イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小学3年生〜4年生向け『冒険』『探偵』系の面白かったシリーズ本〜次女の読書記録より〜

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前回に続き、今回も次女ニコ(小3)の読書記録のまとめです。

今回は『冒険系』『探偵モノ』と、

どちらかというと男の子が好きそうなジャンルです。

 

ニコの場合、動物が出てくる可愛らしいメルヘン系が苦手な模様…。

それ以外は、ほとんどジャンルを問わず読んでくれるので、

男の子向けの本も、けっこう読みました。

 

というわけで、今回も

小学校3年生〜4年生くらいにオススメのシリーズものを中心に、

読んでみて楽しかった本をまとめます。

 

冒険モノのシリーズ本

ダイナソーパニック』シリーズ(低〜中学年向け)

 

10年以上前に出版された本のようで、

現在、ネットでは古本しか販売されていなくて…

我が家では図書館を利用して読みました。

 

実際に恐竜のいる時代に行ってみたい!と思うお子さんにとっては

その夢が叶うような(更に膨らむような?)ワクワクドキドキの展開です。

 

ページ数111ページほど。

全部で6巻までのようです。

挿絵数ページ毎で、中学年向きですが、

恐竜好きなお子さんなら低学年からでも良さそうです。

 

『マジックツリーハウス』シリーズ(低〜中学年向け)

 

冒険モノといえば『マジックツリーハウス』

世界でも大人気のシリーズ本です。

毎回、色々なハプニングに巻き込まれ、危機一髪!

ハラハラドキドキしちゃいます。

 

過去にあった歴史的な出来事をテーマにしている事も多く、

勉強にも役立ちそうです。

 

ページ数150ページ前後ですが、本は意外と薄く挿絵も豊富なので、

低学年から楽しむ子も多いようです。

ちなみにニコと一緒に、長女のイチコ(当時、高学年)も

「マジックツリーハウス」を読んで楽しんでいました。

どの学年の子でも楽しめる本だと思います。

 

現在の最新刊は49巻。たくさん出ています。

多読する子にとっては嬉しいシリーズ本です!!

 

『タイムワープ三人組』シリーズ(低〜中学年向け)

 

こちらも「マジックツリーハウス」と同様、

その時代や場所にワープして冒険するお話です。

ページ数100ページから140ページくらい。

全部で6冊発売されています。

 

ドラゴンスレイヤーアカデミー』シリーズ(低〜中学年向け)

 

他の方の口コミを見たら、男の子には大人気!

一方、大人の方の反応は今ひとつ…という本でした。笑

本が好きではないお子さんのために読書のきっかけに…と

この本を選ぶ親御さんが多いみたいです。

 

ちょっと古めの本なので、残念ながらネットでは中古しか見つからず。

我が家は運良く図書館で見つけたので借りて読みました。

ニコも面白そうに読んでいましたよ。

 

シリーズ1は、10巻発行されていて、

ページ数170ページから180ページほどと多めですが、

内容がコミカルなので、低学年から読んでいる子も多いようです。

シリーズ2は、8巻

最後の方の7巻、8巻は200ページから300ページほど

かなりのボリュームでした。

 

『かいぞくポケット』シリーズ(低〜中学年向け)

 

寺村輝夫さんの本なので、間違いなく面白いです!

ページ数100ページちょっと文字も「やや大きめ」なので

低学年の子から読めると思います。

もちろん中学年の子も楽しめます!!

 

探偵モノのシリーズ本

 

『ミルキー杉山のあなたも名探偵』シリーズ(低〜中学年向け)

 

ページ数140ページから150ページで、

出版社による本の対象年齢は「中学年から」となっていますが、

文字「やや大きめ」、1ページあたりの文字数も少なめ挿絵も多いので、

低学年の子から楽しく読めると思います。

 

全部で22巻出ています。

面白いので、もっとシリーズが続いて欲しかった!!

 

ちなみに、杉山亮さんの探偵モノでは、

「わんわん探偵団」(3巻)「にゃんにゃん探偵団」(2巻)

「名探偵シリーズ」と同じような感じのボリュームで

低学年〜中学年の子が楽しめる本です!

スラスラ読めて面白いよ!

 

『サッカク探偵団』シリーズ(中学年向け)

 

ただの探偵モノではなく、

錯覚を利用した事件を解決していく内容というのが面白い!!

この本のおかげで、錯覚って面白い!って思ってハマった〜

ページ数170ページから200ページ

文字「やや小さめ」で、

錯覚を使ったトリックの説明など、しっかりした内容なので、

これまでご紹介した本よりレベル的にはやや高め。

小学4年生くらいが ちょうど良いかもしれません。

 

『夏休みだけ探偵団』シリーズ(中〜高学年向け)

 

児童書ながら、本格的に謎解きをしていく内容に引き込まれ、

大人も頭を悩ませながら読んでしまいました。笑

というわけで、本当に面白かった!

 

ただ、ページ数270ページから280ページと多く、

文字も「小さめ」なので、中学年というよりは

高学年のミステリー入門編という感じでしょうか。

「夏休みだけ…」のタイトルに合わせて、

長期休暇にのんびり読み進める、なんていうのも良いかもしれませんね。

 

おわりに

というわけで、今回は「冒険モノ」「探偵モノ」のシリーズ本

(低学年向け・高学年向けもありましたが)中学年向け中心にまとめました。

 

もう少し低学年向けなんら「ぼくはめいたんてい」シリーズ、

中〜高学年で謎解きしながら楽しみたいなら「くろグミ団」シリーズなどが

面白いと思います。

 

いつかどこかで、どなたかの参考になれば幸いです。

次回もシリーズ本のまとめ記事・第3弾を書く予定です。

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