イズルハ家の教育系体験記

イチコ(新・高1)ニコ(新・小6)オト(大黒柱)二児の母(私)が日々体験したことを教育系を中心に備忘録代わりに記録しています。公開日記のようなものです。気軽に読んでいってください。

塾の先生との個人面談&小5女子とのお約束

先日、次女ニコ(小5)がお世話になっている塾で

先生との個人面談がありました。

今回は、その時の内容を忘れないように記録することと、

その内容を受け、ニコと話をして取り決めた『お約束』について

書き記しておきたいと思います。

 

個人面談の話

まず、先生から伝えられたのは

「ニコちゃんは、よくできています」ということ。

ただ・・・

ケアレスミスが目立ちます」とも言われました。。 (  -᷄ ω -᷅  )

(それについては「はい、その通りです・・・」としか言いようがない…)

 

「先日のテストでも実力が発揮できていない。

分かっているはずの問題なのに

ちょっとしたミスでポロポロ点数を落としている。」とのこと。

ただ、そういうのを経て、今後、伸びていけばいい、とも言われました。

idokusyoclub.hatenablog.com

 

その話を受け、

今後の勉強をどのようにやっていくか?という話題になりました。

 

まず、先生から頂いたアドバイス

『子どもだけにやらせず、親も一緒にやりましょう』というもの。

 

これは、この前の保護者会の時にも先生がおっしゃっていたこと。

 子どもたちは小学生にもかかわらず

 大人でも唸るような難しい問題に取り組んでいる。

 でも、まだ大人ではなく、生まれて10年ちょっとの子どもたち。

 遊びたい盛りだし、勉強や宿題など面倒なことは正直やりたくない。

 でも、塾に通っていると、親から「やって当たり前」だと思われる。

 なので「なんでやらないの?!」「やらないなら辞めさせるよ!」

 などと言われてしまう。。

 しかし、やって当たり前ではない。

 できなくて当たり前。

 なので、できない部分は親がフォローして、一緒に頑張ってあげて

という話でした。

 

宿題に関しても、親の方で出来ない問題などを把握してあげて

あとで「ここ覚えた?」とか「復習する?」などと声かけしてあげるといい

というアドバイスをいただきました。

 

はい、正直に言いまして

これまでやってこなかったことです。

今、どの範囲をやっていて、どのくらい理解できているのか?など

全然、把握しておりませんでした。

なので、今後は、宿題の丸付け後のチェックなどをおこなって

難しい問題は一緒に解いたり、

後日、再確認する機会を設けたりしようと思いました。

 

他にも、私の方から

「宿題を始めるのが遅くて、夜遅くまでかかることがある・・・」

という悩みを相談させていただきました。

早く始めて、早く終わらせようね、と約束をしていても、

「ご飯の後にやる」とか「この動画見終わったらやる」とか

なんだかんだで先延ばしにし、結局、夜遅くなることがしばしば。。

 

それに関しては

『絶対にこの時間には寝る!という時間を決めましょう』

というアドバイス

 

 絶対に超えちゃいけない時間を決めて、

 それまでに終わらせるよう努力すること。

 もしその時間を超えてしまったら、自己責任で諦める、

 もしくは次の日の朝早く起きるなど工夫をして残りを終わらせる。

 エンド時間を決めることで、気も引き締まるから集中できるようになる。

 もし、この作戦が上手くいかなくても、お母さんは怒らないであげて。

 その代わりに、私(先生)が叱るので。

 

確かに、私がいちいち怒るより、先生が叱る方が効果がありそう。

しかも、先生に叱られたくない!という緊張感から

ちゃんと時間通りに宿題に取り組みそう!!.゚+.( ´ ∀`*).+

 

先生のアドバイスのおかげで

この数ヶ月の悩みが、一気に吹き飛んだ母でした。

 

小5女子とのお約束

・・・というような話を塾の先生としたよ〜という報告を

早速、ニコにしました。

 

実は、この面談をおこなった先生を、ちょっと怖いと思っているニコ。

「時間が守れなかったら先生に報告」という話を聞くと

ボロボロ泣き出してしまった!!( ˃ ⌑ ˂ഃ )

めちゃめちゃ怯えて泣き続けるので、さすがに可哀想になり、

「ちゃんと守れば怒られないから大丈夫!

お母さんも一緒にがんばるから、ちゃんとやろうね!」

と、泣き続けるニコをなだめるハメに。。

この作戦、ちょっと刺激が強すぎたかも・・・!?

 

以上の先生との話を踏まえて、ニコといくつか約束をしました。

  1. 勉強をするのは夜9時45分まで!
    (そのご寝る準備をして10時くらいには寝たいから)
  2. 10時まで延長可能なのは木曜日だけ
    (金曜日に提出する宿題が多いための特別措置)
  3. 約束が守れなかった場合は先生に報告します
    (1回や2回で報告はしないよ。何度も続くようならね。)
  4. お母さんも一緒に頑張るので、宿題の進捗を確認します
  5. できなかった問題の復習もがんばりましょう

他にも細々とした約束をしましたが、大まかにはこんな感じ。

私もちゃんとやらなければ!

 

実は小さい頃からニコはしっかり者で、

自分で勉強の計画を立て実行してきた実績あり。

ただ、学年が上がるにつてれ、なかなかそれをやらなくなってきた。

idokusyoclub.hatenablog.com

でも、今回、

子どもなんだから『できなくて当たり前』だということが分かった。

そのための『親のサポートが必要』なことも納得できた。

だから『中学受験は親の受験』と言われるのだ、という事も理解した。

しかも『親の関わりと成績とは相関関係がある』らしいのです!!

 

な・の・で・・・

今後は母も一緒にがんばります!!!(๑•̀ㅂ•́)و✧グッ!