イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

子どもたちと改めて防災を学ぼうと考えました

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東日本大震災から11年が経つのですね。

ここ首都圏でも液状化や建物の倒壊など被害を受けた地域がありました。

 

当時、長女イチコは2歳のため、その時の記憶は ほんの少し。

保育所で、子どもたちが一つの部屋に集められて、

じっとお迎えを待っていた、という記憶らしい。

一方、次女のニコは、その時まだ生まれていない。

 

というわけで、我が家の子どもたちは当時のことを

リアルには ほとんど知らない状態です。

テレビや新聞、学校から学んではいるものの、

自分事として考えられるかどうか。

 

イチコ(現;中1)に関しては、まだ小学生だった時、

学校の宿題か何かだったのか

平日の夜に突然、我が家にある防災バッグを引っ張り出し

中身を全部広げて、学校で作ったリストを詰め込む作業をやり始めた、

ということがありました。

「こんな時間に何を始めるの!?」と思いましたが、

学校の学習のおかげで防災意識が高まったのは ありがたいことでした。

 

ニコ(小3)は、学校で徹底されているのか、

小さい地震でも必ず机の下に潜ります。

ただ、揺れが強い場合など

机の下に隠れるのは必ずしも正しいとは言えないらしいので、

そのあたりの対策は子どもたちとアップデートしていかなければな、と。

 

我が家の大黒柱のオトさんは、かなりの心配性。

イチコが赤ちゃんだった時、

引っ越し先には「地盤がしっかりした土地の方が良い」と

人気の高い海沿い(埋め立て地)のマンションを選ばず

今、住んでいるマンションを選んで購入。

そのおかげで東日本大震災の時には

断水はしたものの、地震による大きな影響はありませんでした。

オトさんの心配性を、こんなに頼もしいと思った日はありません。

 

そして今も。

オトさんがネットで買い物をしまくり

ソーラーと手回しで発電できる充電器などの防災グッズの他、

すごい数の防災用レトルト食品、缶詰、水などを備蓄。

連日、宅配便が届いた時には「え、また!?」と思ったりしましたが、笑

備えあれば憂いなし。

オトさんの心配性に感謝です。

 

昨日のめざましテレビ、伊野尾慧くんのコーナー『イノ調』で

『最新技術で体験型防災』というのをやっていました。

過去の経験を教訓にして、今後の防災に繋げる取り組み。

本当に必要だな、と思いました。

 

ここに住んでいる限り、首都直下地震の可能性も。

震災を知らない&覚えていない子どもたちと

自分事として実感できるような防災を学ぶ機会を持たなければと

改めて考えました。

この週末は、家族で色々と話し合いをしたいと思います。

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