1週間くらい前に書いた記事
『写真みたいなリアルな絵を描いてみたくて』の第二弾です。
前回は、『第1章・準備編』のジェリービーンズを描きましたが、
今回は、『第2章・初級編』の雨上がりの葉に挑戦しました!
今回も参考にしたのは
三上詩絵さんの『3色から始める 描こう!リアル色鉛筆』です。
今回も基本の3色、赤・青・黄色で描きました。
まずは青で下書きをして、全体的に色をぬりぬり。
濃淡をつけながら塗ってみたら、
青だけでもちょっと立体的に見えました。
そこに黄色を重ねて、再び、ぬりぬり。
なので、緑色の色鉛筆は使っていません。
水滴の部分が、超リアル!
ハイライト(光っている白い部分)は色を塗らずに残すのですが
丸い形なら簡単だったけど、
変形している水滴の部分は複雑で難しかった・・・(°∀°;)
しかも最初、本の手順をちゃんと読んでいなくて、
濃淡が綺麗に出せない〜!!と悩んでいた。
でも、ちゃんと本を読んだら
影の部分を強調するのに赤を効果的に使うとのこと。
子どもたちに、いつも「文章はちゃんと読もうね!」と言っている母が
自分は読み飛ばしておりました(°∀°;)
そのご、ちゃんと読んだおかげで、よりリアルな絵に近づきましたョ。
ということで、完成です!
先生の絵と比べてみました。
(↓左が先生の絵、右が私の絵。)
私の方が、ちょっと雑に見えますよね・・・。
実は、あえてそうしたんです!(*,,ÒㅅÓ,,)
というのも、先生の絵は綺麗すぎて、葉っぱの色が均一過ぎる気がして。
素人がエラそうなことを言ってますwスミマセン!
でも、大学時代に生物を専攻していた私としては
葉脈があるから葉っぱは意外とデコボコで
光の当たり具合により綺麗な均一の色にはならないし、というのが気になり…
もっと葉っぱの質感みたいなのを出そうと、自分なりに努力してみたのです。
なので、今回は先生の絵を参考にして描くというより、
写真をよーく見ながら描いてみました。
意外と良い感じにできたのではないでしょうか?
というわけで、リアル色鉛筆の第二弾が描き終わりました。
初めの頃、本を見ている時には
「アレも描いてみたい!コレも描いてみたい!」と思っていたのですが
実際に描いていたら、ちょっと疲れて飽きてしまった(°∀°;)
なので、とりあえず第二弾まででいいや〜と思って
終わりにしようとしていたら・・・
次女ニコ(小4)が「チョコレートが見てみたい!」と言い出した(°∀°;)
え〜!?初級編でも、けっこう疲れたのに・・・。
しかし、娘に甘い母。
次は『第3章・中級編』のチョコレートにチャレンジです。
がんばります。