イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

いろいろ経験しておいで!

先日土曜日は中学校の文化祭だったため、

振替休日となる今日・月曜日、長女イチコ(中2)は

ここぞとばかりに、お友達と一緒にカラオケに遊びに行きました。

 

イチコがお友達に誘われて、初めてカラオケに行ったのは

今年の夏。

コロナの感染状況など、色々と心配事がたくさんあった時期ですが

中学生時代の友だちとの思い出がないのでは可哀想なので

「気をつけて行っておいで」と送り出しました。

実は私自身に、そんな中高生時代の思い出がなかったので。。

 

というのも、私の母は厳しい人で、

友だちとカラオケやお祭り等々、絶対に行かせてもらえなかったし

異性とお付き合いなんてとんでもない!と、阻止されていました。

(中学時代は先生を巻き込んで監視されていましたし、

高校は女子校に入れられました。)

その分、親の目が届かなくなった大学時代には遊びまくりましたけどねw

 

そんなわけで、イチコに対しては

良い思い出を作っておいでと送り出すことにしているのです。

中学時代というのは、ただ勉強するだけの時間ではないですからね。

友だちとのキラキラとした思い出も残してほしいですし、

適度なハメの外し方なども、経験から少しずつ学んでいくのだと思うので。

 

しかし、イチコの話によると・・・

「(同級生の)みんなが、いよいよ本気を出し始めた」とのこと。

勉強に対して周りの本気度が次第に高まってきているのを感じているようです。

 

2週間後には定期テスト

自分も置いていかれるわけにはいかない!と思っているようで

テスト範囲は出ていないけど…勉強しておかなきゃ!と思っている様子。

このため、今日のカラオケは

もしかしたら中学生時代で最後のカラオケとなる可能性も・・・!?

 

とは言え、ここ2週間ほど頑張ってきた数検の勉強から解放され、

いよいよ本格的に高校受験に向かっていかなければならないということで

今日は思い切り楽しんでくることでしょう。

 

帰りは夜になる予定みたいなので、親としては確かに心配ですが、

(私の母が心配のあまり、私を家に閉じ込めた気持ちも分かりますが…)

子どもの人生は、子ども自身のもの。

犯罪や事故など心配し始めたらキリが無い。

だから最終的には、自分で回避できることは回避してくれると

親が子どもを信じてあげることが必要なんだと思います。

良いことも悪いことも、楽しいことも嫌なことも、

経験全てが、本人の財産になるものだと思うから。

なので今日も「楽しんでおいで!」とイチコを送り出しました。

「あまり遅くならないようにね!」と釘を刺しつつですがw

そして「楽しかったー!」という笑顔の帰宅を待ちたいと思います。