イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

小4女子と『琥珀糖』つくってみました。

すでに小学5年生に進級した次女ニコですが・・・

作ったのは約1ヶ月ほど前のことで、まだ当時は『小4』だったため

タイトルは『小4女子と・・・』にしました。

今回はニコと一緒に作った琥珀糖』のお話です。

 

春休みから、ずっと忙しくて、なかなかブログ記事にできず、

作ってから1ヶ月も経ってしまいました。

 

ちょうど春休みが始まった最初の日、

前々からニコが「作りたい!」と言っていた琥珀糖を作ることにしました。

どうやらお友達のお家に遊びに行った時、

手作りの琥珀糖を食べさせてもらったようで

自分でも作ってみたくなった模様。

 

ニコから「お菓子作りがしたい」なんていう要望が出るのは珍しいので

もちろん母の返事はOK!

作り方をネットで調べて、一緒に作ってみることにしました。

 

材料は

・砂糖

・寒天

・水

・食用色素

のみ。

お好みで香料を入れるようですが、香料なんてオシャレなものは無い!

ということで、家にある上記の材料のみでチャレンジしました。

 

砂糖300g。

 

うっ・・・。

こんなに大量の砂糖を食べるのか!?

・・・と、恐ろしくなるような量の白い粉。

 

通常、我が家の料理では

白砂糖ではなく、てんさい糖を使用しているのですが、

長女イチコの和菓子作りで、度々、てんさい糖を使って作ると

本来の綺麗な色が出ず、ちょっとくすんだ色になってしまっていたので

お菓子作り用に、一応、白砂糖を買っておいたのです。

それを、こんなに大量に使う日が来るとは・・・。

 

恐ろしい量の白砂糖におののきながらも、

ワクワクしているニコのために、とりあえず先に進むことに。

鍋に入れた砂糖に水、粉寒天を加えて、よく混ぜながら煮詰めて、

バットに流し入れ、食用色素で色づけました。

色づけは、ニコにお任せ。

家には、イチコの和菓子作り用に、赤・黄・青の色素があるので、

それを水に溶かして、そのまま使用したり、

色を混ぜて他の色を作ってみたり。

ニコ、楽しそうに色づけをしていました(๑′ᴗ‵๑)

 

そして冷蔵庫で冷やし固めること、約1時間。

型から外してみると、こんな感じになりました。

おぉ!きれい!

ただ、大量の砂糖のせいで、べったべたですw

(というか、実は寒天の量が足りなかったのかも!?

前の日に、牛乳寒天を作ってしまって、思ったより寒天が残って無くて…w)

 

そのご包丁で、好きな形に切っていきました。

この作業も、ニコにお任せ。

「ランダムに切った方が宝石っぽい♪」と言って、

様々な形に切っていました。

とりあえず、この日の作業はこれで終了!

あとは時間をかけて乾かすだけです。

 

ただ、出来上がりをすぐに食べてみたかったニコ。

ひとつ、つまみ食いしてみると・・・「あまーーい!!!!」

そりゃそうです。ただの砂糖ですからねぇw

 

そのご1週間ほど乾かしていくと、こんな感じになりました。

おぉ!固まってる!!

きれい!!

 

あのプルプルベタベタだったものが、乾燥して、

だんだんカチカチになってきました。

 ➡ 

ニコが食べてみると・・・

「周りがシャリシャリで、中はまだ柔らかくて、おいしい!!!」

とのこと。

「最初の ただ甘いだけのヤツとは全然違う!!おいしい!食べてみて!」

というので、気になり、私も食べてみることに。

 

しかし、「・・・あまい...(涙)」

はい、ただの砂糖でした…( ɵ̷̥̥᷄﹏ɵ̷̥̥᷅ )

 

ただ、食べてみて分かったこと。

やはり香料って大事ですね。

今度、また作る機会があったら、レモン汁とか入れて、

ちょっと爽やかな味にしてみたらどうかな?と思った母でした。

ま、大量の砂糖をニコに食べさせるのは嫌なので、

またの機会があるかどうかは分かりませんけどね。

 

ニコはというと、今も時々1個づつ、大切大切に食べています。

琥珀糖を食べた後は、必ず歯磨き!!という母との約束を守りながら。

 

体にも歯にも良くないので、母としてはあまり嬉しくない食べ物ですが、

ニコと楽しい経験をできたのは良かったな〜と思うのでした。