我が家の子どもたちの夏休みは、すでに終了していますが、
もう少しだけ夏休みネタ。
というのも、二児の母、今年は次女ニコ(小5)と一緒に
この先、二度と同じ経験はできないだろう・・・という夏を過ごしたからです。
今年の夏休み、ニコは
ディズニーにも行ったし、サマースクールにも参加、
お盆には一人でばぁばの家に泊まったし、お友達と花火もしましたし、
夏祭りには私と合計4日間も出かけました。
(二駅先の神社のお祭り1回 & 隣町のお祭りは3日連続・・・。)
もちろん、遊んでばかりいたわけではなく
夏期講習も受けましたし、夏の特別特訓授業も受けました。
ここに書いただけでも、かなり盛りだくさんの夏休みなのですが、
その他に、もうこの夏しかできないだろうな、という経験もしました。
それが『映画三昧』です。
小5女子が見た『映画リスト』
夏休みの始め頃、少しだけ映画について触れた記事を書きました。
実はあれ以来、次々と映画を見る日々が続いたのです。
以下、ニコと母が見た映画のリストです。
- 7/18 サマーウォーズ(細田守監督作品)
- 7/19 君の名は。(新海誠監督作品)
- 7/20 名探偵コナン漆黒の追跡者(劇場版名探偵コナンシリーズ)
- 7/22 おおかみこどもの雨と雪(細田守監督作品)
- 7/23 風の谷のナウシカ(宮崎駿監督作品)
- 7/24 魔女の宅急便(宮崎駿監督作品)
- 7/25 となりのトトロ(宮崎駿監督作品)
- 7/26 天気の子(新海誠監督作品)
- 7/27 時をかける少女(細田守監督作品)
- 7/29 ベイマックス(ディズニー)
- 7/30 リメンバー・ミー(ディズニー)
- 7/31 アナと雪の女王(ディズニー)
- 8/2 バケモノの子(細田守監督作品)
- 8/3 未来のミライ(細田守監督作品)
- 8/4 カールじいさんの空飛ぶ家(ディズニー)
- 8/5 ファインディング・ドリー(ディズニー)
- 8/6 ファインディング・ニモ(ディズニー)
- 8/7 ベイマックス/帰ってきたベイマックス(ディズニー)
- 8/17 ズートピア(ディズニー)
- 8/18 天空の城ラピュタ(宮崎駿監督作品)
- 8/21 シュガー・ラッシュ(ディズニー)
- 8/22 トイ・ストーリー(ディズニー)
- 8/24 トイ・ストーリー2(ディズニー)
- 8/25 マイ・エレメント(ディズニー)映画館にて
- 8/25 トイ・ストーリー3(ディズニー)
- 8/27 トイ・ストーリー4(ディズニー)
合計26作品。
夏休みは約40日間でしたから、半分以上、映画を見ていたことに。
なぜこのようなことになったかというと・・・
ニコが一つの作品を見終わった際に
「明日も何か見たい!」と主張してきたから。
夏期講習や塾の宿題、学校に提出しなければならない自由研究など
やることは色々とありました。
決して暇な夏休みではありませんでした。
でも母は、「ま、こんな夏休みがあってもいいかな」ということで
あえて、映画三昧の夏に付き合うことにしたのです。
来年6年生になれば、中学受験で更に勉強が大変になり、
こんな夏はもう過ごせないだろうな、と思ったし、
何か特別な経験をニコにさせてあげたいな、と思ったので。
金曜ロードショーなどで録画した映画や家にあったDVD、
TSUTAYAでのレンタルを利用したほか
先日も書きましたが、実際に映画館に足を運んだりもしました。
作品の中には、何度か見たことがあるものも いくつかありましたが、
ほとんどが、見たことはあるけど覚えてない・・・という作品や
気になってたけど、まだ見たことなかった!という作品ばかり。
ニコも私もとても新鮮な気持ちでドキドキしながら鑑賞しました。
そんなたくさんの作品の中で
私たち親子が気に入ったのが『ベイマックス』。
私たちにとっては”初めまして♪”の作品でした。
ドキドキハラハラ、そして感動の涙・・・。
というわけで、しばらくの間、我が家ではベイマックスのマネをして
グータッチをしたあと、手を開いて
「パラララララララ」という仕草をするのが流行りました。(o´∀`o)
まだ見たことがない方、本当に面白いですから、ぜひ見てみて下さい♪
その他の作品もとても面白く、すごく素敵な時間を過ごすことができました。
こんな夏は、多分もう二度と経験できない。
だからこそ、ニコに、可能な時期に、
そんな時間をプレゼントしてあげたかった。
親というのは、子どもに
『様々な体験をさせてあげることのできる存在』だと思うのです。
例えば、冒頭に書いた『夏祭り合計4日間』も
「1回行けばいいじゃない!?」って断ることもできました。
実際、隣町で開催されたお祭りの3日目最終日は
「さすがに行かなくていいでしょ・・・」と言っていたし
ニコも行かないことを了承していた。
でも・・・「せっかくなら行きたい?」と聞くと「うん!」という返事。
ならば行きますか!ということで連れて行き、
結果、前の2日とは違う経験もできたので行って良かったし、
「こんなに夏祭りに行くなんて!他の子はきっとやってない!」という
特別な思い出ができました。
映画に関しても「こんなに見ちゃった!」という
めったにできない経験ができた。
それが何の役に立つの?と言われたらそれまでですけど、
ニコが成長する上で、何かの糧にはなるんじゃないのかな〜?と。
なにより、それらの経験によって
『楽しかった!』という喜びや幸福感を感じられることが
ニコの内面を育ててくれるのではないかな〜と思ったりするので・・・
母は、ちょっと大変でしたけど、やって良かったと思うのです。
そして見た後に「おもしろかったね」などと感想を言い合ったり
感動を共有したりできる時間があったのも貴重な経験だったかな。
すでに夏休みは終わりましたが・・・
実はTSUTAYAのレンタルで、
明日には『ハウルの動く城』と『ペンギン・ハイウェイ』が届く予定。
なので・・・ニコと、もうちょっとだけ映画三昧を楽しみます。(๑′ᴗ‵๑)