少し前から、ちょこちょこ話題にしてきましたが、
昨日・日曜日は、長女イチコ（中３）の漢検の試験日でした。
ただ、その前日・土曜日に、イチコから
「明日（日曜日）、〇〇高校の文化祭なんだよね･･･」と
衝撃的な一言が飛び出したのです！！Σ(,,ơ дơ)ｴｪ…⁉
勉強か？文化祭見学か？
イチコが口にした「〇〇高校」というのは、
一応、イチコが志望校の一つとして考えている高校。
ならば、文化祭の見学に行って、様子を見てきた方が良い！！
と、母は判断したのですが･･･
当の本人は、あまり乗り気ではない様子。
理由は「漢検の勉強が間に合わなくて、落ちたら嫌だから」。
ツッコミを入れたい気持ちは、いったん封印しまして、
（落ちたくないなら、もっと前からコツコツ勉強しろー！とかね…）
漢検の勉強に本気になり、どうしても合格するんだ！
という気持ちになったことについては素晴らしいことだと思います。
ただ、志望校の文化祭に行くことを捨てる必要があるのか？ということ。
その高校の文化祭は、土曜日・日曜日の両日開催だったようですが、
受験志望者の見学については日程や時間が指定されていて、
私たちの住んでいる地域は『日曜日の午前中』が指定時間だったのです。
一方、漢検の試験時間は「１１時５０分から」。
しかも家から少し離れた試験会場のため、
１１時くらいには家を出なければならない。
う〜ん、強行スケジュール･･･。
でも、母はイチコを説得しました。
「この文化祭に行けるのは年に１回だけのチャンスだよ。
しかも中３なんだから、見学できるのは明日の１回だけしかないんだよ。
それを切り捨ててまで、漢検の勉強を取りますか？
というか、今日（土曜日）、勉強の合間の休憩時間とかを削って
明日の文化祭に行く時間を作り出した方がよくないですか？」
そんな母の言葉に、渋々 了承したイチコなのでした。
ハードな日曜日
というわけで、日曜日の朝。
早々に出かける準備を整え、いざ、高校の文化祭へ！！
高校の最寄り駅で降りてみると、
チラホラとイチコの同級生の姿もあったようで
改めて、イチコを連れてきて良かったと思いました。
文化祭は、すごい賑やかな雰囲気。
校舎内は人でごった返していて、教室の中での出し物を見るのは困難な状態。
人をかき分けながら廊下を歩き回るくらいしかできませんでしたが、
生徒たちの活気ある様子や校舎の様子などは見られ、収穫あり！
また、廊下にあった研究発表などの展示物も見ることができ、
そこから、この高校のレベルの高さを知ることもできました。
何より、実際に通うとなった時の通学路も確認でき、
アクセスの良さ、学校や生徒の雰囲気などから
良い高校だな〜という印象を得ることができました。
行って良かった！！
ところで、時間がない私たち。
１時間程度で文化祭を後にし、再び、駅に向かい、
途中、駅ナカで昼食用のおにぎりなどを買って帰宅。
イチコは、そのおにぎりを持って、オトさんの運転する車に乗り、
車内で昼食を取りながら試験会場へと向かったのでした。
（私は、そのまま家で次女ニコとお留守番。）
試験の手応え
文化祭の見学に消極的になるほど、試験に不安を感じていたイチコ。
土曜日に解いた過去問では、四字熟語が苦手だということが判明したので
「今さら全部の復習は無理だから、四字熟語にしぼって勉強したら？」
と、母からイチコへアドバイス。
文化祭へ行く時も、電車の中などスキマ時間を使いながら
とにかくインプットをしまくることに専念しました。
しかし、心配性なイチコ。
「四字熟語以外のところができなかったらどうしよう･･･」と
直前まで、不安そうな顔をしていた。
そんなイチコを、母も心配しましたが･･･
試験が終わって帰宅したイチコは、ガラッと一転。
開口一番に「漢検、合格したかもー♪」と、
意気揚々で帰ってきたのです！！！ (°∀°；)ｴｯ⁉
どうやら手応えがバッチリだったようで
まだ答え合わせもしていないのに、
合格確定！といった自信満々の顔で帰ってきたのでした。
どうやら、四字熟語を最後まで粘って勉強した甲斐があったみたい。
ほらね、やって良かったでしょ！？
苦手分野の克服が一番、点数を伸ばす近道なんだから〜。( -`ω-)✧ﾄﾞﾔｯ
というわけで自分では「合格確定！」と言っているイチコですが、
さて、結果はどうなるでしょう？
分かり次第、またブログに残していきたいと思います。
とりあえず、ハードな一日を乗り切ったイチコ、おつかれ様！！
（それにつきあった私も、おつかれ様でした！！！(๑•̀ㅂ•́)و✧ｸﾞｯ! ）
