いませんので、

せめて子どもの邪魔だけはしないでほしいと願います。