イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

高校受験を控えた塾の保護者会で言われたこと

先日、長女イチコ(中3)がお世話になっている塾で

保護者会が開かれました。

そこで先生から言われたことを忘れないように

ここに記録していきたいと思います。

そして改めて私自身の意識に刷り込んでいきたいと思います!

 

保護者の不安とやるべき事

まず、先生から話があったのが、保護者の抱える不安について。

人生を長く生きてきている大人たちは

子どもに比べて先を見通す力がついているため

「こんな様子じゃ、志望校に受からないんじゃない?」

「もう受験まで残り少ないんだから、もっと真剣にやってよ〜!」

など、多かれ少なかれ、不安に思うもの。

 

一方、子どもたちというと・・・

そんな親の心配なんて、どこ吹く風。

超マイペースw

 

という感じなのが、どこのご家庭でも見られる様子…みたいです。

 

しかし、先生によれば、

エンジンが本格的にかかり始めるのはこれから、とのこと。

ちゃんと子どもたち一人一人を見ているし、

まだエンジンかかってないな〜という子も把握している。

一人一人、そのタイミングは違うから、

今は、本気スイッチがポチッと入る『タイミング待ち』をしているところ。

同じクラス内で、スイッチが入った子を見ることで

他の子もだんだんスイッチが押されていき

最終的には、みんな自力で本気モードに突入する、というお話でした。

 

なるほど。

今、不安に思っているのは私だけじゃないのね、と、

ちょっとホッとしました。

と同時に、さすが長年受験生を見てきた先生たち、

親の気持ちも分かってるわ〜、と感心してしまいました。

 

というわけで、先生から最初に親たちに伝えられたメッセージが

『保護者のみなさんは、ドシッと構えていてください!』

でした。

 

はい、了解しました!(*,,ÒㅅÓ,,)و

まだ本気になりきれないイチコを見て、

アワアワ( °᷄д°᷅;)⁾⁾とかオタオタ(゚ロ゚; ))とか、結構していましたが、

今後は、ドーンと構えて本気スイッチONを待とう!と決めました。

(イチコの場合、ちょぴりスイッチは入りつつあるんですけど

気づいたらオフってることも多々あるので・・・

まだ本気モードではないんですよねぇ。。なので母、オロオロ・・・)

 

そのごは、高校受験のシステムや勉強法についての説明。

各都県でスケジュールや出願方法などが違うので

それらを説明していただいたのと、

それに伴う塾での授業の進め方や子どもたちの勉強方法などを

教えていただきました。

 

そして最後のまとめとして、

改めて、先生から保護者へのメッセージがありました。

 

①とにかくプラスの声かけを!

マイナスな声かけをして良いことなんて一つもない。

子どもたちは、やらなきゃいけないことは分かっている。

だから頑張ったことに対して、とにかく親が褒めてあげる事。

 

②どっしりと構えていて!

最初にも言われましたが、順次、子どもたちのスイッチが入ってくる。

これは自分たちで入れる必要があるし、いずれ必ず入る!

だから親は、どっしり構えていればいい。

 

③子どもを信じてあげて!

受験も含め、これから進む道は、その子の人生。

親の人生ではない。

だからどんな選択をしたとしても、親は子どもを信じて応援してあげて。

 

とのことでした。

はい、了解です!!

 

イチコがお世話になっている塾は、とにかく、

『自学が出来る子』『自立出来る子』を育てようとしてくれる塾。

ただ勉強を詰め込むだけ、テクニックを教えるだけの塾ではなく、

今後の人生が豊かで幸せであるように願いながら

指導してくれる塾なんですね。

受験合格がゴールではなく、行った先で頑張れるようにすること、

そしてその先の人生も自分で切り開いていける大人に成長すること。

そんな風に先生方が考えてくれている塾なので

今回の保護者会での話も、とても心に残りました。

 

そんなわけで、これからも、

イチコに勉強のことは特に口出しをせず、ドンと構え、

がんばったら褒めて、不安な時は励まして、

イチコなら出来る!と信じて応援し続けて

受験を乗り切りたいと思います。

 

あとは、体調管理!

栄養満点のゴハンを用意し、心身の健康を保てるよう頑張ります(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!