こんにちは。小学生と中学生の二児の母、カコです。
Z会のプログラミング講座のキットが届きました。
まず今回は第1回目として、届いた時の感想や体験談など
レビューを綴ってみたいと思います。
目次
Z会プログラミングシリーズについて
プログラミング教育が小学校・中学校・高校でも必修化され、
子どもたちが大人になった時には今以上に必要不可欠になるであろうスキル。
避けては通れない道ですね。
そんな中、通信教育で定評のあるZ会。
プログラミングについては5つの講座が用意されていました。
- Z会プログラミングはじめてみる講座(幼児年長〜小学3年生)
- Z会プログラミング講座みらいwithソニー・グローバルエデュケーション(小学1年〜4年生)
- Z会プログラミング講座with LEGO®Education(小学3〜6年生)
- Z会プログラミング講座with Scratch(小学1〜6年生)
- Z会プログラミング中学技術活用力講座 教科実践編(小学校高学年〜中学3年生)
年末、その広告チラシを見ながら、
何やらオトさんと話し合っていた小3のニコ。
話し合いの結果「みらいwithソニー・グローバルエデュケーション」を受講することに決まったようです。
みらいwithソニー・グローバルエデュケーション
まず、届いた冊子の中の「本講座について」で記載されていた
以下の言葉が印象的でした。
単にプログラミングの技術だけではなく、幅広い知識や情報から取捨選択をし、組み合わせ、プログラミングをすることがこれまでにもまして重要になってくることは間違いないでしょう。
引用元;Z会プログラミング講座みらいwithソニー・グローバルエデュケーション「つかいかたガイド」より
たしかに!
ただプログラミングの技術を身につけるだけでは足りない。
その考え方や利用の仕方を身につけることが重要になるのだと納得しました。
それを踏まえた上で、この講座で身につく力は以下の通り。
【プログラミングに関連する力】
【教科に関連する力】(学年相当の知識を活用することが目的)
【学びを支える力】(意欲や取り組む姿勢)
と、ここまでは堅い話となりましたが・・・
この講座の特徴として一番 目を引くのが色とりどりのブロック!!
初回に届いたものの中で紹介していきます。
初回に届いたもの
届いたのが「KOOV®アドバンスキット」の2つの箱。
「スターターキット」と「拡張パーツセット」
様々な部品が入っていました。
開けた瞬間、ニコは大興奮!
すごーい!色々入ってるー!!
っていうか、箱のフタが磁石でくっついてスゴイ〜!!
と、予想外にも箱のフタに食いついた 笑
中には沢山のブロック!
(いったん取り出してしまったので、届いてすぐの状態とは異なります)
すごい!!!すごーーーーーい!!!!!
と、色とりどりのブロックに、またもや大興奮!
一方、私としては
ただのブロック遊びで終わったり、
好き勝手にプログラム組むだけで終わったら
困るんですけど…
と心配に。
しかし、一緒に入っていた冊子を確認。
「つかいかたガイド」の他、
子ども用の「みらいワーク」というテキスト、
それをフォローするための「保護者用ガイド」が付いていました。
これなら進め方も分かるし、大丈夫そう!
と、一安心。
早速、ニコと試してみました。
プログラミングの体験談と感想
まず、アプリをパソコンまたはタブレット等にインストール。
のちのち作品の転送に必要なので
USBケーブルで接続するかBluetoothで接続するかを考えます。
我が家はオトさんにiPadにインストールしてもらい、Bluetooth接続。
そのごアプリ内の指示に従いながら
コア(本体)とバッテリーボックスを組み立てていったニコ。
簡単なので、子ども一人でできました。
初期設定をして、さっそくプログラミング講座 開始!!
はじめに、子どもに「みらいワーク」テキストを読んでもらっておきます。
そのごの流れが分かるので。
そしてアプリに従い、ブロックを組み立てたり、プログラムを組んだり。
今回はブロックで信号機を作って
赤と緑のランプを点灯させるプログラムを練習しました。
「〇〇と入力すると△△になるね」など、
プログラムによって「できたこと」「できなかったこと」を
アプリが順番通りに教えてくれる仕組みになっているので
小学生にも分かりやすい!!
親の仕事は、ちょっと失敗した所を気づかせてあげる程度で大丈夫でした。
ちなみに、今回やったのは、ステップ5まである内のステップ2まで。
1回分の教材で取り組む目安は240分程度とのこと。
まだまだ楽しめそうです!!
《体験レビュー》
・初期設定さえ乗り切れば、後は親の出番はほとんど無し!
・アプリがあるので、子ども一人ででも楽しめる!
・テキストやアプリの流れに従って学ぶので、きちんと身につきそう。
・ブロックで作品を作るのは楽しいが、パーツの関係で、
次の作品を作るために壊さなければならないのが残念。
・壊すとき、ブロックが取りにくく、子どもだけでは外せない場合も。
Z会以外のプログラミング経験
オトさんが開発関係の仕事をしているので、
イチコとニコには色々とプログラミング入門的なことをさせていました。
イチコが低学年の時に、オトさんが買ったのが「ルビィのぼうけん」
《レビュー》
・プログラミングの考え方が分かって、すごく良かった!
・プログラミングを抜きにして、物語を読んでるだけでも楽しい!
・考え方は分かったけど、実際に試せないので、身につくかどうか疑問。
楽しくて、すごく良い本でした!
子どものプログラミングの導入にはピッタリだと思います。
ただ、読むだけで実践できないのが、ちょっともどかしかったです。
また、2〜3年前に買ったのが「作って学ぶScratchドリル」
《感想》
・ニコが「楽しい!」と言ってハマった。
・本の中身が充実しているし、アカウントを作って実際に試せるので良い。
・最初は楽しかったけど、途中から分からない&面倒になったらしく、
やらなくなって宝の持ち腐れになったのが残念…。
「分からない」となった時に、親が関わってあげればよかったと反省。
また、我が家では「やる気の継続」が難しかったです。
でも、他の口コミを見ると「最後まで進められた」とか
「終わったので続きが欲しい」という書き込みもあるので、
自分で進められる子にはピッタリかも!
まとめ
今後、プログラミングは必要なスキルとなってきます。
そのための教材や講座、教室などなど、選択肢も増えていますね。
そのうちの一つ、Z会のプログラミング講座の体験談・第1回目を綴りました。
一言でまとめると『かんたん!たのしい!分かりやすい!』です。
(コレ、一言じゃないじゃん!笑)
まだまだ始めたばかり。
スタンダード1の講座は12回続くようなので、
今後も、面白いことがあったら綴ってみたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。