イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

ストレス

いつもは可能な限りポジティブを心がけていますが、

今日はネガティブな話になります。

現在、非常にストレスを抱えているからです。

(とりとめのない話です。ご興味のない方はスルーして下さい。)

 

以前、ブログ内で、この夏休みは久々に実家に帰省する、

という話を書きました。

子どもたちの学校での水泳学習が始まるのに伴い、

次女ニコ(小4)が泳げないのを何とかしてあげたくて

四泳法を習得している実家のばぁば(私の母)に教えてもらおう、

と企画したからです。

 

しかし、その頃と今とでは状況が変わってきました。

連日、コロナ感染者の過去最多を更新し、

医療関係者の皆さんの大変さや

救急搬送困難事案などを告げるニュースが流れます。

このような状況の中で、実家に帰省していいのか?と。

その疑問が、私の「帰省したくないモード」の引き金になりました。

 

我が家と実家は、

echo show(テレビ電話的なもの。「アレクサ」と呼びかけるヤツ)

で繋がっているので、

呼びかければ すぐに顔を見ながら話せる状態になっています。

なので、今回の帰省の相談をした時も、echo showで顔を合わせて話しました。

 

実家の母は、「大丈夫!だからおいで〜!」と言う。

その大丈夫、何を根拠に!?と言いたくなる。

「気にしないで、ストレス解消のためにも、こっちにおいでよ」

と言われましたが、私としては

「行くこと自体がストレスなんだけど!?」という状態。

(母には言いませんでしたけどね)

 

多分、私、母のことが好きではないんだと思います。

そういうことに、最近、気づいた。

子どもの頃、母の敷いたレールに乗って成長してきた私。

母は勘が良く、何でもお見通し。

その大きい存在が怖くて仕方ありませんでした。

子どもの頃を振り返ると、叱られている記憶くらいしか残っていません。

自分の意思はなく(主張しても大人の理屈に勝てず)

全く世の中の事を知らずに、社会に出て愕然とした過去があります。

 

私は時々、寝ているときに、寝言というか、

夢の中で追い詰められて、実際に叫んで目を覚ます、

ということが、年に数回あります。

最近は、あまりなかったのですが、

実家に帰ることが気になったのか、この前、久しぶりに叫びました。

夢に出てきていたのは母でした。

 

自分が子育てをする立場になって、母が私におこなった子育てと比較し、

客観的に母を見ることができたため、

最近、やっと、母からの呪縛から解き放たれました。

ようやく母から、精神的に独立できたんだと思います。

なので、また実家に行って、母の鎖に縛られることが嫌なんだと思う。

母は、私に対する自分の子育てが成功したと思っているようなので、

同じ事を孫たち(私の子どもたち)にも押しつけようとする。

それが、どうしても嫌なのです。

 

しかし、高齢で一人暮らしの母。

コロナが流行してから、一度も帰っていないので、

どうしても孫たちに会いたい様子。

そしてイチコもニコも、ばぁばの家に行きたいと言う。

来年はイチコが高校受験、再来年はニコが中学受験の年になる。

「そうなると忙しくなるだろうから、なかなか来られないでしょ?」

と言われると(その高圧的で脅迫めいた言われ方もストレス)

今年の夏しかないのかな、と…。

(冬の感染リスクを考えると、夏場の方がマシなのだろうか。)

 

実家に帰るとなると、

これまでやってきた子どもたちの勉強とか、

ピアノの練習とか、自由研究の実験とか、

色々なものが一時的にストップしてしまうことも嫌。

なので、子どもたちには

「ばぁばの家に行きたいなら、出来る事は今のうちにやっておかないと!」

と、プレッシャーをかけることになる。

(なので、先日も今日も、ニコの自由研究の実験を

夜遅くまでやる事になってしまった。。)

 

なんか、色々ゴチャゴチャしていて…全てがストレス。

 

でも、今日、もう一度echo showで繋いだ時に、みんなで話をして、

明日、実家に帰省することが決定しました。

行くとなったら仕方ない。

行った先で どうなるか分かりませんが、

とりあえず気を取り直して、決定事項を実施するのみです。