イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

子どもたちが歴史に興味を持ってくれればいいな〜と思い、ドラマ『新・信長公記』を見ています

昨日、ブログ内で『新・信長公記』について触れたので…

今日はそれに付随した我が家の出来事を書いてみようと思います。

 

永瀬廉くん主演の『新・信長公記』を見始めたのは

そもそもジャニーズが好き、というのもありますが…

歴史人物が多く登場するのが魅力だったから。

(なにふぁむの長女イチコ(中2)は西畑大吾くんを見るたび

「かわいい〜❤︎」と言いまくっておりますw

スミマセン。どうでもいい情報でしたね…)

 

前にも書きましたが、昔から歴史が苦手な私。

idokusyoclub.hatenablog.com

 

私と同じように子どもたちが苦手にならないよう

今のうちから歴史に触れておいてほしい。

きっかけが何であれ、面白いと思ってくれたら儲けもの!

という母の思惑で見始めたドラマです。

(ジャニーズの力、お借りします!!)

 

で、ここで登場させたのが、我が家の歴史関連本のうちの1冊、

『戦国武将 群雄ビジュアル百科』!!

 

 

単に歴史が苦手な私が、ドラマの登場人物を見て、

「名前は知ってるけど、誰に仕えた武将?」とか

「この人、どこの国の人?」とか、疑問に思ったからなんですけどね。

 

でも、これが役立ちまして。

まだ歴史を勉強していない次女ニコ(小4)に対し

歴史を教えるきっかけになってくれたのです。

 

現在、塾の社会で、「地理」を勉強しているニコ。

47都道府県の特徴を叩き込まれているところ。

夏期講習後半戦は、総復習テストも待っているので、

それに向けて、少しずつ過去に習った範囲の勉強も始めました。

 

「地理」といえど、その土地の事を知るには歴史も重要。

なので、覚えておかなければならない項目の中には

歴史に関連した項目もあるわけで。

 

例えば「天下分け目の関ヶ原」という言葉が出てきたので

関ヶ原はどこの県?」と聞いてみると「分からない」というニコの返答。

それならば!と、ここぞとばかりに

『新・信長公記』のHPに載っている登場人物(相関図)を見せ

『戦国武将 群雄ビジュアル百科』を開き、

関ヶ原についてニコと一緒に確認することにした母。

 

『戦国武将 群雄ビジュアル百科』

(長いので、以下「ビジュアル百科」に略しますね)には

『武将列伝(歴史人物紹介)』だけでなく『合戦録』もあるので

さっそく関ヶ原の戦いのページをを開いてみることに。

すると「岐阜県」ということが判明。

 

歴史を勉強していないニコとしては、

そもそも「徳川家康って誰?」という所からスタートするのですが…。

なので、新・信長公記の小澤さん(ひげのおじさん)だよ、と言い

ビジュアル百科の徳川家康と記憶を結びつけてもらいました。

 

関ヶ原のページにあった合戦図を見てみると、

徳川軍の中に井伊直政の名前が。

当然「井伊直政って誰?」となります。

なので、新・信長公記の青い髪のお兄さんだよ、と説明。

「あぁ、あの人ね。裏切り者だったけど、本当は良い人だったね〜」

などと話に花を咲かせたりしました。

「でもドラマでは、徳川家康の側に付かなかったね」

「歴史とは違う展開だね」などと、歴史をからめた話もしたり。

 

ちなみに…ということで、

ドラマで井伊直政さんとつるんでいる他3名、

本田忠勝、酒井忠次榊原康政徳川家康に仕えたみたいだよ〜と

ビジュアル百科情報で得た知識を披露。(母、勉強の成果を発揮!w)

ドラマをきっかけに、世界を広げることができました。

 

そのごも色々な登場人物をビジュアル百科で調べまくっていると…

「で、何でこんな話になったんだっけ?」と、我に返ったニコからの質問。

関ヶ原って何県?って所からだったかな〜」と答えると

「え!?そこから!?めっちゃ長かったね…。つかれた…。」

と言われてしまった(°∀°;)

ついつい『あれもこれも覚えて欲しい!』という

母の欲が出てしまったせいです…(°∀°;)ゴメン

 

と、ちょっとしたクレームもありましたが

点を点のままにせず、点(ドラマ)と点(本)を繋げて線にしたり

更なる点(塾や学校の勉強)と繋げて線を面にしていったり。

そう出来たらいいな〜と思いながら日々を過ごす母なのです。

 

ちなみに、夏期講習が終わって後期が始まると

塾では、いよいよ歴史を学んでいくようです。

(先日、後期用のテキストが自宅に届きました。)

なので、私としては

「新・信長公記ありがとう!」という感じです.゚+.( ´ ∀`*).+

ま、戦国武将たちが出てくるのは

歴史のほんの一部分でしかないですけどね…。

でも、ここから興味を持ってくれたら儲けもの♪

これからも粘り強く、様々な点を集めて繋げて…という作業を

続けていきたいと思います。