イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

中2女子、2泊3日の英語合宿へ行ってきました

現在、秋休み中ではありますが、長女イチコ(中2)の中学校は

3連休中に校外学習という名の「英語合宿」がありました。

2泊3日の間、先生も生徒も主に英語で会話するというものです。

 

土曜日の朝、いつもより30分早く起きて学校へ出発したイチコ、

昨日・月曜日の夜、予定時間より大幅に遅れましたが

(3連休のため道路が渋滞した模様)無事に帰宅しました。

そして帰宅早々、「すごく楽しかった!」と、

ご飯を食べる暇がないほど、お土産話が尽きませんでしたw

 

まず、心配された英語については、英語のアクティビティが中心で

楽しい時間が過ごせたようです。

自分が話すより、聞く時間の方が長かったとのこと。

ま、リスニングができなければ、スピーキングもできませんしね。

 

それに、いくら英語合宿とは言え、友だちと話す時はやはり日本語。

授業以外の時間に先生に話しかけるのも、主に日本語だった模様。

それでも、ネイティブの先生が何人かいたり、

普通の授業より長い時間、英語に触れることができたりと、

良い経験ができたのではないでしょうか。

 

ところで、中学生の泊まりがけの校外学習。

本人たちの中で、授業の内容よりも

もっと重要度を占めたのが、クラスメイトとの関わりです。

 

元々、真っ直ぐな性格のイチコ。

お友達の不正(持ち込み禁止品の使い方)が許せなかったらしく

先生のところに相談に行ったらしい。。

詳しく聞くと、

禁止品の持ち込み自体を許せなかったのではなく、

それを先生に嘘をついてまで使い続ける態度が許せなかった、とのこと。

「先生にも失礼だし、規則を守っている人にも失礼だし、

校外学習が上手くいくように計画してくれた実行委員にも失礼だし!」

 

そんなこと言って、友だちとの関係が悪くなったりしない?大丈夫?と

親としては、正しい行動ながら、人間関係が心配になったりしましたが

当の本人は、それほど気にしていないようで

「嘘ついてごまかすような人と付き合ってても良いことないし。

先生に話しをした時も、上手くやる方法を一緒に考えたりしたから大丈夫。

ま、その子たちに嫌われても、

その時はこっちにおいでって言ってくれる友だちもいるしね」

と、意外とあっさり。

まぁ、自分でそう思って、自分で決めて行動したのなら、

私がどうこう言う立場ではないので。

何かあった時は大切なイチコを守るのみ。

正しいことを正しいと言えるイチコを心から誇りに思います。

ただ、友だち関係は、ちょっぴり心配になっちゃいますけど。。

 

というわけで、勉強面でも人間関係面でも、様々な経験を積めた2泊3日。

なにより元気に帰宅し、

「楽しかった!」と話が尽きないほどの思い出ができたのは

親としても、とても嬉しいことです。(๑′ᴗ‵๑)

 

せっかくの英語体験を、その時だけのものにしてしまうのはもったいない!

と思った母。

実は現在、密かに実行しようとしている計画がありますが・・・。

その詳しい内容については、またの機会に。(๑❛ᴗ❛๑)♪