以前、見つけた面白いサイト『まくべん』さん。
中学生の勉強をユーモラスにサポートしてくれているサイトで、
読んでいると、なるほど〜と感心したり、
面白い言い回しにクスッと笑ってしまったり(๑′ᴗ‵๑)
そんな『まくべん』さんの中の
『勉強法いろいろ』というページにあった
第5手『門外不出!究極の読書術「辞書読書」
~言葉を制するものは勉強を制す~』
を読んで、これは良いな〜と思ったので、
うちの子どもたち(イチコ中2&ニコ小4)に提案してみました。
勉強自体は嫌いではないが、勉強するのが面倒…というイチコ。
提案しても「やらない」って断られるだろうな〜という母の予想に反し
やります!
という返事。
えっ?本当にやるの??
はい、やります!
何度、確認しても「やります」の一点張り。
「やらない」って言うと思っていたので、
家にある小学生用の辞書をニコの「辞書読書」用に使わせてもらおう♪
という私のもくろみが崩れた…苦笑
基本的に私の提案に反対しないニコは
やるやるーーー♪
という返事。
簡単な辞書は家に1冊しかなかったので、
ニコ用に もう1冊用意しなくちゃ…という状態になりました…(⁰▿⁰ ‧̣̥̇)
『辞書読書』の方法は簡単
- 辞書はワンランク下の辞書、中学生なら「小学生用」を使用。
- 読む時は「ア」から順番に
- 知っている言葉はマーカーでチェック
- 知らない言葉はじっくり読む
- 最後まで読み終わったら2回目に突入(知らない言葉のみ)
というわけで、1.にあるように「ワンランク下の辞書を準備」で
中学生のイチコが小学生用の辞書(元々イチコの小学校入学時に買ったモノ)
を使うことになったので、ニコ用にはどうしよう?と考えましたが、
幼児用の辞書は、さすがに簡単な言葉しか載っていないようだったので、
ニコも同じレベルの小学生用の辞書を別に準備することに。
(今、塾で使っているのは中学生以上の難しい辞書なので)
一回り大きめの辞書がニコ用に買ったもの(中古品)。
文字も少し大きい分、ちょっと読みやすいかな?という母の配慮。
(文字数はイチコの辞書と同じで、約三万五千語ですけどね。)
ニコがやるにはハードルが高いかなぁ?と思ったので、
始めの頃は、私が隣に座り音読してあげる形でおこないました。
やってみた感想は、というと・・・
これ、かなり面白い!!!!
知っている言葉も、こんな風に説明できるんだ〜!とか、
この意味は知ってたけど、こういう別の意味も持ってたのね〜、とか
辞書読書をしていると、面白い発見がいっぱいあるんです。
イチコもニコも、楽しそうな様子(๑′ᴗ‵๑)
ただ、数日過ぎると、子ども達の反応は・・・
やりたいけど、ちょっと面倒なんだよね〜という感じに。。
頭では「やろう!」と思ってても、実際には手が伸びない…
という日が多くなってきました。
しかし、やり始めると面白い!
昨夜は久しぶりに二人揃って辞書読書をしました。
(私は家事の途中だったので、ニコは自分で読みました。)
これまで音読をしていたため、ペースがゆっくりだったニコ。
昨夜スタート時点で、イチコの方が少し進んでいたらしいのですが、
ニコが「追いつきたい!!」と言って、黙読で一気読み。
イチコが2ページ進んだのに対し、
ニコは7ページも読んで、最終的にイチコを追い抜き大満足♪
昨日のイチコは『アスベスト』まで。
一方、ニコは『アセアン(ASEAN)』まで行ったようです。
このペースだと、最後まで辿り着くのに いつまでかかるんだろう??
という感じですが・・・
楽しくコツコツ進めていければいいかな〜と思います。
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